似非カメラマン

秋のしっぽ見つけ襟立てる

10月20日（土）

　二度寝を試みるも、失敗。二度寝をするというのもカンタンではないのだと、気づく。子どもの頃は、二度寝、三度寝、平気だったのになぁ。
　寝るのにもエネルギーがいるというから、年齢とともにエネルギーが減っているのだろう。そのかわり、違う部分にエネルギーが蓄えられているのかもしれない。省エネで動けるようにもなってきているのだろう。



　さて、明日は似非カメラマンとして、朗読の舞台写真を撮らないといけないのだ。一発勝負だからミスは許されない。アラーキーになった気分でグイグイと迫っていくぞ、ゲージュツだと、ひとり盛り上がって転んでしまわないように気をつけながら、思い出づくりのお手伝いである。
　問題は、女性ばかりなのでキレイに撮らないと、その人以上のうつくしさを残してあげないと･･････かなりのプレッシャーである。なんたって、似非カメラマンなのだ。
　使うカメラにも慣れていないという問題あり。だから、これから練習撮影をしようと思っている。散歩しながらカメラの機能をアタマにたたき込むのだ。もちろん、いつも使っているカンタンカメラも持っていくし、使うのだけれどね。

　どんなときにも予期せぬトラブルは起こる可能性がある。客席の状態にもよるし、物語の進行も把握しておかないといけなし（きっと乱れる）、「臨機応変」「機転」という言葉がふくらんでいく。
　こういう体験も貴重だ。脳が刺激を受けて活性するでしょう。活性したら、新しいアイデアがわいてくるかもしれません。「刺激」がこころのなかのなにかに火を点ける、ということもあるものね。ふぁいと！


「そとめし」


ネギ多めで、チャーシュー麺ではないのに、
チャーシューがたくさん入っていた。
久しぶりに外ラーメンを食べた。








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ガガガーン

ガガーンと衝撃走る秋の宵

10月19日（金）

　免疫力を下げることはできても、上げることはできない。風邪薬は効かない。なんてことが書いてあるものを読んで、ガーン、免疫力･･･そうなの、ガガーン。
　風邪薬が効かないというのは、ずいぶんまえから言われていたけれど、言い切られると、ガーンだ。ほんとうにほんとうなのかは、まだまだ解明されていないこともあるだろうから、100％正解ではないと思うけれど、やっぱり、ガーンだ。

　結論として、じぶんのからだの声を聴くことが大事らしい。なるほど、それは大事なことだよ、からだは、なにかしらの方法で状況を伝えようとしてくれているはずだから。なにに対しても「耳を澄ます」ということがキーになるよね。
　先入観や断定をしないで、まっしろな状態で「耳を澄ます」。かなりの修行が必要になる？修行嫌いとしては、ハードルが高いぞ。



　脳の疲労もよくないらしい。情報を入れすぎると（スマホやPCで）脳も疲れるようだ。頑丈だとおもっていたけれど、繊細なのだよ、疲れは大敵である。
　ストレスにも「善玉」と「悪玉」があるのかもしれない。まったくストレスがないというのも、生命力を失いそうだし、ありすぎるのはもちろんNGだろうし、むつかしいところだ。とうぜん、ストレスの種類や内容も影響してくるから、よけいにややこしい。でも、じぶんがイヤなことは「悪玉」じゃないかと、勝手に思っている。
　そうか、やっぱりじぶんの「からだ」や「こころ」の声に耳を澄ませて、なにを伝えようとしてくれているのか知ることが大事だということだな。


「うちめし」


WAKASAyaの「細うどん（生）」と「だし」で、
こんなのこしらえました。

WAKASAya　Webチラシ
http://wakasaya-seimen.jp/







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飲んで飲まれて飲んで

酒で咲く花、桃のいろ

10月18日（木）

酒だぁ、酒だ、酒持ってこーい。
じゃんじゃん飲んで、
スコーンと二日酔いじゃないか、
朝の4時までって･･･
女子のパワーに圧倒された、
胃袋も強いよ、期待できるわ。

