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春近い北信州、季節のはざまで

2017年03月15日 | 写真&旅

2日目の北信州ミニ旅はマイカーからバスに乗り換えて志賀高原へ。スタッドレスでも凍結路が心配なので長電バス「パーク&ライド」を利用、朝一番早いスノーモンキーパーク発07:20に乗車。湯田中駅始発だが月曜のせいか10名ほどで問題なく席に。蓮池までは夏タイヤでも問題無さそうだった車道がその先は一変、圧雪路がところどころ凍結で急坂。バスは一段と慎重に木戸池に到着。除雪で高く積み上げられた雪の隙間から見る池面は雪原、暖かいので霧氷も見られない。周囲の白樺林などを撮ってからバスで蓮池に。乗り換えの待ち時間だけ少し歩き、再度バスで駐車場に戻る。車で平地に下りてくるとリンゴ畑の雪解けが進み、遠くの山なみも霞んで見える。前日と同様、旅人の立場で見るこの時季の北信州は中途半端かもしれない。真冬銀世界の1・2月か、木々が芽吹き花が咲き始める、もう少し先が良さそう。次の冬は相当先だが、春はそんなに遠くはない。

      

雪壁の後ろ側に木戸池 

白樺の先、笠岳 

蓮池スキー場 

蓮池も雪  

北信五岳(左から飯縄・戸隠・黒姫・妙高・斑尾山)  

北志賀の高社山