日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

肩の力を抜く

2006-08-23 | 経営改善
ここ数年、事務所の業務に関し、力が入り過ぎていた事に気づきました。
その結果、自分がいなければ会社が回らない。
自分が見なければ前へは進めない。
自分じゃないと出来ない。
自分が・・・。
自分が・・・。

そんな風に思っているものですから
優秀な人材の才能をドンドン摘んでしまっていたように思います。
間違いなく、各分野においてスタッフの方が優秀な部分があるのです。
経営者は、オールマイティーなだけなのです。
スタッフの優秀さを引き出してやることが何よりも大切なのです。

自分では直接仕事をしない宣言をしました。
昨日まで自分がやっていたものを
スタッフに任せるようにしました。

結果、社内がよく見渡せるようになりました。
職員の手元がよく見えるようになりました。
声掛けがたくさんできるようになりました。
職員の成長も確認できました。
職員にとってはありがた迷惑な部分もたくさんあるのだとは思いますが・・・。

そろそろ肩の力を抜かないと新人から中堅、
中堅からベテランになってきた職員の才能を殺すことになってしまいます。
ほんの少しだけ視点を変えるだけで社内が大きく変化していきます。
肩の力を抜いてみませんか?
コメント
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