日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

赤字経営は社長が作る

2007-01-10 | 自己啓発
今年のブログ作成の方針として思い立ったが吉日ということを思っています。
昨年は営業時間帯は、極力ブログ作成はしないようにしていたのですが
ここの所、私のブログの使われ方を考えるにつけ
日中であってもブログの作成をして行こうと考えています。
あっ!決して、ブログ症候群ではないのでご心配なく。

さて、本題です。
過日、私の大好きな女性経営者の方が新年のご挨拶に弊社にいらっしゃいました。
毎年、銘菓を持ってご挨拶来られる姿には、
見習うべきところを沢山見せていただいています。
数年前に前経営者から経営を譲り受け
今では、百数十名の従業員数を誇る企業に成長させておられます。
この女性社長の前向きな姿勢を見せていただくにつけ
なぜか、赤字企業の経営者の方の姿が思い浮かんでしまいました。

赤字経営の社長の特徴
①方針を持たない
②決断が出来ない
③言えない
④自分でやる
⑤暗い
⑥独り善がり

赤字企業の社長ほど上記特徴が見えてきます。
特に①に対して、自分は方針を持っている、「頑張ることだ」なんて
頓珍漢なことは言わないで欲しいものです。
必要なのは、自分の会社の行く末の姿です。
今年は、来年は、再来年はどんな会社にしていたいかです。
頑張るなんて漠然としたことを言っているから
従業員がついて来れなくなるのです。

先ずは方針を明確にしたいものです。
まだ遅くはありません。
今年の方針を明確にし、社内に浸透させましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社員教育の成果

2007-01-10 | 経営改善
市内の某企業専務さんからお電話を頂きました。
約一年ぶりのお電話です。
お電話の用件は、社員教育の為の研修会を開催して欲しいとのことです。
昨年は一月六日に開催させていただきました。

今年もよろしくお願いします。
昨年の研修会のお陰もあって、社員は随分成長をしてくれました。
この一年の変化を見ていただきたいのと、
更なる動機付けのために研修会を開催して欲しい。
出来れば一月十七日午前十時から・・・。

非常にうれしいお言葉でした。
日程もその時間帯が上手く取れたため、二つ返事で承諾させていただきました。

この企業さんは、熟練が必要な(と思われている)同業種において
平均年齢も非常に若く、若く活気のある会社さんです。
若い分だけ、私の研修内容を素直に受け入れて頂いたものと思います。

必要なのは受け入れようとする心です。
変われない変われないと嘆いているだけの経営者に
是非とも持って頂きたい部分でもあります。

前年から一回り大きくなった従業員さん達にお会いするのが楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イジメ(想定外の現状)

2007-01-09 | つれづれ
テレビ番組を見ています。
涙が止りません。
学校という名の地獄があるのです。
私にも三人の子がいます。
信じられない状況を聞くにつけ、
学校という名の社会人製造工場の工場長である先生に怒りが耐えません。

先生は学力偏重であっても良いのでしょうか?
先生は先達である筈ではなかったでしょうか?
「いじめられるお前が悪い!」
「前よりは良いから我慢しろ!」
そんな一言で済ませてはいけない筈です。

私は学生時代にいじめられた経験は持ちません。
しかし、ほんの数ヶ月やったアルバイトの時にいじめられた経験は持ちます。
原因は、いじめられている同僚をかばったことによるものです。
幸い、一人の上司からいじめられただけであり
周囲の人は理解して、その上司から引き離そうと庇ってくれたりもしました。

学校で庇ってくれる人はいないのです。
家庭で「何かあったの?」と聞いても
親に心配させたくないと、子供は親にはいじめの現状を言わないのです。
結果は、絶望のみ・・・。

これからの未来がある大切な命です。
若くどんどん延びていく筈の命です。
決して、学校の先生や先輩、親の世代が潰してはいけません。
逆に、見方になってやりたいものです。

いじめ

しない
させない
助け合う
そして、守る

この気持ちでいたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャベツと納豆

2007-01-08 | 自己啓発
最新ダイエット情報~♪
今年の弊社目標に「憧れ」というテーマを設定しました。
その②に「おしゃれであれ」と言っています。
(詳しくは http://izumigaokakaikei.com/ 平成19年の方針 をご覧ください)

