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シンガタ・カレー


新発想でシンガタカレー

9月3日(月)

 いままでに試したことのないレシピで、カレーをつくった。発想のもとになったのは、湯とカレー粉(スパイス)と塩をまぜればカレーになるんじゃないの?という単純な疑問だった。
 タマネギをしっかりと炒めるなんてこともしないで、かんたんにカレールーのようなものをこしらえて、具材は仕上げのときに炒めてカレー(ルー)と合わせればいい。そいうカレーができないかなぁと、挑戦してみた。





 まず、油を入れて、クミンとクローブをあっため香りを出す(もっといろんなスパイスを使うと香りがふくらむはず)。
 次にホールトマトを入れてつぶしながら炒め、スパイスを加える。なじんできたら水を入れて沸騰させる、野菜スープの素を少量使う(鶏ガラでスープをとったほうがいいと思うので、次回、試してみます)。はーい、出来上がり。







 これでカレールーは完成である。
 いきなりごはんを食べるのはさびしいので、軽くビールを飲み、軽く日本酒もいただく。つまみは、アボカドとクレソンのサラダ。
 ほろり、いい気分になってきたら、カレーを仕上げる準備にかかる。
 本日は、バターポークカレーとトマトチキンカレーをつくった。ルーをつくっておけば、数種類のカレーがすぐに出来上がる。最後にガラムマサラと塩で調整をすれば、OK牧場だ。



 これは、カンタンだ。ヨーグルトも先に入れておくといいかもしれないな。辛さもひとつひとつ調整できるという利点がある。
 このパターンも追究していこうと思う。深みを出すためには、スープをちゃんととることだな。そこにオリジナリティが隠されているように感じる。







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