よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

土用の丑の日

2015-07-24 19:12:20 | 日記

今日7/24は、土用の丑の日。

昨日まで天候不良だった福岡地方は、久しぶりに朝から晴れました。

朝ごはんを食べ、すぐ裏庭の草刈り作業を行いました。

作業していると気温がぐんぐん上がり、10時には32度を記録しました。

汗はどんどん出るし、作業着は水をかぶったようにビショビショです。何とか11時までに終わりました。

お昼は、体力を回復するため、ショッピングセンターに行って国産の「うな重」を買ってきました。(写真はたくさんあるようですが、実際、量は少なかった・・・・)

また、5月末に漬けていた「梅干」の土用干しも行いました。

 

 

今年の梅干は、減塩で漬けていましたが、今の所まあまあの仕上がりです。

これから3日3晩干して瓶に漬けます。

福岡地方は、まだ梅雨明けしていません。日曜日は、台風12号が接近しますので梅雨明けは、来週早々でしょうか?

 (写真は、道の駅「鹿北」のプール)


博多山笠追い山2015

2015-07-15 19:47:01 | お祭り

7/15(水) 7月1日から始まった博多山笠も今朝の「追い山」でフィナーレを迎えます。

5時前、まだ博多の朝は、暗い。それでもこの追い山を見ようと追い山コースには、黒山の人だかりです。

   

午前4時59分、今年の一番山の「大黒流」が太鼓の音と共に、櫛田神社入りしました。

私達は、祇園町の交差点に陣取り、この追い山を撮ろうと思っています。ただ、周りがまだ暗いので果たしていい写真が撮れるかどうか・・・・・・・????

   

  

  

 

 

集団山見せや追い山ならしに比べると、やはり本番です。男衆の目の色が違います。

一番から七番までのヤマが行った後、今まで、商店街に飾ってあった「飾り山」が走ってきます。高さは約10m。上の部分は、伸縮でき、信号機、電線などがあると縮小します。

  

 

    

山笠の子供たち

   

   

博多の男衆

櫛田神社をスタートした舁き山は、約5kmを30分ぐらいかけ、ゴール地の廻り止まで舁きました。

 

例年「追い山」の時は、雨が降るのですが、今日は、朝から青空になり、絶好の追い山でした。

博多の男衆の心中は、もう来年の「山笠」です。

 

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【追記】

今日、衆議院特別委員会で安保関係法案が与党単独採決で可決しました。

昨年末の総選挙では、自民党の選挙公約は、「景気回復」でした。景気回復に私も自民党に1票入れ、与党は大勝しました。

この安保関係法案は、一言も言ってません。何か騙されたみたいです。

総理は、国民の理解が得られていないと言ってはいますが、それでも強行採決です。それなら安保関係法案でもう一回国民に問うたらどうでしょうか?

来年は、参議院選挙です。参議院でも大勝すると、政府自民党は、憲法改正に出てくるでしょう。

そうしないためにも野党に頑張ってもらわなければ日本は、益々右傾化してきます。

 

 

 


博多山笠集団山見せ

2015-07-14 00:00:05 | お祭り

7/13(月)博多山笠も15日の追い山まであと2日。今日は、集団山見せです。

元々、博多部で生まれた博多山笠は、祭り期間中、1回だけ城下町福岡に入ります。

この日は、台上がりに福岡の知事や市長、市議会議長などの著名人、経済界代表が上がります。

博多部と福岡部の境目は、この「西大橋」です。スタートの呉服町からこの西大橋を通り、福岡市役所まで約1,3kmを舁きます。

 一番山笠は、大黒流。台上がりには、小川県知事、高島市長です。

  

  

  

  

  

  

5分おきに出発し、福岡市役所を折り返して各山小屋へ帰って行きました。

いよいよ15日午前4時59分には、追い山が始まります。 

 

 


博多山笠飾り山ウオーク

2015-07-13 07:16:32 | ウォーキング

7/11(土)は、ふくおかウオーキング協会の「博多山笠飾り山ウオーク」に参加しました。

集合場所は、中央区警固公園。これから13流の「飾り山笠」を見て廻ります。

  

 

