日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

良心の呵責(かしゃく)

2009-10-22 | つれづれ
死語でしょうか
「良心の呵責に苛まれる」なんて事は…。

呵責とは責め苦しめること。きびしく責めること。(大辞林より)をいうそうです。

古くから言われる売春
あたしの身体だから私の好き勝手にさせてよ
そんな言葉で罪の意識を掻き消そうとします。

習慣性が強く他の犯罪に巻き込まれやすいマリファナ
海外ではたばこよりも安全なんだと嘯(うそぶ)く人たち

そして出し子
こんな言葉があるとは知りませんでしたが
オレオレ詐欺で金融機関からお金を引き出してくる役割の人をいいます。
出し子曰く
一日汗水流して働いて一万円にもならないのに
このアルバイト(すでに感覚がおかしい)は歩合制で
たった一回でも何十万円にもなると言って
犯罪を効率の良いバイトと公言してはばかりません。

どうなっているのでしょうか?
拝金主義は、年齢、性別、財産の有無とは無関係に蔓延っているようです。

年齢を重ね
食べ物も
財産も
見栄もいらなくなるまで
良心の呵責などは感じないのかもしれませんね。
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人生の車検

2009-10-21 | 自己啓発
普通自動車の車検は初度登録から3年
その後2年毎に受けなければなりません。
これは法律に規定されているものです。

しかし不思議なものです。
自動車には車検があるのに人生には車検というものがありません。

私達の人生は男性79年、女性86年にも及びます。
しかし、自動車のような車検もなければ強制的なオーバーホールもありません。
従って、どこかで無理が来るのかもしれませんし、
その無理がストレスとなり精神や体調に変調をきたすのかもしれません。

いかがでしょう。
定期的に人生の車検を受けてみませんか?
健康診断ではありません。
車検です。
じっくり時間を掛けて細部に渡り検査してみませんか?
必要ならば大修理も必要ですし
ひょっとすると暫くは養生しないといけないかもしれません。

旅行などで誤魔化すのではなく
自分の人生を一つひとつ検証したいものですね。
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ニッポンよどこへ行く!?

2009-10-20 | つれづれ
総中流国ニッポン
そんなことを言っていたのは、遥か彼方へという感じです。
この現状を打開する策はあるのでしょうか?

日本の「貧困率」15・7%、OECD中4位(読売新聞) - goo ニュース

一人当たりGDPも遥か昔に世界の18位に迄落ちてしまいました。
そして貧困率が今回のニュースのような状態です。

デパートの売上も19ヶ月連続前年割れ
公務員の給与も下がり
夏のボーナスは前年比20%ダウンだった上場企業の冬のボーナスも
この冬には更にお寒い状況となってしまいそうです。

働かぬ者への厚遇を約束した民主党
自らの公約に苦しめられ
このままでは予算の方向性すら掴めぬ状況です。

確かに自民党政権も問題がありました。
しかし、子供の遊びではないのだから
そろそろ大人としての対応も見せないと
国民は疲弊し切ってしまいます。

JALの再建話ではないですが
私たちのニッポンはどこへ飛んで行ってしまうのでしょうか?
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松下幸之助翁に学ぶ

2009-10-20 | 乱読・積読
先般発表された尊敬する経営者の第1位に松下幸之助氏が選ばれていました。
没後20年、いまだその経営者としての手腕
人材育成の熱き思いは、時を越えて支持されているようです。

松下政経塾30年、入閣8人 人脈財産、思想は色々(朝日新聞) - goo ニュース

先日、ふと手に取った書籍が松翁論語(PHP文庫)という本でした。
松下幸之助氏が喋った言葉を江口勝彦氏がまとめたものです。

以前読んだときには心に響いて来なかったものが
時を越えて、今私の生き方、経営の仕方、指導の仕方に叱咤激励してくれているようです。

そういえば
本を読む量と所得には
因果関係があるといわれています(本屋さんの陰謀かも・・・)。

読書の秋
自分の生き方を見つめ直すきっかけ作りが出来ると良いですね。
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生き方を変える

2009-10-20 | 他人のフリ見て我が身を正す
聖路加病院の生涯医師
日野原重明先生(98歳)がその著書の中で書かれている言葉です。


        鳥は飛び方を変えることはできない

        動物は這い方、走り方を変えることはできない

        しかし、人間は生き方を変えることができる

        繰り返す日々の行動を変えることにより

        新しい習慣形式により

        新しい習慣の選択を人間は決意できる

        人間には選択の自由がある

        そして、意志と努力により

        新しい自己を形成することができる

        それは、人間と動物とを根本的に区別するものといえよう


これは数年前に受講したセミナーで教えてもらったものですが
出典はどうもプラトンの言葉のようです。

出典はさておき
私達は自分の人生を変えることができます。
変えることができないとすると
それは自分自身に限定を加えているか
最初から自分を変えようとしていないかです。

せっかく頂いたこの人としての人生
自分の意志で変えて行きたいものですね。
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今一番欲しいもの・・・

2009-10-19 | 経営改善
今一番欲しい(したい)ものはなんですか?