よく飲む、よく食べる、よくしゃべる、
よく歌う、なつかしい時間をありがとう。

で、酒で咲く花もある、ということで、
こんなお酒をのんだぜ～の巻き












このあとは、ハイボールの嵐であった。








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サッポロ一番

昭和の匂い即席麺」

10日17日（水）

　時間に追われているときの昼食は、インスタントラーメン。こんなにカンタンにつくれておいしいものはないと、幼き頃から思っている。
　好きなのは袋麺だ（1位サッポロ味噌ラーメン、2位サッポロ塩ラーメン、3位チキンラーメン）。カップ麺は、カップヌードルシリーズ以外はほとんど食べない。単純にはじめて食べたカップ麺が、日清のカップヌードルだったからかもしれないんだけどね（1位カレーヌードル、2位カップヌードル、3位シーフードヌードル）。
　チャルメラ、エースコックのワンタン麺もいいのだけれど、軍配はサッポロにあがる。うちの親父は、よくチャルメラをつくってくれたんだけど、本人の好みだったのか？　今となっては不明である（インスタントラーメンを食べているところを見たことがないのだ）。



　それで、昨日は忙しかったのでサッポロ一番味噌ラーメンをつくった。時間に追われているから、素直に卵をポコーンと入れるだけにしようと思っていたのに、つくりはじめると、野菜をどんどこ入れてしまう（すぐにフライパンを出してきてしまう）。
　どんなものもレシピ通りにつくることができないというか、途中でアレンジしてしまうという致命的な欠陥があるのだ（重々分かっている、でも･･･）。
　今回もそうなってしまった。サッポロ味噌ラーメンに生卵をポコーンと落として完成のはずが、こんなふうになっちゃいました。



　たしかに野菜はたっぷり摂れたけれど、当初の完成図とはぜんぜん違うワケである。それでいいのか、かるく反省をしながら食べたのでした。
　タマネギ1個は、多かったかな。








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クリスマスの夜は・・ふふ

思い出は美しく寂しくアホらしく

10月16日（火）

　秋、雲も高いところを流れていく、虫の声が夜に響く、風も少しずつひんやりとしてきた。町内会の清掃の日も迫ってきたし（秋の定番）、食欲も増してきた（季節に関係ないけど）。　　
10月が終わると時間は加速していく、クリスマスだぞと、世間がさわぎ始める。

　クリスマスと聞くと、思い出すのはあの人のことだ（当時、青年A）。毎年（何年続いたのだろうか）、クリスマスの数カ月前からホテルを予約して、誘う女性をさがしていた。その夢が叶ったという知らせは届かないまま、年月は過ぎていった。
　高級ホテルにむなしく泊まり、一人で過ごすクリスマス・イブ。ま、それはそれで、それだよな、無駄遣いの極地かもしれないので、ある種の快感を得ていたのかもしれません。
　ガウンを着て、高級シャンパンを飲みながら一人溜息をつく･･･それもまた男のロマンだ（ほんとうか？　負け惜しみじゃないのか）。


※WAKASAya平うちめん、トマトソースかけ。

　さて、気が早いのですが、今年のクリスマスはどうなるでしょう。ワタクシは、困ったことにカレンダーを見ると出張が重なる可能性が高いのである。そうなると、八丁堀の居酒屋で飲んだくれることが決定してしまう。ロマンのカケラもヘチマ（ヘチマって）もない。
　カケラもヘチマなければ、せめて「マロン」を食べたいじゃないか（なんのこっちゃ）。あ、そんなことよりもホテルの予約ができるのだろうか（ツアーだから）。値段も上がっている？
　春休み、GW、夏休み、年末年始･･･新幹線もホテルも満員御礼になるので、仕事で移動する者にはつらい時期となるのだよ。クリスマスなんて、どん真ん中だぜ。
　こうなったら「マロン」をかじりながらビジネスホテルで日本酒でもかっくらうか、アンチ・クリスマスだ！　いかん、望みを捨てはいけないのだ。
　あー、女神たちと過ごしたいな（日頃の行いしだいだニャー）。


「一週間絵日記」









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シメはお好み焼き

シメは粉もん大阪やちゅーねん

10月15日（月）

　昨日、お好み焼きを食べた。ずっと食べたかったのだけれど、どうしても酒優先にしたいから、居酒屋方面へと引っ張られていた。
　そこで、思いついたのだ。いきなりお好み焼きがいやなら、まずは、立ち飲み屋さんに入って、軽いつまみと日本酒をいただく、そこで日本酒をそこそこ飲んだら、いつものように「そろそろ炭酸系がほしくなったなぁ」と、なるはず。
　そこで、そうです、お好み焼きを食べに行くのです。もちろん、ハイボールも待っております。つまみ系を一品か二品、そんでもってお好み焼きへと進んで行く。見つけましたよ、この手を。最近は、立ち飲み屋さんはどこにでもあるから、大丈夫である。

