散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
近所酒
赤提灯二つ並べてやる気満々
「できたぞ」
わが家から歩いて8分、駅前に居酒屋さんがオープンした。飲むところがなかった町に「居酒屋さん」がやってきたのだ、ヤーヤーヤー気分である。
もちろん、偵察隊となり上空を飛行しないといけないでしょう。飛行したら滑走路を目指さないといけないでしょう。滑走路が見えたら着陸しないといけないでしょう。
「でしょうの三段論法」によって、ワタクシ緊急着席し「瓶ビール、キリンで」と、おねいさんに注文した。
ビールが来たらつまみだ。初めての店だから、どこから攻略すればいいのかと迷う。いやいやその前にお通しをチェックしてからだと、一旦メニューを置く。
しかしあなた、待ち人来たらずではなく、待ちお通し来たらずなのだ。しばらくして気づいた、そうか、お通しというシステムがないのだと。今風だ。
それならカンを働かせるしかない。今までどれだけの酒を飲んできたのだ、家一軒分はかるく飲んでいるだろう(まったく自慢にはならん)、自信を持てとじぶんに言い聞かせて注文モードに入った。
まずは、ビールから。
久しぶりのキリンラガーだ。
煮込み。想像していたものとは違った。
砂肝の唐揚げ、こいつはいいつまみだ。
熱燗。兵庫県の酒か、目一杯入れてくれたので大満足。
その店の実力は、もやし炒めでわかると思っている。
ちょっと甘めだったけれど、いい感じだった。
ハラミステーキ。やはりソースは甘め、でもわるくはない。
値段も良心的だし、
バイトの若者たちもたのしそうだし、
また行くことは間違いない!
よろしく。
なぜか帰りにスーパーで買ってしまった。
赤ちゃん返りか・・・
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