6/24(水) 私たちの北海道旅行も最終日になりました。
旅行というのは、3つの楽しみ方があります。
1つめは、計画する楽しさ。
2つめは、実際見る楽しさ。
3つめは、写真、ブログなど後で思い出す楽しさ。
今、このブログを書いていますが、このブログを1年後、2年後と読み直すことによってその時の「楽しさ」が甦ってくるのでしょうね。
さて、本題に戻ります。昨夜からの雨は、朝方には止み、今日は曇り空です。
先ず、小樽の「石原裕次郎記念館」に行きますが、時間が早かったのでまだ開館していませんでした。
これから、札樽道路を通り札幌市内に向かいます。
よく転勤族のサラリーマンの方が定年後住みたい町の一つに挙げられるのが、札幌市と福岡市。気候など違う面はありますが、この両市似ています。
札幌市は、北海道の中心地。福岡市は九州の中心地。この両市、1972年(昭和47年)に同時に政令都市になっています。
昭和47年(1972年)10月時点の人口は、札幌市1,078(千人)全国第8位、福岡市、912(千人)全国第10位
平成27年(2015年)6月1日現在の人口:札幌市1,946(千人)全国第5位、福岡市、1,528(千人)全国第7位
両市ともプロ野球チーム、サッカーチームがある。
特にプロ野球チーム、日本ハムとソフトバンクは、常にパリーグの優勝を競い合っています。
北と南に離れていますが、常に切磋琢磨していきたいですね。
【札幌時計台】
車を駐車場に入れて見学しようとしましたが、駐車場が見つけられませんでしたので車の中から撮影しました。
【北海道神宮】
明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と名づけられました。そして同じ年の9月1日に、明治天皇の詔(みことのり)(天皇のおことば)により、
東京で「北海道鎮座神祭(ほっかいどうちんざしんさい)」を斎行(お祭を行う事)して、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々
(開拓三神(かいたくさんじん)といいます)が鎮斎(ちんさい)されました。
その御霊代(みたましろ)(神様が宿った依代。鏡や剣等々…)は東京から函館へ、そして札幌へと移されました。明治3年5月には仮社殿が建てられましたが、
それは現在の鎮座地(神様の住まれる神社の建っている所)ではありませんでした。現在の位置に社殿が建てられたのは、明治4年のことで、この年に「札幌神社」と社名が決まりました。
そして開国を決断され、西洋の文明を取り入れて現在に至る日本の礎を築かれた明治天皇を昭和39年増祀(ぞうし)(その神社にお祀りする神様が増えること)し、社名も「北海道神宮」と改称しました。(神宮HPより抜粋)
普通、しめ縄は、ねじれていますが、この北海道神宮のしめ縄は、ねじれていません。また、しめ縄の上には、米俵が置かれています。
何か、意味があるのでしょうか?
折角ですので、御朱印をもらいました。
境内には、六花亭の茶店がありました。この茶店の名物は、「判官さま」です。一つ注文しました。
焼きあがった「判官さま」は、香ばしく、製法は違うかもしれませんが、福岡・太宰府の「梅が枝餅」にちょっと似ているようですが、こちらの方が餡が多いように感じました。
【白い恋人パーク】
札幌のお菓子と言えば、「白い恋人」ですね。その「白い恋人パーク」があるということで行ってきました。
パーク内には、バラがたくさん咲いており、その香りを嗅ぐだけでも楽しめます。
11時になりました。すると、一斉にからくり人形が動き出しました。
テーマパークのあと、白い恋人の店内に入りました。かわいらしいケーキ類が並んでいます。
時間は、12時近くになりました。そろそろ空港へいかなくてはいけません。ガソリンを入れ高速を使って、空港へ。※札幌のガソリン@139~142。福岡のガソリン価格@133~135。
3日間のレンタカーの走行距離は、800kmでした。
ここで「札幌ラーメン」を食べていないことを思い出し、空港内を探すと、ありました。「北海道ラーメン道場」。
左、正油バターコーンラーメン 右、ネギ正油ラーメン
いつも食べている豚骨ラーメンとは、違った味でした。
14:45 ANA福岡行で帰宅。
私達の6日間の北海道旅行が終わりました。今回の旅行ですっかり北海道のファンになりました。また行きたいですね。
旅行期間中、いろんな方にお世話になりました。有難うございました。