　シメのラーメンではなく、お好み焼きということだ。シメのラーメンの場合は、その前にたらふく食べて飲んでいるから、お好み焼きをラストに持ってくるほうが「からだ」にもいいかもしれない。野菜のビタミン、肉と卵のタンパク質、バランスよく摂れると思う。
　関西では、このパターンもありだ。いや、このパターンがいい。これで、お好み焼きを食べたくなっても問題なく食べられるということだ。


おつまみで、ハイボール


お好み焼きで、ハイボール

　家の近所にも、お好み焼き屋さんがあるですが、いつ開いているのかわからない、不定期営業なのだ。営業日数も少ない。趣味なのか？　趣味だとしたらかなり期待できるんじゃないか、いや、もしかしたらその反対かもしれない、趣味だもん。
　近々、偵察隊を組織して重きドアを開けたいと思う。とてつもなく頑固な人がやっていたら、すぐに出てこよう。頑固＝うまい、はないと思っています。単に我が儘だし、それをウリにしているのは、嫌いなんだよね。こっちも頑固になって反発したくなるから、はは。
　とにかく、一度行ってみます。







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築地から豊洲へ

消えて生まれて別人となる

１０月１３日（土）

　築地市場がなくなった。あのカレー屋さんやラーメン屋さんはどうなったのだろう。豊洲市場に移転したとしても、豊洲までは行かないのでもう食べられないか、残念だ。昭和の匂いのする喫茶店は、やめちゃったかな。急に気になってきた。
　再来週に茅場町まで行くので、築地の跡地に行ってみよう。何軒かは、営業をしていると、聞いたような気がする。さぁ、どうなっているのか、観光客はゼロ？　築地市場周辺の状況も知りたいので、偵察隊に行ってきます。１０月２３日（火）決行であります。


※台風で倒れてむちゃくちゃになったのに、できていました。

　場外の店が残っていても、もう観光客で混雑することはないと思うので・・・わからないか、まだ築地に来る人たちもいるような気がするぞ、するする。
　まず築地に行って、それから豊洲市場というルートがこれからできるかもしれない（ただし、築地の店が残っていたらだけれど）。偵察隊、燃えるのであった。

　豊洲市場は、しばらく、なんだかんだトラブルが起こるかも。あれこれ豊洲市場の報告書を読んでいると、「ええええ、大丈夫か」ということが書かれてあった。事実なのか？　でたらめなのか？　はっきりとしてほしい。
　東京でいつもいく居酒屋さんは（先日、築地市場の閉鎖で刺身盛り合わせがメニューから消えていた）、豊洲市場から魚を仕入れるはずだから、安全・安心の確保をお願いしたい。
　日本の台所、台所だよ、でっかい、でっかい台所、でもネットでの直接取引も増えてきているから、台所事情も厳しくなっていくのかも。がんばってほしいぜ、市場好きは応援しているよ。


「うちめし」


WAKASAyaの「スジ肉平うちめんセット」。
タマゴを入れたら、さらにうまし。

◎Webチラシをご覧ください
http://wakasaya-seimen.jp/







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インド屋台式 カレー

カレーで巡る見知らぬ世界

10月13日（土）

またまた、インド屋台式カレーに挑戦。
今回は、事前にカレールーを仕込んでおくというもの。
（市販ルーは使用しません）

材料は、
・カレールー（オリジナルブレンド/スープ、カレー粉、香辛料、水）
・タマネギ
・ニンニク
・ショウガ
・豚肉（冷凍してあったもの）
・追加スパイス
・クミン
・ホールトマト
・卵
・塩