【新天町】  表「竺紫乃雄磐井君」、見送り「サザエさん」

【ソラリア】  表「風雲桶狭間」、見送り「筑紫曙千三百五十年」

 【天神一丁目】  表「美の国日本」、見送り「美の国日本」

 【渡辺通り一丁目】   表「至心一到和平基」、見送り「愛と勇気のアンパンマン」

【キャナルシティ博多】  表「名槍壽祝宴」、見送り「勇蜂躍動勲」

  

【櫛田神社】  

博多の総鎮守。博多山笠のフィナーレ15日の「追い山」では、未明から7本の山笠が順次、櫛田神社前に集合し、大勢の舁き手が続々と詰めかけます。
緊張が高まる中、午前4時59分、大太鼓の合図とともに一番山笠が一斉に櫛田入りし、清道旗を回ったところで、いったん止まり、「祝いめでたーのー」と七流を代表して「博多祝い唄」を大合唱します。

再び舁き出した山笠は、夜明けの博多の街に駆けだしていきます。
次に二番山笠が午前5時5分に舁き出し、5分ごとに次々と各流が舁き出します。
舁き手は須崎町の廻り止めまでの「追い山笠コース」約5キロを約30分かけて懸命に舁き、「櫛田入り」「コース」ともに所要時間が計測されます。(博多山笠HPより)

    

 

表「呑取名槍黒田誉」、見送り「烟満国聖帝御世」

【上川端通り】   表「鞍馬山」、見送り「正調博多節」

追い山の時は、高さ約10mのこの飾り山笠が走り出します。その姿は、勇壮です。

【川端中央街】   表「真田十勇士」、見送り「ドラえもん」

 

【中洲流】   表「合戦三方原」、見送り「決戦長篠城」

【博多リバレン】    表「祝博多乃連獅子」、見送り「祭博多之七福神」

 【舁き山】 二番山笠:東流「東風招春鏡獅子」、七番山笠:「征夷大将軍頼朝」

元々山笠には「飾り山」「舁き山」の区別はなく、高さ10メートルをを超える、現在で言う飾り山サイズの山笠が博多の町を駆け抜けていました。しかし、電信架線の整備により山笠が電線を切断してしまう事故が相次ぎ、

祭事存続のためにやむなく山笠の高さを低くしたことから、現在の舁き山の形が定着しました。

現在では、実際に博多の町を駆け抜ける「舁き山」と、豪華絢爛な「飾り山」はきれいに区別され、「動の山笠」「静の山笠」としてそれぞれの魅力を伝えています。(山笠ナビより)

舁き山には、奇数番号が「差し山」、偶数番号が「堂山」と呼ばれ、差し山には、雄壮な飾り、また山の上には、「大神宮」「櫛田宮」「祇園宮」の三神頭が付けられています。

堂山は、優美な飾りが付けられています。写真では、左側が二番山=堂山、右側が七番山:差し山です。

 

【東流】  表「義経千本桜」、見送り「松囃子稚児舞楽」

【千代流】  表「奮戦真田丸」、見送り「決戦巌流島」

千代流の人形師は、私の高校時代の同級生です。

【博多駅商店連合会】   表「関ヶ原長政武勲の誉」、見送り「サザエさん」

 あと、福岡ドームがありますが、ウオーキングコースから外れていますのでパスしました。

今日の山笠ウオークは、10kmで3時間かかりました。

博多山笠は、今日13日が集団山見せ、15日が本番の「追い山」を迎えます。この山笠が終わると博多の町に本格的な夏が訪れます。

 


百道浜(ももちはま)ウオーク(福岡市早良区)

2015-07-05 05:25:29 | ウォーキング

7/4(土)  ふくおかウオーキング協会の「百道浜ウオーク」10kmに参加しました。

今日は、朝から怪しい空模様でいつ雨が降るかわからないような天気です。念のため雨傘を用意しました。

地下鉄西新駅に集合し、百道(ももち)に移動。そこでストレッチのあと出発。

  

  

途中から雨が降ってきました。このあたりは、外国の観光客の方が来られます。今日は、時間が早かったのか外国の方は少なく感じました。

  

福岡ヤフオクドームの横を通り、天神に向かいます。

  

11:30天神に到着。本当は、警固公園まで歩く予定でしたが、雨が本降りになったため、ここでゴールになりました。

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今、博多では、「博多山笠」が行われています。町には、「飾り山」が14本建てられています。

  

