散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
台風
じわじわと警報迫る夕暮れ
9月30日(日)
9月が終わる日に台風がやってきた。近所のカフェもスーパーも早めに店仕舞いをしたようだし、電車も台風が上陸する前にストップした。災害対策はしだいに前倒しになっていっているので、それはいいことだと思う。
災害に対しては、「転ばぬ先の杖」というのはだいじだものね。自然災害への防御の第一は、早め早めの行動かもしれない。ついつい、じぶんは大丈夫だという気持ちがどこかにあって、まだまだと、根拠のない自信に頼って対応が遅れてしまう、危険だ。
きのう、スーパーへ行っておどろいたのは、パン屋さんのレジに行列ができていたこと。台風がくるので買い占め? そんな雰囲気だった。そいうことは、どうしてもできないんだよなぁ、なんか情けなくなってしまってさ。
それがダメなんだろうな、危機管理の欠如だわ。日頃から食料と水は最低限ストックしておかないと、「いざ」の前にちゃんとね。危機管理、そのことばは重いのだ。
※わが家のオリジナルラーメン(麺は、若狭や製麺所の「平うちめん」)
自然災害に対しては、防御しかないので、攻撃なんてことはできないので、ボクシングにたとえるならば、しっかりとガードを固めておかないといかんですね。最終ラウンドまで持ち堪えられるように、判定勝ちで生き延びられるように、そう思う。
一応、非難袋というものは用意してあるのだけれど、賞味期限が切れたものが入っている。定期的にチェックしておかないと、「いざ」というパンチにやられてノックアウトしてしまうぞ。
むつかしくなくできることなのに、後回しになっているというのがいけないのだ。あなどってはいけない、なにごとも。気を引きしめようと思う。
「一週間絵日記」
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