ほんとうは、鶏肉でそれを先に茹でておくこと。
（今度は、ジャガイモを茹でておこう）


まずは、油を入れてクミンの香りを出す。


タマネギのみじん切りを投入。


ニンニク、生姜も入れちゃおう。


香りが出てきたらホールトマトです。


しっかり炒める


つくっておいたカレールーを加える。


スパイスをプラス。


冷凍のまま豚肉を（ほんとうは解凍してからがいいんだけど）。


ちょいと煮込む。


タマゴをトッピングして完成です。

これは、カンタンである。
今度は、鶏肉とジャガイモでつくろうと思う。

カレールーのスパイス調合もおもしろいぞ。
いろいろ試してみよう。


次回へと、つづくのである。







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監督がかわるぞ、

ベンチ去る監督の背に拍手喝采を

10月12日（金）

　阪神の監督がかわるぞ、金本監督が辞任するというじゃないか、残念である。もう一年やってもいいんじゃないか、最下位、上等じゃないか、今シーズンの反動で来シーズンは上位に食い込めると思っていたのに、うーん、寂しいぜ。
　巨人は、原監督になるらしい、「なんじゃらほいのぽんぽこんりんだ」。よーし、そうきたらこちらは、掛布監督、岡田ヘッドコーチ、そして矢野氏にも入ってもらおうじゃないか、黄金の布陣だぞ、どーだ。なんなら、バースも連れてくるぜ。
　いや、もっと驚かせたいな、そうなると、ジャンジャカジャーンで、江夏監督というのはどうだ。ベンチに座っているだけで迫力があるので、監督の存在だけで５勝はカタイ。原監督なんて、こどもちゃんだよ、ガハハハハ。



　江夏監督になったら、ヘッドコーチは田淵氏にお願いしよう。そして、昭和の阪神旋風を巻き起こすのだ。古い阪神ファンは喜ぶよ、きっと。阪神尼崎商店街は、連日お祭りとなるでしょう。そうだ、川藤氏にも参加してもらわなくちゃいかんな。
　負けても応援を続ける気持ちになる布陣だ。新しいファンは、「？？？」になるかもしれないけれどね。

　それでも驚かないなら、最後の手段、秘密兵器は、張本監督だ！　カーツ！　張本氏も迫力がありそうだ。もし、ほんとうにそうなったら、号外が出るかもしれませんよ。出る、確実に出る。関西の番組だったら、「番組の途中ですが、いま、ニュースが入りました」と、いうことになるだろう。
　しばらく勝手な妄想をふくらませて、たのしめそうだ。大阪の飲み屋さんは、騒がしくなるでしょう。


「うちめし」



玄米チャーハン。
花かつおを入れるのがポイント。
味付けは、みりんと醤油、これもポイント。
うまし、うまし、







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キャンピングカー

からだふんわりまだ移動中気分

10月11日（木）

　軽自動車のキャンピングカーがほしい。先日、テレビで見て、コンパクトでいいと思った。しかし、お金がないから買えません。300万円くらいするそうだ。かわいらしくて、そこそこの広さがあって、寝ることもできる。
　日本一周クルマの旅、なんていいよね。憧れちゃうなぁ。300万円を目指して小銭貯金をしようと決めた。小銭がたまったら買う。道のりは長いぞ。松茸貯金もしているのだけれど、それですら、なかなか届かないのにクルマだってさ、どうなる？



　小銭貯金は趣味というか、体に染みこんだ行為となっている。若き日に小銭貯金に助けられたので（ほぼ10円）、それが忘れられない。
　ほんとうにすっからかんになって、どうしようもなくて、そうだ小銭貯金を銀行へ持っていこうと決めて、持っていった。いまなら受け付けてくれないかもな、10円が中心であとは、5円と1円だものね。
　幾らになったのかは覚えていないのだけれど、数千円にはなったはず。とっても貴重なお金だった。それから、つねに小銭貯金をしている。今もいろんなところに瓶が置いてあって、小銭を入れている。

　キャンピングカーを小銭で買う。アホかもしれないけれど、ロマンじゃないか。超・長距離走だぞ。30年くらいかかるか、30年経ったら値段も上がっているか、50年でどうだ、免許を所持しているだろうか？（それより生きてるか？）
　　無謀な企みを実行するのであった。そのうち違うものをほしくなる可能性もある、かなりある。そのときはそのときだ。
　
　それより生活費を稼げ、貯めろ、そうです、そっちです。キャンピングカーなんぞをほしがっている場合ではない。どうせ出不精だから、もし買ってもそれほど乗らないだろうしね。
　
　ほしがりません、愛以外は、うふふのふ。


「うちめし」


先日、長野で買って来た蕎麦。
ふむふむ、ふむふむ、いいんじゃないのか。
つぎはあったかいので、






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