散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
やっぱり間違えた
つぼみゆらゆら春風を待つ
3月25日(日)
今日もまた、しっかりきっちり、正しく迷いました。
始めていくところは、方向音痴にとっては厳しいです。
とくにクルマだと一本道を間違えると、ぐるぐるとその周辺を走り回ることになるから、余計混乱してしまいます。
ぐるぐる回っている間に方向磁石は完全に狂ってしまって、そもそも東西南北を認識していないということもあり、「はい、お手上げ」と白旗が眼前に現れます。
あー、またいつものことだと落ち込む、そんな繰り返しです。
今日は三周目でどうにか目的地にたどり着きました。ナビも騙されたようです。曲がるべき所に、二本一方通行の道路があって、正解はどうみても誰がみてもこっちだろうと、誰もが思うはずの道ではなく、どうみてもその道は狭すぎておかしいだろうという、手前の細道でした。
トリックか、仕掛けか、目くらましなのか、やられちゃいました。体内磁石は今回も敗北してしまったのです。連敗です。
方向音痴を治すにはどうしたらいいのでしょう。もう治らないと思っているのがいいのでしょうか。治療薬がないのは分かりますが、せめて訓練みたいなものがあってもいいように思うのです。
方向音痴と記憶力は関係していると、断定した次期がありました。記憶力が悪いので目印を記憶できない、だから道に迷うと、納得していましたが、どうやらそれだけでもなさそうです。まだ全容は解明できていませんけどね。
どこへ行くにも水先案内を必要とするのは恥ずかしいので、一人旅を重ねて体内磁石を鍛えてみるのはどうかと、じぶんに提案しています。
一人旅ってしたことがない(仕事以外で)という、お恥ずかしい事実を背負っています。
まずは、東京や近所を一人ぶらぶら歩き回り、夜は一杯一人酒などを試みるというところからはじめてみるのがいいと、これまたじぶんに提案中です。
方向音痴とさよならするために、あれこれ試して、地図を読める人になりたいのです。
道を間違えない、間違わない、イコール、人生の道にも通じるのではないでしょうか。え、うそ、それはやばいぞ。早急に方向音痴を治そう。
春は、オレンジ色かな。
昼ごはんは、チャーハンでした。
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