地元のテレビで佐賀県唐津市樫原（かしばる）湿原の「サギ草」が咲きだしたということで早速行ってみました。
サギ草は、ラン科のサギソウ属の湿地性多年草の一種です。別名「サギラン」。
茎は単立して高く伸び、15-50 cmにも達]、先端近くに1-3輪の白い花をつける。花期は7-8月。花の径は3 cmほどで、唇弁は大きく、深く3列し、中裂片は披針形、
両側の側裂片は斜扇形で側方に開出てその縁は細かく裂ける。この唇弁の開いた様子がシラサギが翼を広げた様に似ていることが和名の由来です
行く途中には、葛の花が咲いていました。葛餅は、根っこからくず粉をとって作るそうです。
樫原湿原は、九州有数の湿原動植物の宝庫で、昭和５１年３月に「特に優れた自然を有する地域」として佐賀県自然環境保全地区に指定され、また、平成１３年１２月には、「日本の重要湿地500」に選定されました。
サギ草の群生地です。直径２～３ｃｍの小さな花ですのでカメラも望遠で撮りました。
シロサギが飛んでいる姿によく似ていますね。
ほかにもこの湿地には、いろいろな植物がありました。
柴栗（シバグリ）または山栗（ヤマグリ）と呼ばれているものは、古くは縄文時代から食用とされてきた山に自生している栗で、現在栽培されている様々な品種の原種となっています。
事務所には、今咲いている花一覧が書かれていました。ここには、ハッチョウトンボなどもいますが、残念ながら見ることができませんでした。
樫原湿原はとても貴重な存在ですね。
昭和天皇が若いころ猪苗代湖北岸にサギ草の群生地を観察に見えましたが、今は農林高校で育てられています。ちょうど今、展示会をやっています。
２年ぶりに唐津・樫原湿原に「サギ草」を見に行ってきました。小さな花ですが、きれいですね。
猪苗代湖にも群生地があるのですか？
一面のサギ草もきれいでしょうね。
樫原湿原は一度だけ行ったことが有りますよ
私たちは、お花の名前は知らないのですが、歩いているだけで気持ちが洗われる様な気がしました
やはり、緑の中を歩くのは気持ちがいいですね
沢山のお花の紹介、ありがとうございました
暑い暑いとはいえ、高原にはもうそこまで秋が来てますね
ホテルは姫路の方に手配しています。
当日出発しますので初日は10Ｋ、２日目は20ＫＭを予定しています。
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この樫原湿原は、珍しい植物があります。午後２時ごろでしたら羊草（睡蓮に似ている）が咲きます。あとジュンサイなども咲きます。
ママコナは、ある地方では絶滅危惧種に指定されているところもあります。
3年程countryさんの言われる通り毎年倍々に増えて順調に開花してくれましたが、2年前に突然1個も種が出来なくなり全滅してしまいました。
今年のcountryさんのサギソウも2輪しか咲かなかったそうです。
原因は解かりませんがやはり鉢植えは難しいです。
サギソウは可愛らしい花ですね。
２年前に、立川にある昭和記念公園へサギソウを見に行きました。花が好きな実家の母へのお土産にサギソウを買いましたが、地植えで今も元気に咲いてます。世話が大変だといいながら楽しんでるようです。
樫原湿原はとても気持ちの良さそうな所ですね。
この花を見ると清楚な感じがします、
まるでサギが飛んでいるようです。
サンカヨウさんもお花が好きみたいですね。
サンカヨウさんの「サンカヨウ」もお花ですね。
残念ながら九州にはないみたいです。
サギ草、そうですか、地植えで鑑賞されているのですか？
なかなか世話が大変だと聞いていますが、今でも元気に咲いているのですね。素晴らしいです。
ここ樫原湿原は、山間にあり、気温も平地と比べて５度ぐらい低いです。
この日は朝９時頃でしたが、昼からですと「羊草」、「夕菅」が咲いてきます。いいところですが、マムシがいますので気を付けて鑑賞しています。