晴耕雨読、山

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中央アルプス・千畳敷へ冬景色と星を(2)

2017年12月23日 | 写真&旅

 夕食後に少しだけ仮眠の9時過ぎ、人間もカメラも最大限の防寒を整えて外に。昼間より当然のように寒く、マイナス10度以下は間違いない。ただ風はそれほどでもなく予報どおりの5~6m程度だろうか、耐えられないことはない。風が無い分、肉眼では星の輝きが弱い感じがする。新月から3日目の真っ暗な夜、周囲に誰もいないのは明日の登山にむけて皆眠りに入っているのだろう。カメラの感度を高めて撮り続ける。何とか捉えてくれた宝剣岳頭上の天の川、1時間半後には右上空から左上空に流れを変える。この間、夜間飛行の3機が北から南へ。カメラのインターバル機能にまかせて時おり暖を取ったが約2時間半の12時近く。さすがに寒く、疲れてきたので終了。あまり眠れぬまま翌朝を迎え、朝焼けを撮るのがやっと、でもまた来たい。3度目の正直ということわざもある、次回こそベストショットを。

23:34の撮影 

100枚の合成  

駒ヶ根市と南アルプス方面  

快晴の朝   

今朝もあの雪稜へ  

*スライドショー「雪と星輝く千畳敷」http://www.digibook.net/d/3a54abdf804a3cb0e5035723e664cf3a/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

 



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