読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『火山の本』(小3に読んだ本)

2016年07月24日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
一昨日の小3国語クラスで読んだ本の2冊目はこちら。
火山の本 (はじめての発見)
原案・制作 シルベーヌ・ペロル ガリマール・ジュネス社 絵 シルベーヌ・ペロル クリスチャン・ブルタン ダニエル・モアノ 訳・手塚千史
岳陽舎

またまた「はじめての発見」シリーズ。
クラスのお子さんが、塾で読んだこのシリーズの絵本が大好きになって、どんどん読みたい本をリクエストしてくれるのです。
嬉しいですね♪

さて、今回は火山のお話。

なぜ火山が火を噴くのか、この本では地球の中の構造から説明してくれます。
地球の中の温度も紹介されているのですが、1200度や、3000度、7000度って…。
想像を超えています!

(ちなみに天然ガスが燃えるときが、660度だそうです。)

また、火山の形や、火山岩の種類など、少し専門的な話も出てきます。


聞きながら、「火山って、怖いね…」と言うお子さん。
読む前と読んだ後で、火山に対する印象が変わったようです。

こちらの本には、火山の恐ろしさだけでなく、恵みについても言及されています。
火山について、色々な角度から知ることができる1冊です。
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする