田舎への移住にあこがれる人たちが読む、雑誌の取材を受けました。
東京に住むライターさんから「おみやげ、何がいいですか?」と聞かれ、
恥ずかしげもなく指名したのが、吉祥寺・オオサワのガーナ!
当日は、お忙しく持って来れなかったため、
後日郵送にてお送りくださった時には、封をあける手がふるえるほどに
興奮してしまいました。
それくらい大好きなお菓子「ガーナ」。
きっかけは、「おもたせ日記」と . . . 本文を読む
ダンナがたい焼きを作ってくれました。
妻も息子も寝静まってから、そそそと起き、
何日も前から、夜半の台所で、生地の配合の研究を重ねていました。
夜半過ぎのたい焼き試作品試食の後。何故かナイフとフォークで食べた跡が・・・
朝起きると、冷蔵庫には、配合のレシピが貼られていました。
「重曹とベーキングパウダーを一緒に入れたけれども、重曹だけのほうがいい」とか
「水と牛乳を混ぜてやってみたけれ . . . 本文を読む
畑のトマトを、次の作物を植えるために整理しました。
山羊にあげようかな~と、実りきらなかった青トマトを茎と実とで分別していたら、
想像以上に数が多く、一輪車いっぱいになりました。
これはこれで、豊かな実り。
これだけあるなら何か料理ができるかもと思い、
料理方法を調べ、保存食を作ってみました。
青トマトを使った料理なんて「大草原の小さな家」っぽいなあ、
などと喜々と妄想しつつ、せっせと . . . 本文を読む
鶏を飼っている集落の方のところへ遊びに行ったら、
帰りに、敷地内にはえているアケビを2つ、おみやげにもたせてくれました。
とても立派なアケビです。
その立派さに以前から一度食べてみたかった、
あの料理を作ってみたくなりました。
そう、それはアケビの肉詰め
果実の「皮」を食べる、ちょっとユニークなお料理です。
参考にしたのは「新潟の山菜料理」(新潟日報事業社出版)という本です。
. . . 本文を読む
季節柄、栃の実のアク抜きの仕方の問い合わせが増えました。
(佐渡島内で、美味しい栃餅を扱うお店が2軒もあるくらい、佐渡は豊かな雑木林がたくさんあります)
以前、栃の実のアク抜きの方法をアップしましたが、
こんなに他愛ないものです。
せっかく来訪していただいたのに、これじゃあ味気ないなあ、
…ということで、実際に栃の実をさわして、体験談付きレポートを
書いてみることにしようと思います。
栃の . . . 本文を読む
ダンナが息子と一緒に出掛けました。「たまには二人で外食しておいで~」と一言。
その一言は、私が久々に飯作りから開放される魔法の呪文(笑)
一食だけでも、かなり嬉しい。
わ~い、とばかりに、あれこれしたいことを画策していたら、
帰ってきた。
なになに?
とあるお店でランチを頼もうと思ったけれども、
「こういうのなら、(私に)頼めば作ってもらえそう」と思って
飲み物だけ飲んで帰 . . . 本文を読む
夏の宿泊客が一番多い時期、食事作りをちょっとだけ手伝います。
食事のレパートリーが増えること
それから「おばあちゃんの知恵」的ミニ知識が増えることは得したな~と感じます。
今年も、姑・・・ではなく、アドバイザーの方達の教えを受け、
ついに、「おひつの使い方」を習うことができました。
おひつを使ったご飯は美味しい、と聞き、純粋に憧れ、
先月、入手したまではよいのですが、
使い方がイマイ . . . 本文を読む
とうもろこしを大量にいただきましたので、こんなお料理をしてみました。
コーンスープ!
缶詰からでなく、生のとうもろこしから、というと、
なんだか大変そう~、と思われるかもしれませんが、
意外とあっという間にできてしまうんですよ、これが。
ちょっと皿洗いが大変というだけで(笑)
ゆでとうもろこしは、もう飽きたという雰囲気の息子も
形を変えたら飲む飲む!
ゲンキンダナ~(笑)
この夏の暑 . . . 本文を読む
朝晩の山羊乳の搾乳量が2L近くなったら、
2人でガブガブ飲んでも、
4匹の猫の食事にあげても余るようになったら、
その時こそが、山羊チーズを作る時です。
山羊乳がたくさん出る時期は、雑草がが青々とおいしげっている時期。
それは、山羊の食料がたくさんある時期、
と同時に、畑仕事が最も忙しい時期。
毎日忙しく働かないと、仕事が追いつかない時期ですね。
山羊も一心不乱に草を食べ続けています。
. . . 本文を読む
先日の堆肥の処理がようやく終わりました。
30度近くの蒸し暑い中での3時間にわたる作業のため、
全身汗だくになりました。
終わった時には「今日はもう他に仕事できん!」という状態の中、その電話がかかってきました。
「飛び魚とアジをたくさんもらったんだけれど、いらない?」
魚はのどから手がでるほど欲しいです。
我が家のエンゲル係数は、息子が断乳して以来急上昇でお財布は常にピンチ!
どんな食材でも喜 . . . 本文を読む