日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

給料の決め方

2018-08-23 | 他人のフリ見て我が身を正す
給料の決め方については社会保険労務士さんに直接お問い合わせください。

私がここに書くことはひょっとすると法令に違反しているかもしれません。
その時はご指摘ください、表現を直すか削除するかします。

給料の決め方には基本があります。
やってくれた(成果を出してくれた)分に対して正当に評価する。
やらない者に対しては、やらないなりの正当な評価を下す。
日本が世界から遅れる原因を作った終身雇用制度には無い概念です。

同じ時期に入った従業員は同じ給料で同じ処遇にされたからこそ
本当に有能な人の能力は伸びず
能力のない人は更に勉強もせず
人間として持っている能力の数分の一しか発揮しない8時間を日々過ごす。
ある意味奴隷のような時間を会社の中で過ごします。

こんなことをしてきたから
運動会ではお手て繋いでゴール
皆同じじゃなきゃ
こんな風潮が蔓延したのだと思います。

今さらですが
やったらやったなりに
やらないならやらないなりに
給料は明確に差をつけるべきです。

当社も給料体系を時代に合わせて行こうとしています。
これから準備に入るので実施には相応の期間が必要になりそうですが
真に公平な給与体系
頑張る人が報われ
頑張らない人には報われない。
努力(途中経過)は最大の評価対象にはならない。
そんな形を作る必要がありそうです。。

コメント
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