お金
自動車

ブランド物
仕事
資格
名誉
海外旅行

モノやカネばかりではなく
健康
幸福
時間
なんていうものもあるかもしれません。

私が若かりし頃は
今思うと恥ずかしくなるほどモノやカネに執着していたように思います。

結果
『無い』と言っては自分に腹を立て、
周囲を羨んだりしていたように思います。

そして、もしもそれを獲得できた場合でも
もっと大きなもの
もっと新しいもの
もっと高価なもの
もっと、もっと、もっとと考えていたように思います。
なんだか恥ずかしくなってしまいます。

今私が一番欲しいもの
それは、一社でも多く企業様の安定した経営です。
百社あれば百社
千社あれば千社
万社あれば万社
そのすべてを安定させることなど出来ないことは誰よりもわかっているつもりです。
だからこそ、一社でも多くの企業様に安定した経営をして行って頂きたいと思っています。

これから年末、年度末に向け
なんだか嫌な予感がしています。
だからこそ
安心な経営ができる源に成れればと思います。
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受け入れることの潔さ

2009-10-18 | つれづれ
浅田真央選手・・・2位
石川遼選手・・・2位
いみじくも二人のアスリートが2位という結果になった週末
世間(マスコミ?)の声(過大な期待?)と
ご本人たちの試合後の清々しさにギャップを感じさせられました。

今日の成績は
今日の試合の結果であって
その結果は自分の今日の成績である。

なんだか上手く表現できていませんが
要するに、ご本人達は自分の結果をそのまま真っ直ぐに受け入れているという事です。
受け入れられていないのは、マスコミであり
一部の心無いファン(野次馬?)なのかもしれません。

私達は浅田選手や石川選手のような息を飲むような勝負の世界にはいません。
しかし、結果の受け入れに関しては真正面から受け入れることができていません。
結果、、、
グチグチ、グチグチいつまでも文句を言ったり、
後悔の念ばかり頭の中を駆け巡らせたりします。

自分の今を受け入れる。
私達は浅田選手や石川選手の潔さを手本にしたいものです。
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行き詰る理由

2009-10-18 | 自己啓発
以前はしょっちゅう壁にぶつかっていたように思いますが
最近行き詰るということがなくなりました。

年を食ってふてぶてしくなったから…。
そうかもしれません。
しかし、根本的にはどうやら理由があるようです。

それは、行き詰るような考え方をしなくなったから
これが答えのような気がします。

以前の私は
関与先に税務調査があるといっては、どうしようどうしようと思っていました。
関与先さんが納税したくないと言うと、どうしようどうしようと思っていました。
スタッフが辞めるかもしれないといっては、どうしようどうしようと思っていました。
もっと遡れば、税理士試験に受からなかったらどうしよう
明日の試験は上手く行くだろうか・・・
そんなことにまでどうしようどうしようと思っていたように思います。

この源泉は
すべて自分自身で行き詰るようにしていたからに相違ありません。
現在は、税務調査が来ない方法を実践しています。
関与先さんが喜んで納税できる方法を実践しています。
スタッフが辞めない、辞めても支障が無い手法を実践しています。
色々な資格試験に挑戦しています。
明日の試験がちゃんとできるように勉強を万全にやっています。
どうしようと思わなくても良い考え方、実践方法を実行しています。

行き詰る理由は
行き詰るような考え方をしているからです。
行き詰らないようにする為の行動をとりたいものです。
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わきまえ

2009-10-17 | つれづれ
あれもこれも思いを通すことはできません。
10あるものの内、7つ正しければ3つは正しくない。
世の中そんなものかもしれません。
そのファジーさを受け入れる度量が無くなってしまったのかもしれません。

橋下知事批判メールに反響700件、賛否半々(読売新聞) - goo ニュース

いわゆる灰色の部分
この部分がなくなって以来
日本の社会は軋みが多くなってきたように思います。

白か黒かだけで物事の正否ををはかろうとするから
答えを出しにくくなっているのかもしれません。

何が正しいとは言えませんが
以前の日本の文化の中には「わきまえ」があったように思います。

関わるものすべてが「わきまえ」を持ちたいものです。
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為るようになる

2009-10-17 | 経営改善
平成14年私はある事に悩んでいました。

どうすれば私が不在でも会社がうまく回るのか?

悩んでも悩んでもその答えは出てきませんでした。

ある会合で同業の先輩税理士さんにその事を聞きました。
その先生はスタッフを20名以上揃えている先生です。
当時の弊社よりも何割も大きな事務所の先生です。
先生も色々な役職を引き受けながら順調な経営をされていました。

思いきって尋ねました。
「いつも事務所に不在なのに、どうすれば事務所をうまく経営できるのですか?」

先生曰く
「為るようになりますよ。為らないものを為らせようとするから苦しくなるんですよ。」

この言葉を聞いた瞬間、私の心の中で、あるつっかえ棒が外れたように感じました。
為るようになる
自然体でも結果が出るように仕向けて行く事
決して何もしないのではなく、望んだ成果が上がるように仕向けて行く。

なかなか意味深い一言でしたが
今の私の事務所経営のもとになっている言葉です。

為るようになる
心に遺して行きたい言葉です。
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自分が変わる

2009-10-15 | 自己啓発
何度も何度も書いている事ですが
他人を変えることは難しい
でも、自分を変えることは容易い

なのに…
自分が変わることは、やはり難しい…。

難しい理由は
自分の持つ経験則
相手を受け入れようとする気持ちの欠如
問題解決への執念の不足
こんなところでしょうか…。

相手が
やらないのには理由がある
やれないのには理由がある
忘れるのには理由がある
折り合おうとしないのには理由がある

自分勝手に見えるのは相手を本当に受け入れようとはしていないから?

