三都を訪ねる途中で寄り道したふたつの町、それぞれ味わいがあった。ブタペストからプラハに向かう日にブラチスラヴァ、ここはチエコから分離独立したスロバキアの首都である。ドナウ川のほとりの丘に立つ城と旧市街、それと調和する現代的な香り。そしてプラハからウィーンの途中でのチェスキー・クルムロフの町。プラハ以上に世界で最も美しい町と称される世界遺産の町だ。ここもヴルタヴァ川に抱かれた巨大な城とその城下町。その素晴らしい眺めと散策が突然の雨に見舞われ、よけい駆け足の見学に。時間的余裕を持って再訪せよ、ということだろう。
ブラチスラヴァ城
中世残す石畳
雨上がりのチェスキー・クルムロフ城の塔
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