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2019夏 イエローナイフ・オーロラ紀行(2)~2日目の夜も~

2019年09月04日 | 写真&旅

2日目、起床は10時で遅いが寝たのは未明の4時だから6時間眠り込んだことになる。それでも頭がぼ~つとしているのは時差や真夜中3時間のオーロラ撮影の疲労だろう。朝食と昼食兼ねたブランチは11:30、少し間があるので眠気覚ましに街中をぶらぶら歩いてみる。ホテル出て直ぐに土産店、その先のスーパーマーケット、ドラッグストア兼スーパーまで5分。外壁に設置の温度計は13℃を表示、ひんやりして寒いはずだ。戻って食事、休息を取って3時から市内観光。ホテルのあるダウンタウンからオールドタウンへ、丘の上から眺める世界で5番目に大きい湖、先住民の暮らしや白くま・バッファローなどのはく製が展示の博物館、犬ぞりの犬舎を見て周る。ビジターセンターにも立ち寄り、北緯60度を越えた証明書をもらう。四国の1.5倍あるノースウエスト準州の州都ながら人口1万8千人の街だから大変コンパクト。そして再び休息後の夜8時に出発、ボート乗り場から湖を進んで夕食はバーベキュー。今日はここでのオーロラ鑑賞。食べているうちにオーロラが出現、2日連続の光の乱舞が始まった。前夜より動きのある活発なレベル5と言われるオーロラを頭上で、森の樹々の上、湖の先の上空で見ることができた。湖の映り込みが撮れなかったこと、後半の湖畔では夜露でレンズが曇ったことだけが残念。帰りのボートは出航時のトラブルで1時間近く乗船。それは止む得ないが湖上走る時の寒いこと、体感的には0℃近く。ガイドさんが言っていた「今夜は持参した防寒衣を全て着込んで」と防寒衣の貸し出しの意味が良く分かった。

 

    

 

    

 

   

 

   

 

    

 

    

    

   

 

 

 

 



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