そんなことを考えていると一つの答えが浮かんでくる
先ずは「問題だと思う自分に問題がある」と考えること
自分を出そうとするから相手を遮(さえぎ)る
じっくり腰を落ち着けよう

「今は10分しか時間が取れないけれど大丈夫?」
「うん、うん、はぁ~ん、ひぃ~、ふぅ~ん、へぇ~、ほぉ~」
「それはこんな事かな?」

もう少し懐(ふところ)深い大人になりたいものです(十分に歳は喰っているのですが…)。
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介護老人保健施設 しょうわ

2009-10-15 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
たまたま見かけたフジテレビの朝のワイドショーに
「しょうわ」という介護老人保健施設の紹介がありました。

宣伝する訳では有りませんが
埼玉県にある重度の認知症患者まで受け入れてくれる珍しい施設です。
(一般的な施設では手の掛かり過ぎる入居者は断る事があるようです。)

理事長さんは私と同じ日本大学卒業の佐藤龍司先生(医師)です。
何か共通点を見出そうとするところが私のさもしさだったりします(^_^;)

この施設、佐藤理事長の思いがいっぱい詰った施設のようです。

在宅死を迎えさせてあげたい。
病院ではなく家で死を迎える。
本来私たちの死生観は在宅死にあったように思います。
それを介護の現場で実践されているとは驚きでした。

徘徊するのは理由があるから
言う事を聞かないのは理由があるから
その理由も求めずに
ただ自分の常識と違う行動をする事を問題視する

直すべきは介護される側の老人ではなく介護する側にある。

私の仕事に対する考えを根底から覆されるような情熱を見せられた気がします。


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日本一

2009-10-14 | 経営改善
お客様にも
そしてスタッフにも喜んでもらえる社是を考えました。

「日本一」

・・・。

正気か?

なんだかそんな雰囲気が漂っているように感じるのは私だけでしょうか?
結構真剣だったりするのですが・・・。

今の笑顔は日本一か?
今の電話対応は日本一か?
今の接客は日本一か?
今の対応は日本一か?
この文章は日本一か?
この決算整理は日本一か?
今の指導は日本一か?
日本一の従業員か?
日本一の課長か?
日本一の社長か?

「自分の出来る範囲」などと言っているから
狭い狭い範囲を自ら設定するのです。
従って「出来る範囲で・・・。」などという中途半端なことは言いません。

あくまでも夢は大きく「日本一」です。

何事も日本一になってしまえば
結果は後から付いてくるものです。
先ずは日本一になること
この目標を達成することに取り組みたいものです。

「取り組みたい」なんて希望的観測はいけませんね。
先ずは「取り組みます」に変わる所から始めたいと思います。

目指すぞ「日本一」!!
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なぜキレる??

2009-10-13 | 経営改善
突然キレる人がいます。
人はなぜキレるのでしょうか?

自分の思いが周囲に届かないからでしょうか?
無視されたように感じるからでしょうか?
孤独感の発散場所を見つけることが出来ないからでしょうか?

話をしている最中にキレるのは
ボキャブラリ不足の一語に尽きます。
特に若い男性に多いように感じます。
そして若い女性にも・・・。
プライドの高い人も多いかもしれません。

キレない人は
ボキャブラリが多い人
寛容な人
寡黙な人(?)
という感じでしょうか?

また、キレる原因=我慢が出来ないといえるようにも感じます。
我慢できないのは自分勝手とも言えるのかもしれません。

キレる事は決して見栄えの良いものではありません。
自分自身もキレないように日々の研鑽に励みたいと思います。
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殺人未遂で捜査すべき!

2009-10-12 | つれづれ
明らかに殺意を持っています。
これを「いたずら」と言うから犯人および犯人予備軍がいい気になるのです。
殺人未遂で捜査すべきです!

いたずらか ロープが道路横断 新聞配達員 接触し軽傷(産経新聞) - goo ニュース

いたずらは漢字で書くと「悪戯」と書きます。
おなじみ(?)の大辞林によると
「人の迷惑になるような遊び。また、そうした遊びをするさま。悪ふざけ。」
となっています。

暗闇にナイロンロープを高さ120センチに張る事は「いたずら」とは呼びません。
なぜなら、結果が分かっているからです。
時速30キロでミニバイクが通り過ぎたら
ロープが首にかかる事が明白だからです。

軽犯罪ではありません。
こんなふとどき者こそ裁判員裁判で重罪にしてやればよいのです。
幼稚な我が国日本は果たしてどうなって行くのでしょうか…。
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