先日の冬至の日、柚子風呂で少し採っただけの庭の柚子。今年は形が小さく、数も少ない。裏年なのか、それとも去年収穫後の剪定が悪かったのか。近くのさきたま緑道沿いにある無人販売で見かけた柚子も確か小さかった。紅葉の色づきや野菜の出来具合と同様に今年の気候のせいかもしれない。しかし、もう年の瀬。これ以上待っても大きくなりそうにないので採ることにする。枝にトゲがあるので手袋をはめ、脚立にあがって手を伸ばす。柚子の香りを楽しみながら20分ほど、少ないのですぐに終わった。ついでにミカンも収穫。こちらも実った数が少なく、時々味見してきたので残りは十数個。冬の味覚に加えて、もう間もなくの正月を待つ。