【新天町】

  

表は、6世紀、福岡・筑後で起こった「磐井の乱」を描いています。

見送りは、「サザエさん」。サザエさんの作者、「長谷川町子さん」は、今日歩いた、百道あたりに住んでいました。

【ソラリア】

  

表は、「風雲桶狭間」。後で天下統一を果たす織田信長の一大転機になった戦いです。

見送りは、「筑紫曙千三百五十年」。約1350年前の「白村江の戦い」で大敗した大和朝廷は、本国への襲来を恐れ、対馬から西日本一帯に山城を築きました。

その一つが、大野城市にある「大野城」、佐賀県基山町にある「基肄城(きいじょう)」。

今日は、大野城市のゆるキャラ「大野ジョー君」も来ていました。

 

今日のお昼は、福岡で行列のできるお店「真」の焼きサバ定食です。12時前に着きましたが、もう20人ぐらいの行列ができていました。

油もよくのっており、美味しかったです。(ご飯のお代わりは自由です)

    

博多山笠は、7/10頃から、「舁き山」始まります。そのころから博多山笠は、静から動に移ります。

7/15午前4時59分から本番の「「追い山」が始まります。


初めての北海道「札幌編」(札幌市)

2015-07-03 13:22:18 | 旅行

6/24(水) 私たちの北海道旅行も最終日になりました。

旅行というのは、3つの楽しみ方があります。

1つめは、計画する楽しさ。

2つめは、実際見る楽しさ。

3つめは、写真、ブログなど後で思い出す楽しさ。

今、このブログを書いていますが、このブログを1年後、2年後と読み直すことによってその時の「楽しさ」が甦ってくるのでしょうね。

 

さて、本題に戻ります。昨夜からの雨は、朝方には止み、今日は曇り空です。

先ず、小樽の「石原裕次郎記念館」に行きますが、時間が早かったのでまだ開館していませんでした。

  

これから、札樽道路を通り札幌市内に向かいます。

よく転勤族のサラリーマンの方が定年後住みたい町の一つに挙げられるのが、札幌市と福岡市。気候など違う面はありますが、この両市似ています。

札幌市は、北海道の中心地。福岡市は九州の中心地。この両市、1972年(昭和47年)に同時に政令都市になっています。

昭和47年(1972年)10月時点の人口は、札幌市1,078(千人)全国第8位、福岡市、912(千人)全国第10位

平成27年(2015年)6月1日現在の人口:札幌市1,946(千人)全国第5位、福岡市、1,528(千人)全国第7位

両市ともプロ野球チーム、サッカーチームがある。

特にプロ野球チーム、日本ハムとソフトバンクは、常にパリーグの優勝を競い合っています。

北と南に離れていますが、常に切磋琢磨していきたいですね。

【札幌時計台】

車を駐車場に入れて見学しようとしましたが、駐車場が見つけられませんでしたので車の中から撮影しました。

  

【北海道神宮】

明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と名づけられました。そして同じ年の9月1日に、明治天皇の詔(みことのり)(天皇のおことば)により、

東京で「北海道鎮座神祭(ほっかいどうちんざしんさい)」を斎行(お祭を行う事)して、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々

(開拓三神(かいたくさんじん)といいます)が鎮斎(ちんさい)されました。
 その御霊代(みたましろ)(神様が宿った依代。鏡や剣等々…)は東京から函館へ、そして札幌へと移されました。明治3年5月には仮社殿が建てられましたが、

それは現在の鎮座地(神様の住まれる神社の建っている所)ではありませんでした。現在の位置に社殿が建てられたのは、明治4年のことで、この年に「札幌神社」と社名が決まりました。
 そして開国を決断され、西洋の文明を取り入れて現在に至る日本の礎を築かれた明治天皇を昭和39年増祀(ぞうし)(その神社にお祀りする神様が増えること)し、社名も「北海道神宮」と改称しました。(神宮HPより抜粋)

  

普通、しめ縄は、ねじれていますが、この北海道神宮のしめ縄は、ねじれていません。また、しめ縄の上には、米俵が置かれています。

何か、意味があるのでしょうか?

