散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
掃除をはじめよう
ぜんぶおしまいにして晴天
「事前に大掃除」
大晦日に大掃除はしない。ぜったいにしないぞ、今年こそしないぞ、それまでにピカピカにするぞ、隅々まで掃除をしておくぞ、大晦日はきれいに片付いた部屋でのーんびりと、過ごすのだ。
近所のお寿司屋さんに毎年頼んでいる、小さな重箱(おせち)をとりにいって、つまみをそろえて、準備万端で飲みモードに入るのである。そうだな、7時にはグラスにビールを注いでいたいな。
テレビはどうする、どんな番組をチョイスする? それともDVDを観るか、あのライブを見続けるか、そうとうな時間を要するぞ。それも大晦日らしくていいかもしれん。
紅白歌合戦も魅力ないし(もう視聴者ターゲットから外されているよな)、ほかの番組も録画だろうからライブ感がないし、毎年、「困ったちゃん」が増幅されていくテレビ番組である。
※大晦日にうまい酒を
とにかく、掃除だ。「福の女神さま」にきていただくには、きれいな部屋でないといけません。いつも適当にしてきたので「福の女神さま」も素通りしてしまっていたのだ、きっと。
来年こそ、ドアをノックしてウィンクをしてくれるようにがんばるのである。桃色のキスマークを一年間ドアに貼っておけるようにね。
しかし、しかし、今回の掃除および整理整頓はかなり厳しいと予測されるのである。そのなかでもいちばんの案件は、駐車場の壁のペンキ塗りだ。寒くなってきたし、北風にもいじめられるだろうし、なかなか過酷だ。
いつからはじめる、今日からでしょう! まずは予定を立てよう。そして部屋の壁に「根性」と書いて貼っておこう。毎日、見ていたら「根性」らしきものがつくでしょう。ガンバ、オレ!
大晦日の早い時間から、ライブ番組をしてほしいと願う。VTRをどうそ、ではつまらないのだよ。
「うちdeごはん」
ワインをチョイス、でしょうか。
・・・・・・・・・・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )