読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ともだちひきとりや』(学習センター(小1~小6)で読んだ本)

2016年07月15日 | 友達っていいなと思える本
水曜日の小学校での読み聞かせ。最後に読んだのは、こちらの本です。
ともだちひきとりや (「おれたち、ともだち!」絵本)
クリエーター情報なし
偕成社

ある日、キツネとオオカミが散歩をしていると、イノシシとイタチが言い争いをしているところを見かけました。
「また やってるよ」
二人は肩をすくめました。

「子分と言ったら、お前は子分だ!」というイノシシに対し、イタチも負けてはいません。
「このわからずやのいばりや!」
ぶーーっとおなら攻撃です。

イノシシがちょっと親分風を吹かせすぎるのです。

そこで、キツネはあるアイデアを思いつきます。

次の日。
イノシシが大好物の干し魚をしゃぶっていると、キツネとオオカミがやってきました。
「ひきとりやです。いらない友達はいませんか。いらない友達ひきとります。」
「干し魚5本と交換します。」

イノシシは、大好物の干し魚と交換に、イタチを引き取ってもらうことにするのですが…。

キツネのアイデアが功を奏し、最後はまるくおさまります。
どうなるのかは、ぜひ読んで確かめてみてください♪
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