折角ですので、御朱印をもらいました。

  

  

境内には、六花亭の茶店がありました。この茶店の名物は、「判官さま」です。一つ注文しました。

焼きあがった「判官さま」は、香ばしく、製法は違うかもしれませんが、福岡・太宰府の「梅が枝餅」にちょっと似ているようですが、こちらの方が餡が多いように感じました。

  

【白い恋人パーク】

札幌のお菓子と言えば、「白い恋人」ですね。その「白い恋人パーク」があるということで行ってきました。

パーク内には、バラがたくさん咲いており、その香りを嗅ぐだけでも楽しめます。

 

  

 

     

11時になりました。すると、一斉にからくり人形が動き出しました。

   

  

テーマパークのあと、白い恋人の店内に入りました。かわいらしいケーキ類が並んでいます。

  

時間は、12時近くになりました。そろそろ空港へいかなくてはいけません。ガソリンを入れ高速を使って、空港へ。※札幌のガソリン@139~142。福岡のガソリン価格@133~135。

3日間のレンタカーの走行距離は、800kmでした。

  

ここで「札幌ラーメン」を食べていないことを思い出し、空港内を探すと、ありました。「北海道ラーメン道場」。

  

左、正油バターコーンラーメン  右、ネギ正油ラーメン

いつも食べている豚骨ラーメンとは、違った味でした。

  

14:45 ANA福岡行で帰宅。

私達の6日間の北海道旅行が終わりました。今回の旅行ですっかり北海道のファンになりました。また行きたいですね。

旅行期間中、いろんな方にお世話になりました。有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初めての北海道「余市編」(余市郡余市町)

2015-07-02 19:10:04 | 旅行

6/23(火) 今日も朝4時に起き付近を散歩します。

雨は上がっていたのですが、周りはガスが出て視界0です。 

 

 

 

大雪山系「旭岳」を見に行きましたが、視界が悪くすぐ宿に帰ってきました。この宿の温泉は、本館と別館にあり、両方の温泉に入りました。湯船がたくさんあり、露天風呂からは、旭岳が見えるようですが、

今日は、ガスの為見えません。朝食後、すぐチェックアウト。「旭岳」のロープウェイに乗ろうと出発しましたが、ロープウェイ終点の姿見の池は、定点カメラで見ると、ガスが出て視界はよくありません。

大雪山は北海道の最高峰である旭岳(2,291m)をはじめ、20連峰におよぶ標高2,000m級の山々の総称です。大雪山国立公園は、これらを中心に北海道の中央に成り立つ、

わが国最大の山岳を中心とした原始性の豊かな国立公園です。その面積は、ちょうど神奈川県の広さに匹敵する226,764ヘクタールにおよび、1934年(昭和9年)に国立公園に指定されました。

  

ゲストハウスでは、姿見の池の状況が書かれていました。気温9℃、視界0だそうです。

このロープウェイ、値段は、往復@2800円です、二人なら@5600円。見れればこのお金も惜しくないのですが、ガスばかりだろうと諦めました。

天気がいい時は、このような光景が広がっているそうです。

  

車に戻り、次の目的地「余市ニッカ工場」をナビに入力します。余市までは、246km、約4時間です。

13:15 余市のニッカウィスキーに到着。駐車場には、10数台の貸切バスが並んでいます。外国からの観光客が多いです。

  

竹鶴政孝記念庭園には、たくさんのバラが咲いています。

  

お腹がすいていたので、レストランへ。

私が、「ウニ重」、家内は、「サーモン・イクラ丼」を注文。サーモンとイクラだと親子丼になりますね。(笑)

  

お腹も一杯になりましたので、工場内を見学します。

NHK朝ドラ「マッサン」は、欠かさず見ていましたので、まるでテレビドラマの中に自分がいるみたいですね。

  

    

ウィスキー博物館がありましたので入ってみます。博物館内には、試飲コーナーもありますが、今日は、車で来ていますので断念しました。

  

   

  

正門の方に廻ってみると、昔の駅を思い出させるような造りでした。

  

また、余市は、宇宙飛行士「毛利 衛さん」の出身地です。余市には、「宇宙博物館」があります。時間の関係上、中には入りませんでしたが、宇宙記念館では郷土出身で日本人初の科学者宇宙飛行士 毛利 衛さんの業績を紹介。

さらに、CGドーム映像で星空がご覧いただける「デジタルプラネタリウム」や3Dシアター「2041年太陽系ミッション」など大人から子供まで楽しめるそうです。

  

