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三日坊主パワー


三日坊主を誇れと我に言う

10月5日(金)

 小学生の頃によく、「三日坊主やな」と、言われた。すぐに飽きてしまうというのではなく(おとなは理解してくれなかったけれど)、すぐに手をつけて、やろうとしてしまうんだよね。それで、やっぱりおもしろくないとなると、やめちゃう。
 だって、深く考えて、吟味してやりはじめた、というわけじゃないのだから。なんだけれど、「三日坊主」のレッテルを貼られた。
 でもさ、少しはやったことの記憶っていうのは残っているんだよ。それがなにかの支えや力になったことはないかもしれないけれど、じぶんのなかのどこかには影響を与えているんじゃないのかな、なんてことを最近思うようになった。



 で、ここからが本題なのだけれど、「三日坊主」っていいんじゃないの。どんどん、やりたいことに手をだして、「だめじゃん」と思ったらやめちゃう。まったく無駄ではないでしょう。たとえば、10のことをやったら、10の「三日坊主」経験が残るのだからね。
 ひとくくりに「三日坊主」と言っても三日で終わらないものもある。捨てたものじゃないよ、きっと。「三日坊主」と言われている小学生諸君(もちろんおとなも)、胸を張れ! いくつもの「三日坊主」を経験して、育つのである。

 なんか、むちゃくちゃなこと言っている? いやいや、そんなことはない。なにかをはじめる、チャレンジする、そのときの意欲というか、燃える気持ちがいいんじゃないのか。それはきっといつか、なにかの原動力になり、じぶんを助けてくれるよ。そう信じております。
 ワタクシは、あいかわらずの「三日坊主野郎」であります。つまりは、その、言い訳? なのか、あは、いやいや、そうではないぞ。うんうん。


「やっぱり、これだ」

カンタン、インスタント、手抜きという料理が流行っているけれど、やっぱり、ちゃんと手を掛けてつくる料理がいい。カンタン便利を追い求めるなら、コンビニでいいじゃないか。どんどん好きでない料理研究家(?もどき)が増えてきているなぁ。







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