「サバタケ」はあのなつかしの味だった。以前、山菜の採れる時期に長野でよく食べた。輪切りしたネマガリダケの味噌汁にサバ缶を入れたものだが、新鮮な食感と味噌汁にうまく絡み合ったサバが絶妙な美味しさを出していた。酒のつまみにもご飯にも合って何杯もいただいたものだ。近年はそのネマガリダケが入手できなく、久しく食べていない。普通のタケノコで試したこともあったが程遠いものだった。頂き物だったので調べると千円、2杯分の量があるので1杯が500円となる。少々高い気もするがこの細いタケノコ、熊も大好物で採るのは命がけと聞けば致し方ない。クマ君にはちょっと申し訳ない気がするのと危険そうなので、山の達人さんほどほどに採取してください。
達人も命がけで採る
缶のイラストがいい
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