入口には、山崎直子宇宙飛行士と一緒に宇宙を旅した朝顔の種子が植えられていました。

  

空模様も悪くなり、今夜の宿・小樽に移動しました。小樽に着くと雨が本降りになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初めての北海道「富良野~旭岳温泉編」(上川郡東川町)

2015-07-01 18:20:02 | 旅行

6/22 朝食後、定山渓温泉から富良野方面に向かいました。ナビを「富田ファーム」に合わせ、スタート。

札幌は、交通取り締まりが厳しいと聞いていましたので、制限速度内で走行。札幌ICから道央道に入ります。

私達、北海道は初めての地、どこがどこだかわかりません。すべてナビ頼りです。

ナビは、高速道を「士別剣淵」で降りるように指示します。あれっ、富良野って旭川の近くでは?と疑問を抱くのですが、何せ初めての土地、ナビに任せます。

士別剣淵で降りると富田ファームまではあと約100kmと指示します。こんなに遠くはないはずです。

車を路肩に止め、スマホで検索すると「ファーム富田」となっています。「富田ファーム」は、紋別郡興部町です。

ナビを今度は「ファーム富田」にセットし、士別剣淵から旭川をめざし、高速に入ります。

旭川で降り、旧SNSのなきうさこさんお薦めの「青い池」を目指します。

朝、札幌を出るころは、いい天気でしたが、だんだん曇ってきました。この白樺街道も天気が良ければ正面に「十勝岳」が見えて絶好のビューポイントなんですが・・・・・・・

  

ビルゲの森」で休憩。

  

  

ビルゲの森から1~2分で「青い池」に到着。

1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため美瑛川本流に複数建設された堰堤の一つに水がたまったものです。

「青い池」とは、上流の白金温泉地区で湧出している「白ひげの滝」などから、水酸化アルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成されます。

太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し波長の短い青い光が散乱されるため、青く見えると言われています。

天気や四季によってこの水の色も変わるそうです。神秘的ですね。

  

  

このあと十勝岳望岳台に行きました。所々にまだ、雪が残っています。

十勝岳は、昨日(21日)山開きを迎えました。然し、十勝岳には雲がかかっており、その姿が見えません。

  

  

十勝岳望岳台から、富良野・ファーム富田へ向かいます。富良野には、30分ぐらいで着きました。肝心のラベンダーですが、まだ蕾が多く、少し早かったみたいです。

    

   

ポプリの舎でじゃがバターとラベンダーソフトをいただきました。ラベンダーを見ながら食べるソフトは格別ですね。

  

お花畑の方に行くとたくさんの花が咲いています。

 

 

  

  

  

  

名残惜しいですが、ファーム富田を出て、今夜の宿・「旭岳温泉」へ向かいます。

旭岳温泉(あさひだけおんせん)は大雪山の主峰である旭岳の麓、北海道上川郡東川町にある温泉。大雪山の表玄関となっていて夏季は登山の拠点です。特に高山植物の開花のシーズンと紅葉のシーズンは混雑します。

冬季は、スキーの合宿地として利用されています。

富良野を出発した頃は、ポツリポツリの雨でしたが、旭岳温泉に近づくにつれて、雨が本降りになってきました。

  

日本秘湯を守る会」に指定されているこの宿は、自然の大岩を建物で囲ったダイナミックな大浴場や木で造られた浴槽など、自然環境をそのまま活かした宿です。
 ロビーも木のぬくもりを大切にし、旭岳の火山岩を使った暖炉を設置し、宿泊客がのんびりくつろげるようになっています。天然の木と石で作られた大浴場は、自然をそのまま生かした浴槽で、

露天風呂も旭岳の大きな石を使った岩風呂が自慢のお風呂です。5種類の泉質を楽しむことができます。(東川町HPより)

ロビーには、スノーボードが展示されています。この旅館、ソチオリンピックスノーボードアルペンで銀メダルを獲得した「竹内智香さん」の実家です。

  

さあ、今夜の夕食です。メロンが半分どっかり座っています。中には、ジャガイモスープが入っています。

  

塩竃の中には、・・・・・・・・・アワビが出てきました。

  

メインは、知床の豚シャブです。デザートは、白いコーヒープリンです。

  

もう満腹です。    (つづく)