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食べたい


記憶から夏消がされて冬曇り


「食べたい、食べたい」

 カレーが食べたい。
 食べたくて、食べたくて(恋しくて、恋しくて、みたない感じだ)、いま全身、香辛料の匂いに包まれております。
 ありませんか? 急に「○○○○が食べたいぜ~」、女性なら「○○○○が食べたいわ」となるときって。だれにでもありますよね(うなずいてください)。
 ワタクシ本日、カレーを食べたいです。先日も食べたのですが、「いきなりカレーモード」に入っちゃいました。

 こうなったらつくるしかないです。今夜予定していた「カキフライ」をやめて、急遽「カキフライカレー」に変更ということに。グレードアップではありませんか。
 「いや、わたしは素直にカキフライを楽しみたかった」。そういう方もいるでしょうけれど、そうした大衆の声を聴くような政治家はいません(なんで政治家がでてくる?)。
 庶民の意見を無視して、数の論理でやりたい放題して「超・キモチイイ」と叫んで、権力を使いまくって、忖度を強要しまくって、平気でウソをついて、バカ高いものを買わされて最後は捨てられて、世界に笑われて・・・、え、あの人のこと? いえ、いえ、実在人物ではありません。空想であり妄想であります。


※宙に浮くチャーハン?

 なんの話だった? そうそう、カレーだ。カレーを食べたいと言っても、いろんなカレーがあります。ここでまた迷うのであります。今日の気分は、「カレー粉と小麦粉」のカレーです。昭和の香りとでもいいましょうか、大衆食堂のあのカレーです。
 そこにカキフライがのっかるのです。ご馳走ですよ、たまりませんよ、子どもの頃のじぶんに食べさせたら、腰を抜かして喜ぶでしょう。カレーって、サイコーだな。

子どももおとなも喜ぶカレー。最強だよ。カレーを平和のシンボルにしたいと思うのである。


「うちごはん」


たまにはカフェランチ風に。






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