ん！？ 労働者感覚の経営？？

経営者としての自覚があるのか疑問になる記事がありました。
経営者としての自覚が無いならオーナーである必要もないと思うのですが・・・。

誰からどんな知恵を授けられたかは不明ですが
経営者としての立場を放棄するならオーナーであることを辞めてから
労組結成でも良いと思うのですが・・・。

セブン─イレブンのオーナー有志、労組結成(読売新聞) - goo ニュース

経営と労働を混同するほど甘い考えで経営をして欲しくはありません。
命がけで経営をしている人たちはたくさんいますし
時にはそれで命を落とすことさえあります。
入り口を誤るから不平不満がたくさん出ます。
間違った入り口なら元に戻って労働者から始めるのが大火傷をしないコツです。

経営者になるには資格は必要ありません。
資格が必要ないからこそ自分自身の魅力や精神力が必要になるのです。
しかし、誰にも負けないという意欲が無く
不満があるならさっさとやめるべきだと思います。
その程度の決心で経営をしていけるほど経営は甘いものではありません。

誰かに泣き言を言うくらいなら
神聖な経営と言う場には入り込んでは欲しくないものです。
それほど苦しみながらも自助努力をしている経営者はたくさんいるのですから。

釈迦の十悪

因果応報
前世における行為の結果として現在における幸不幸があり、
現世における行為の結果として来世における幸不幸が生じること
こんな言葉を調べていたら「釈迦の十悪」なるものに出会いました。

貪欲（とんよく）　　欲　　　　　 　 　　　 心で造る罪
瞋恚（しんい）　　　怒り　　　　 　 　　　 　 〃
愚痴（ぐち）　　　　愚痴　　　　　　　　　 　 〃
綺語（きご）　　　　口で驚かす　　　 　　口で造る罪
両舌（りょうぜつ）　二枚舌　　　　　　　　 　〃
悪口（あっこう）　　人を悪く言う事　　　　　〃
妄語（もうご）　　　嘘をつく事　　　　　　　　〃
殺生（せっしょう）　生き物を殺す罪　　　体で造る罪
偸盗（ちゅうとう）　人のものを盗む　　　　　〃
邪淫（じゃいん）　　淫らな行為　　　　　　　〃

何気無く生活を送っていますが意外に「十悪」なるものを犯しているものですね。
過去ばかり振り返らず明るい明日を目指して行きたいものです。