日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

生活支援という欺瞞(ぎまん)

2009-10-06 | 危機管理
子供手当
公立高校授業料の無料化
大学奨学金の拡充
ガソリン特別税の廃止
高速道路の無料化
農家の保護
時給1000円
・・・

ばら撒け
ばら撒け
どんどんばら撒け
蒔いて蒔いて国にお金が無くてももっとばら撒け

どんどん日本人の勤労意欲を剥ぎ落とせ

まだ無いかまだ無いか
俺たち、私たちにほどこす物はまだ無いか

働かないことが一番の得

足りないお金は勤労意欲のある者達の税金で賄え

働かない俺たちは保護されるべき存在
もっと補助しろ助成しろ
働かないんじゃない働けないんだ
そんな俺たちにしたのは国のせい、社会のせい

人間らしい生活とは何にも束縛されず権利だけ主張していれば良い生活
どんどん勤労意欲も無くなれば
自分自身で立ち上がる気力さえ無くしてしまう

何をトチ狂ったのかと思われるかもしれませんが
いま、日本人が向かっているのが前述したとおりの日本です。
気力も無ければ働く気も無い
あるのは相手を責めるだけのそんな日本です。

こんな時代だからこそ見つめなおしたいものです。
生活支援という欺瞞に魂を抜かれないようにしたいものです。
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順応

2009-10-06 | 他人のフリ見て我が身を正す
順応とは
(1)環境や境遇の変化になれること。
(2)生物体の機能・性質・状態が、
与えられた外部条件の持続的な変化に応じて変化すること。
(3)感覚器官が同一刺激を連続して受容すると、それに対する感受性が低下する現象。
とあります。(大辞林より)

何かを感じませんか?

最近の自分自身の消費行動・・・、
即ち、「不況だ不況だ」と言っていた筈の私たちが
いつの間にか不況に慣らされ
売れないこと
儲からないこと
給料が下がること
辞めさせられること
単価が下がること
仕事が減ること

何に対しても「まあ、こんなもんか・・・。」と言っては
持っていた筈の夢も希望も無くしてしまっている・・・。
それでもそんな自分に対して奮起することも無い・・・。

順応と言えば格好が良いと思いますが
これが順応ではなく諦(あきら)めだとしたら・・・。

環境に慣れることも大切です。
しかし、今の環境を打ち破るバイタリティーも忘れたくは無いものです。
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