そのような目標を立てた以上は、実践しなければなりません。
かと言って、出不精(デブ症)な私にはできるだけ簡単なものが良いと思い
あれこれ検索していましたら、なんと朗報が・・・。

先ずは、キャベツダイエット!
これは、食前10分間ほどキャベツの葉をハグハグするだけで良いと言うのです。
これは簡単!
身体を動かさなくても、脳に満腹感を持たせる事により
自然と食欲がなくなり、暴飲暴食を防げるというのです。
大根に次いで消費量の多いキャベツであるが故に普及するのでは?
こんな情報にあり付く事ができました。
写真つきでネットに成果が載っていましたので少しは信憑性があるかもしれません。

そしてもう一つは納豆ダイエット
名前は忘れましたが納豆に含まれる成分がダイエット効果があるそうです。
こちらは基礎代謝を増やすらしいので、食べさえすれば
寝ていても体重が減る身体になるということです。
ただしキャベツ同様、心得があるようで
①一日二個食べること
②朝晩食べること
③掻き回して20分放置すること
だそうです。
こちらは、かの有名な(?)あるある大辞典という番組で
やっていたそうなので信憑性があるのかもしれません。

結構いい加減な表現をしているのは、私自身がやってみた訳でもなければ
周囲にこれによってダイエットに成功した人が居る訳でもないということです。

そう言えば、一・二年前に寒天ダイエットが流行ってましたよねぇ。
私はやらなかったからわかりませんが、
周囲に寒天ダイエットに成功したなんて話を聞いた事が無いところを見ると
今回も・・・。

あっ!こんなことを言ってやらないからいけないんですよね。
明日からキャベツダイエットと納豆ダイエットやるぞー!

気が向いたらMisonoさんみたいに公開ダイエットでもしようかしらん(^^)
えっ!いい迷惑だから止めろって!?
ごもっとも!チャンチャン (^.^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創業プランの立て方

2007-01-08 | 経営改善
創業したいという相談がありました。
「業種は決まっています。仕事を始めるのに、いくら必要でしょうか?」
大まかにはこのようなご質問でした。
あまりにも話が漠然としていてアドバイスできません。

規模はどのような規模を想定されていますか?と私
いや、そこまでは考えていません。と相談者
従業員は何人ですか?と私
う~ん、そこまで考えていません。と相談者

一般的にはこのような状況ではアドバイスしようが無くなってしまいます。
そこで、お話したのが
自分のやりたい事業はどのような「思い」を持って始めようとされなすか?
この質問に対しては、現在の職場のグチなども含め
自分がやりたいもののイメージが出てきたようでした。
そこで出てきたのが、創業しようという気持ちが先走りすぎて
プランそのものがないという現状でした。

創業プランは簡単には次の通りです。
①自分がやりたいと思う仕事への思いの確立
②最終目標をどの規模にしたいのか
この二つで十分です。
この二つがあれば、あとはブレーン探しです。
ブレーンを利用することが、人(従業員)を使う訓練にもなります。

創業したい時は先ずは「思い」を大切にしたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貧困ビジネス(保証人会社の悪行)

2007-01-07 | 危機管理
貧困ビジネスという職業があるといいます。
何気なくインターネットを検索していたら
貧困ビジネスのトラブルに関するニュースに遭遇しました。

以下は神戸新聞ニュースからの抜粋です。

 格差社会が強まる中、生活困窮者を相手にした「貧困ビジネス」のトラブルが相次いでいる。野宿者を施設に入所させて生活保護を受けさせ、保護費の大半をピンハネする民間団体。賃貸アパートの保証人になって家賃を立て替え、生活保護から厳しく取り立てる保証人会社。法律の抜け穴を突いた手口に、支援団体から危ぐする声が上がっている。(企画報道班)


 尼崎市内の国道沿いで野宿をしていた男性(60)は三年前、大阪府内の民間団体の職員に声をかけられた。体調を崩していた男性は、わらをもつかむ思いで団体運営の施設に入所。職員に指示されて生活保護を申請した。

 施設では、月約十二万円の保護費全額を団体に取られ、小遣いとして三万円が支給された。一日三食は施設から出るが、「夕食はラーメンやレトルトカレーばかりで、昼食代は百円が渡されるだけだった」と男性。

