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毎日が初体験


妄想の玉手箱開き夢見る大晦日

「日々新鮮」

 「毎日が初体験」、なんてことを突然思った。最近、「新しいことに遭遇しないんだよな」と言う人が周りでも増えてきたのだけれど、いやいや、そうじゃないぞと、今日の日は未体験じゃないのかと、ワタクシ、ひとりつぶやきしちゃいました。
 一生、「日々初体験」なのだ。なかなかいいんじゃないの、そういう考え方ってさ。ひとりで納得をしておる次第であります。

 まったく同じことは起こらないし、感じないよね。今日のコーヒーの味は昨日とは違うし、明日も違うでしょう。からだのなかだって、気がつかないけれど日々変化しているはずだから、昨日のじぶんは存在しないということになる。
 なんだかおもしろい発見(あたりまえのことだけど)のような気がして、あれこれ考えてしまう。



 来年は、「初体験の密度」が濃くなりそうな気がするのだが、気がするだけで終わってしまうことも多いから、予感的中の確率は? どんだけ~。

 これから起こること、遭遇することには期待したいけれど、最近はいかなることにも不安がつきまとう。若い頃は、期待の重力で不安を押しつぶしていたのに、最近は逆になってしまっているかもしれない。
 ただ、開き直りという刀は年々切れ味がよくなってきているけれどね(一刀両断パワーだ)。時間の砥石で鍛え抜かれた刃は強いぞ。それを年の功というのかもしれない(ちがうか)。

 新しことじゃなくても、いまやっていることの奥の間へ進むということもあるかもしれません。まだ見ぬ奥の間には、財宝が眠っているなんてことが・・・、新年が近づくと、夢見がちになっていくなぁ。

「初夢」の記憶がないので、来年こそ「初夢」を見たいし、記憶しておきたい。ちょいとセクシー&ロマンチックな夢がいいなぁ。欲張りか、あは。



「これ、好きなんです」

通販で買った。
西麻布の交差点近くのとんかつ屋さんにおいてあったふりかけ。
「これかけてね」と、お母さんにすすめられた。
あの頃、わが事務所は西麻布の交差点近くにあったので、
昼によく行っていた。まだ、やっているのかな。







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