散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
潔く
墓参り一足先に鐘突き大晦日迎える
「後がないぞ」
おっとっと、よろよろ、ふらふら・・・・・・、いよいよ、である。大晦日がやってくるぞ。どうだ、スケジュール通りに進んでいるか。進んでいません。
やることはまだまだある。まだまだということは、完了しないということだ。仕方がないと、あきらめよう。無理は無理、ダメはダメ、仕方がないことは仕方がないのだ。ジタバタするほどストレスがたまっていく、ストレスはいけません。
潔さが持ち味であると、勝手に思って、みんないっしょに年を越そうではありませんか。少しは整理されたのだから、「なかなかよくやったじゃないか」と、じぶんをほめてやろう。来年もこんな調子で暮らして行くことになるでしょう。
予定していた店での昼ごはんも、確認を怠ったがために食べられなかった。正月休みに突入していたのだ。残念、残念でもお腹はすく、急遽スーパーに寄って弁当を買うことに。
さびしい年末というシーンを醸し出す、少し遅めの昼食、インスタントの味噌汁(赤出汁)がしみるのであった、ベンベン。
アホ言っていても時間はずんずん過ぎていく、31日は、なーんにもしないで昼から酒を飲むなんてことを言っていたのは、どこのどいつだ! 今年は前倒しで掃除をして、29日までに整理整頓を完了して、早めにスッキリすると宣言していたのは、どこのどいつだ! そいつは、おれだ! ガハハハハ。
もう開き直って笑うしかありません。笑って、大晦日と正月をたのしむのであります。へんに片付いた部屋よりも、いつもの感じが落ち着くじゃないですか、落ち着くというのがいちばんじゃないですか、そう思われませんか? はははは(やや寂しげな笑い)。
ラストシーンは、セクシーに! 心掛けましょう。
お墓参りで、ゴーン。
ゴーンさんのようなお金持ちになりますように、ゴーン。
ゴーンさんは、どこで除夜の鐘を聴くのだろう。
除夜の鐘よりも懐の金の音がいいのかな、そうだろうな。
あー、わが懐にも金を、ゴーン!
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