ホースを買いに

大は小を兼ねるが無駄と邪魔が同居する



水まきホースが壊れたので、急いで新しいホースを買いに走った（クルマで）。今度こそ、しっかり吟味して買おう、今までのように長すぎてもダメだ。そうじぶんに言い聞かせた。
店に到着してまっすぐホース売り場へ。
そこでの第一声は、「あれ？」だった。二種類しかない。前に来たときは何種類もあったはず。むむ、何度も棚の回りをうろうろしたけれど、二種類だった。10メートルと15メートルのものは消えていた（20メートルと30メートルしかない）。ホースの需要が減ってきているのか。仕方がないのであるものから選んだ（20メートルのもの）。
大事に使わないと、すぐにダメになってしまう。注意しなくてはいけない。今よりホースの種類が少なくなっていくかもしれないぞ。ふと「多品種少量」というコトバが浮かんだ。ずいぶん前に流行ったような気がする。あっちこっちでそのコトバを目にした記憶がある。いまでは多品種じゃなくなったのかもしれないな。客に合わすのではなく、「企業に合わせろ！」か。やや恐怖だ（いろんな意味で）。





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