 この団体は行政とも連携、福祉事務所の窓口で相談者に紹介されることもあるという。

     ■

 昨年十一月から二カ月分の家賃を滞納した神戸市内の六十代男性は、保証人会社に立て替え払いをしてもらった。

 保証人会社は、利用者から保証料を受け取って賃貸契約の保証人となり、家賃を滞納した場合には会社が立て替える。

 男性の場合、立て替え返済の取り立てが厳しく、アパートを退居。別のアパートに移り、生活保護を受給しながら新生活を始めたが、保証人会社に突き止められ、振り込み用の通帳とキャッシュカードを渡してしまった。

 貸金業と違い、保証人会社の取り立てを規制する法律はなく、男性から相談を受けた司法書士が間に入ったが、状況は変わらなかった。最低限度の生活ができなくなった男性は、通帳の紛失届を金融機関に出して口座を廃止。取り立てから逃れるため、再びアパートを引き払い、身を隠した。

     ■

 神戸市内に支店を置き、県内約千五百軒の不動産会社やオーナーと提携する保証人会社の支店長は「一カ月間の新規契約は八百五十件に上るが、家賃滞納は全体の10-15%。未回収はそのうち数%にすぎない。粘り強く取り立ててはいるが、トラブルは少ないはず」と話す。

 一方、野宿者の支援団体「神戸の冬を守る会」は、「法的な規制がないため、利用者が生活保護費を受け取れないなど、悪質なトラブルが目立ち始めた。かかわることでさらに状況が悪化する


というのです。
先日、愛知県でホームレス殺人がありました。
犯行に及んだ中学生は、なぜホームレスを狙ったかについて
「確実にお金を盗れると思ったから」ということです。
貧困ビジネスは、暴力は振るいません。(振るっているかも・・・。)
しかし、恐らく死に追い詰めることは火を見るより明らかです。

格差社会がもたらしたもの
強い者、賢い者による無力な者イジメ
こんな風に思いたくはありませんよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な社会人 ①

2007-01-06 | 自己啓発
過去に見聞きしてきたチョッと素敵な社会人をご紹介します。
中には本で見た記憶のものもありますが
素敵な人と呼ばれる第一歩の参考になるように思います。
ご参考になれば幸いです。

先ずご紹介するのは、以前にも書いたかも知れませんが
日本一のお茶出し名人を目指した女性のお話です。
世界第二位の営業実績を残したことで有名な和田裕美さんだったかもしれません。
もしも間違っていたらごめんなさい。

その女性は、本来バリバリ仕事をこなす営業ウーマンで
それなりに実績を残してきました。
しかし、ある仕事の失敗から左遷され
いわゆるお茶出しを主たる仕事とする役回りに回されたそうです。
お茶出し専門にされた彼女は最初はその重要度の低さに
ふてくされ、会社を辞めようかと思ったほどでした。
しかし、負けず嫌いの彼女はある日
せっかく回ってきたお茶出しの仕事だから
日本一おいしいお茶を出せる人間になろうと一念発起したのでした。

そう決心した彼女は、就業後茶器を探し回ったり
デパ地下へ行きおいしいお茶を探し回ったり
お茶出しのマナーを習いに行ったり
たった一杯のお茶でもお客様に「おいしい」といって貰える様に心がけたのです。

その結果、彼女の出すお茶はおいしいと言う評判になるようになりました。

ある日、訪ねて来たお客様にお茶をお出ししたところ
その出てくるお茶のおいしさに感動し、
大きな商談をまとめるきっかけになったことがありました。

もともと優秀なセールスレディーだった彼女は
またまたもとの部署に戻ることが出来
その後も大活躍をしているとの事でした。

自分に与えられた仕事を不満と思うと良い結果は生まれようがありません。
しかし、与えられた仕事を好きになろうと努力し
お客様の笑顔を糧としたならば
必ず日の目は見るということです。

今の仕事が面白くないと言ってふて腐れている方
自分の仕事が一番大切な仕事だと思って取り組んでみませんか?
きっと明るい未来が待っていますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勇気を持って(税理士変更)

2007-01-05 | 経営改善
年末、他の税理士関与の方が弊社にお問い合わせいただきました。
弊社の特徴をお話しすると目を丸くして
本当にそんなサービスが受けられるの?とのことです。

