日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

1318761そして1827652

2010-04-09 | つれづれ
1318761世帯
1827652人
日本の世帯数が4906万世帯、人口が12700万人ちょっと
そんな中でこの数字をどのように考えるか?

生活保護を受けている人たちの数です。(ただし、今年始めの数字ですが・・・)

実に世帯数にして2.69%、人口にして1.43%
う~ん、多いのか少ないのか…
まさに格差社会が生み出した産物でしょうか。

多いですよね。
やっぱり、多いですよね…。
手を差し伸べなければならない人たち
手を差し伸べなければ生きていけない世帯
本当にそのような人には手を差し伸べて行けば良いと思います。
しかし、その中にズルイ人がいるとしたら…。

制度は作れば良いというものではありません。
無尽蔵に支給さえすれば良いというものではありません。

健常者であるにもかかわらず生活保護を受けている世帯は、
ひと月の半分はボランティアとか
ひと月の半分は市町村の臨時職員として働いてもらうとか
そうしないと生活保護費の支給をしなければ良いのです。

仕事を選ばず、歯を食いしばって仕事をしている人はたくさんいます。
いつかは自分のしたい仕事に付くのだと歯を食いしばって生きるための仕事をしている人もたくさんいます。

生活保護という制度、弱い人を助ける大切な制度であるとともに
健常者にとっては、働く意欲を無くしてしまう本人にも社会にも
迷惑な制度であることを理解しておきたいものです。
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本物という説得力

2010-04-09 | 自己啓発
本物には説得力があります。
それも有無を言わせぬ説得力です。

この身が震えるほどの説得力
ひょっとすると、一般的にはこれをカリスマ性という言葉で表すのかもしれません。

今回私が身の震える思いをした相手は「大武健一郎」氏
元国税庁長官で現在私が加入しているTKC全国会の会長がその方です。

昨日はTKC巡回監査書面添付推進委員会に大武健一郎会長が出席なさいました。
報告事項や審議事項、講演会など一連の会議次第がほぼ終了しかけたころ
私たちが帰るべき(原点とすべき)「巡回監査」についてお話を頂きました。

重く苦しい空気が流れていた会議場の中で
大武会長の想いが音を立てて浸透して行くのが分かりました。
決して我々にとっても楽な内容でない事は皆が理解しています。
それにもかかわらず参加者全員の顔つきが希望に満ちて行ったのです。

どんなお話であったかはTKC会員のみの特権ですのでお話しできませんが
私たち税理士が関与先様とともに成長し続ける為の大きなヒントでした。

本物には説得力があります。
そして勇気を与える力があります。
なんだか妙に元気が湧いてきた気がします。
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