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トマトと夕立

熟れ熟れトマトの夏の酸味クール



夏の色は、トマト色。「夏は、トマト色。」、水着のポスターのコピーにいかがですか。トマト色の水着を着たおねいさんが夏の日差しを受けて輝いているシチュエーションで、なんてね。昭和の感じを出して、伊勢丹なんかで。
トマトを収穫しました。虫くんの食欲から逃れた三個のトマトです。ちょっと早かったのですが、もいじゃいました。さわやか、夏の味です。
→ここで話はすってんころりん。
そういえば、最近というか十数年前からか、暑中見舞いというものを出さなくなったし、届かなくなった。
暑中見舞いというと、小学生の低学年に友だちから届いた一枚のハガキをいまでも思い出す。そのハガキには、小さい子どもが大きな葉っぱを頭にのせて雨(夕立)を防ぎながら走っている絵が印刷されていた(水彩画)。なぜか、その絵に魅了されたんだよなぁ。なにがそれほど心に突き刺さったのか、たぶん、絵から立ち上ってきた夕立の匂いだとおもう。その後もその絵を思い出すたびに夕立の匂いを感じたからね。しばらく大事にそのハガキを持っていたのだけど、行き先不明。何処へ。






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