弊社の特徴と言えば
①ご自身で記帳していただく
②弊社訪問は原則翌月15日まで(平成19年より20日から15日に早めました。)
③訪問時に監査担当者より経営アドバイスをさせていただく
④最低年に一回以上所長税理士による経営アドバイス
⑤リスクマネジメント
⑥リタイア後の生活設計アドバイス
⑦会議指導
⑧予算策定
⑨PDCAサイクルの定着指導
⑩〆後5日以内経営会議開催可能な会計資料作成指導
⑪10ヶ月目の決算対策指導(納税予想による資金手当)
⑫書面添付による適正申告の推進
⑬電子申告・電子帳簿などIT対応済み
などです。

現在の会計事務所は数ヶ月に一回の訪問が当たり前で
決算は2ヶ月ギリギリじゃないと答えが出ないと言うことでした。
これによって、黒字でも赤字でも決算対策が出来ないと嘆いておられました。

会計事務所から言うと年に数回訪問で
毎月顧問料が頂けるというのは非常に効率が良いのかもしれません。
しかし、委託する側であるクライアント企業にとっては
有利なことはひとつもありません。

経営改善をしようと思うのなら思い切って
他の税理士さんの業務内容と顧問料を聞いてみるのも方法だと思います。

自社が払っている顧問料が適正かどうか
もう一度見つめなおすのも必要です。

勇気を持って他の税理士さんのドアをノックしてみてはいかがでしょうか?
勿論、弊社へのお問い合わせは無料かつ秘密絶対厳守でお受けいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訓練・訓練・訓練

2007-01-04 | 自己啓発
ややっ!
戦争でも始まるの?
そんなタイトルで始めましたが、
この年末年始の間、色々なお店や店員さんに遭遇しました。

・そのビジネスモデルを真似するところが続出していたマクドナルドの凋落振り
・自分は案内に徹して、自分の足元に子供が大量にこぼしたお菓子に
知らん振りしているベント会場の案内係
・してはいけない席取りをしている強面の人にも勇敢に立ち向かうアルバイト店員さん
・夜間は100円、昼は200円のおみくじ販売をしている神社
・今年一年のご挨拶代わりに新年初めに大盤振る舞いする飲食店
・大きな声で商品の半額販売シールを貼る事を教えてくれるスーパーの店員さん
・来ない客を大きな声だけで呼び込もうと必死のお父さんたち
・弊店間際に駐車場に入ってきたお客を見ながら自動ドアの電源を落とす小売店

みんな一生懸命に仕事をしています。
しかし、明らかに訓練不足です。

人が人を呼ぶ。
そのためには、店員自体に魅力が無ければいけません。
しかし、魅力のある店員さんは少なくなってきています。
その原因は、お店の経営者や上席者自体の訓練不足によるものです。

そんなことできるよ。
だから俺は訓練しない!
それは単なる逃げにしか過ぎません。

できるならやって見せてください。
できないのなら一緒に訓練してください。

勝ち組と負け組みの区別がいよいよ本格的に見えてきます。
漸く、区別が始まりかけてきたのです。
さあ、訓練しましょう。
そして、魅力ある人となりを作りたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一時(いっとき)を惜しまない

2007-01-03 | 経営改善
昨年12月10日に投稿した例の○ックへ昨日行ってきました。
前回はドライブするーで注文の聞き間違いがあったので
今回は全員で店内に入って注文することにしました。

店内は開店して未だ日も浅いため、小奇麗でシックな
大人向けの○ックという感じです。
「いい感じの店なのにねぇ。カウンター内がしっかりすれば
もっとお客さんが来るのにねぇ。」
こんな言葉が、子供たちの口から自然と出ていました。
(決して、子供の教育上、子供の耳に聞こえるような
お店の評論をするということは良くないのかも知れません。)

今回は私の家の注文には間違いはありませんでした。
間違いが無いように相当ゆっくり復唱してもらいながら
注文したので間違えようが無かったのですが・・・。)

