日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ハンデと個性

2009-08-29 | 経営改善
人間にはまだまだ解明されていない潜在能力があるようです。
従って身体的ハンデを背負った人が
健常者以上に活躍する姿を見ることは珍しくありません。

今朝ホテルで見ていたズムサタにでていた12歳の女の子も
身長が120センチ以上にはならないという病気だそうです。

その女の子は地元(北海道)では子役として演劇に頑張っているようです。
その子が小学生のころに自分のハンデを
克服するきっかけを作ってくれたのが先生だったそうです。

自分の病気をハンデだと思うと辛くなるけれど
個性だと思えば辛くなくなるよ(大意)というものでした。

確かに私たちは何かあると直ぐにハンデだハンデだと言って
そのハンデに自分の努力をしないことの言い訳を求めていたりします。
必要なのはそれを個性だと思い、強みであるという事の理解をすることだと思います。
そしてそのハンデを解決するための糸口を探し求め続ける事が大切なのだと思います。

会社が小さいから・・・  だから小回りが利くのではありませんか?
田舎だから・・・   だから都会の人があこがれるのではありませんか?
なんだか言い訳をしていることが恥ずかしくなってきませんか?

先ずは、ハンデと思っていることに面と向かうことが大切なようです。
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ブランコ師

2009-08-29 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
ブランコ師という職業があります。
ロープ一本に自分の身(命)を任せ
ガラス張りの高層ビルの外壁をきれいにする仕事です。
東京では約120の業者があるそうです。

仕事で毎月一回以上東京へ行きますが
そんなブランコ師の仕事を見かけることもしばしばです。
ビルの側を歩いていると大量のロープがあります。
そんなロープの元を目で追いかけると
ビルの屋上からロープが伸び、
その壁面に小さな人の影が忙しそうに動き回っています。

昨年だったと思います。
そんなブランコ師をNHKで取り上げていた記憶があります。
ロープ一本に自分の命と家族の生活を託します。

命を張って仕事をする者の誇りと厳粛さを見せられた気がします。
一生懸命さって良いもんですね。

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