散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
クリスマスの夜は・・ふふ
思い出は美しく寂しくアホらしく
10月16日(火)
秋、雲も高いところを流れていく、虫の声が夜に響く、風も少しずつひんやりとしてきた。町内会の清掃の日も迫ってきたし(秋の定番)、食欲も増してきた(季節に関係ないけど)。
10月が終わると時間は加速していく、クリスマスだぞと、世間がさわぎ始める。
クリスマスと聞くと、思い出すのはあの人のことだ(当時、青年A)。毎年(何年続いたのだろうか)、クリスマスの数カ月前からホテルを予約して、誘う女性をさがしていた。その夢が叶ったという知らせは届かないまま、年月は過ぎていった。
高級ホテルにむなしく泊まり、一人で過ごすクリスマス・イブ。ま、それはそれで、それだよな、無駄遣いの極地かもしれないので、ある種の快感を得ていたのかもしれません。
ガウンを着て、高級シャンパンを飲みながら一人溜息をつく・・・それもまた男のロマンだ(ほんとうか? 負け惜しみじゃないのか)。
※WAKASAya平うちめん、トマトソースかけ。
さて、気が早いのですが、今年のクリスマスはどうなるでしょう。ワタクシは、困ったことにカレンダーを見ると出張が重なる可能性が高いのである。そうなると、八丁堀の居酒屋で飲んだくれることが決定してしまう。ロマンのカケラもヘチマ(ヘチマって)もない。
カケラもヘチマなければ、せめて「マロン」を食べたいじゃないか(なんのこっちゃ)。あ、そんなことよりもホテルの予約ができるのだろうか(ツアーだから)。値段も上がっている?
春休み、GW、夏休み、年末年始・・・新幹線もホテルも満員御礼になるので、仕事で移動する者にはつらい時期となるのだよ。クリスマスなんて、どん真ん中だぜ。
こうなったら「マロン」をかじりながらビジネスホテルで日本酒でもかっくらうか、アンチ・クリスマスだ! いかん、望みを捨てはいけないのだ。
あー、女神たちと過ごしたいな(日頃の行いしだいだニャー)。
「一週間絵日記」
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