しかし、私の隣のレジではトラブルがありました。
何かというとコーヒーのお変わりを申し出た
おばちゃん二人組みが相当待たされているらしく
「まだコーヒー貰えないの?ずうっと前に注文したのに!
お変わりだと対応してくれないの!?」
目は釣り上がり相当恐い形相です。
小さい子供が見たら泣き出すような感じといえばよいでしょうか。
カウンター内では男性の担当者と女性の担当者が
入れ替わり「分かりました。直ぐお持ちします。」と言ってはいるものの
他のお客様に手一杯という感じです。

そして右のレジでも
待っているお客さんに声をかけずに居るものですから
お客さんが注文できずに待っていました。
しかも、何度も注文の取り直しです。

お客さんの数が多くないのにもかかわらず
この状態ですから、お客さんが並んだ時は相当大変だろう事は
安易に想像ができる状態でした。

他の○ックからみると相当長時間待たされた後
商品を貰い帰ろうとするのですが
商品の袋詰めが上手くできないのです。
最後には自分で順序を言って袋詰めして貰って帰りました。

帰り際、おばあちゃんと女の子が店に入って来て
注文した数と袋に入っていた数が合わないといって
レジに大慌てでクレームを言っていました。

決して多くも無いお客さんにてんてこ舞いの店内で
明らかに足りないことがあるのを今回は明確に分かりました。

それは、上席者による的確なアドバイス不足と社員教育不足です。
上席者(店長やエリアマネージャーなど)は直ぐに
社員教育(シュミレーションとロープレ)の徹底と
レジカウンター傍での客あしらいの指示の徹底をすべきです。

せっかく良い立地を探しても内部がしっかりしないと
次はなくなってしまいます。
そうしないとお客様はほかへ行ってしまうのですから・・・。
人のフリ見て我がフリ直せ!
徹底してみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愚公移山

2007-01-02 | 自己啓発
長男から表記の言葉を教わりました。
愚公移山なんて言葉があるはず無いよ。
そんなことを言った私に、電子辞書を開いて意味を教えてくれました。

北山の愚公が齢90歳にして、通行に不便な山を
他に移そうとして箕(み)で、土を運び始めたので
天帝が感心してこの山を他に移した、と言う寓話。
たゆまぬ努力を続ければ、いつかは大きな事業を成し遂げ得ることの例え
【広辞苑より】

また、愚公とは
列子の寓話に出てくる人物。
愚直一徹な人物の代表者といて扱われる
【同じく広辞苑より】

もしかすると私も高校生の時に習ったのかもしれません。
しかし、頭の片隅にさえありませんでした。
愚公移山という言葉を今年は大切にしたいと思います。
千里の道も一歩からなんて言葉もありますからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切にしたいもの

2007-01-01 | 経営改善
思い立ったが吉日・・・。
またまた思い立ってしまったのでメモ帳代わりに残しておこうと思います。

今年大切にしたいものは


根気

勿論企業ですから数字には拘(こだわ)りは持ちたいと思います。

先ずは「人」
ここ数年、絆を切る事に無頓着だった様に思います。
せっかく出来た絆を簡単に切ってしまうことは
人の道に外れたことだと思います。
社内のみならず取引先や近所も含めて
かかわりのある人に拘りたいと思います。

次に「心」
人間らしい心、親心、いろいろ心というものを
考えさせられることが多くなってきたように思います。
特に親心で人と接することが出来るようにしたいと思います。

三番目に「根気」です。
前の記事にもした通り、ここの所根気と言うものが無くなってきた様に思います。
昨年は企業再生が必要な企業経営者に裏切られた思いを強く持たせられました。
経営コンサルティングという既成概念から
やり(企業再生し)たくないものを
無理やりさせる必要が無いと思っていましたが
やはり企業再生はさせなければいけないのです。
後ろ向きになりかけた経営者を説得して
企業再生に向け一緒に歩みたいと思います。

四番目は「命」です。
昨年末近くに関与先経営者の自殺に遭遇しました。
原因は、経営不振から来る資金繰り難に、相談相手もいず
結果として行き場を無くしてしまったようでした。
前年まで毎月関与だったのを資金難から
年一関与に切り替えた後だったこともあり
私自身が自分の無力さを痛感させられた。
経営支援は、単に法人という無機質なものの命を見るのではなく
それを支えるのは血の通った人間であることをもう一度認識し
関与先企業と接したいと思います。

今年一年、皆様と良い年に出来るよう頑張りたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする