よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

やさしいウォーク「海風を体に感じて歩く」(福岡市東区)

2023-07-24 05:47:04 | ふくおかウォーキング協会

7/6(木)ふくおかウォーキング協会やさしいウォークは、「海風を体に感じて歩く」でした。

集合場所は、JR香椎駅。参加者は、30人。

 

コースは、香椎駅スタート~片男佐橋~中央公園~海の中道大橋~レクセンター~JR雁ノ巣駅ゴールの約7km。

 

アイランドシティ(人工島)にやってきました。平成6年(1994)から博多湾の香椎部の埋め立て工事が始まり、この地域は、福岡空港から離れており航空法に基づく高さ制限が

緩和されているため、高層マンションの建設が多くなっています。

 

 

 

青果市場で休憩し、再スタートします。

海の中道大橋を渡ります。海の中道大橋というと、平成18年(2006)8月25日、飲酒運転事故により3児が亡くなるという事故が起こりました。

その後、福岡県は、毎月25日を「飲酒運転撲滅の日」と定めていますが、今日相変わらず飲酒運転が起こっています。

 

遠くに見えるのは、海水を真水に代える施設「まみずピア」です。

 

11:24 ゴールのJR香椎線「雁ノ巣駅」に到着。

 

11:49の電車で帰宅しました。


ひょうたんの花

2023-07-22 15:52:20 | ウォーキング

ふくおかウォーキング協会は昨日から1か月間夏休みに入り、今日から早朝散歩を開始しました。

先ずは、近くの公園から。

◎ひまわり畑

 

◎ひょうたんの花   この花は、初めて見ました。ユウガオの仲間で夕方から朝方にかけ白い花を咲かせます。

 

ランチは、博多名物「もつ鍋」

もつ鍋は、いまでこそ博多の名物になっていますが、昔は、「ホルモン」(ほおるもん)と呼んでいました。※ほおるもん →→ 捨てるもの。

ここのお店は、博多もつ鍋の元祖です。

 

 

食べた後の〆には、チャンポン玉を入れます。これがおいしいんです。(ご飯を入れる場合もあります)

夏バテには、「もつ鍋」最高です。

 

 


楽しいウォーク「泉川のはまぼう鑑賞ウォーク」(福岡県糸島市)

2023-07-20 12:33:51 | ふくおかウォーキング協会

7/19(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「泉川のはまぼう鑑賞ウォーク」でした。

この日、福岡地方は、朝7時ごろから雷を伴ったすごい雨でした。その雨も8時過ぎには止んできました。

今日は、蒸し暑く「熱中症アラート」が出されました。

「はまぼう」は、初夏に薄黄色の花を咲かせるアオイ科の低木。学名は、「ハイビスカス・ハマボウ」といいシーボルトが命名しました。

ハイビスカスの仲間で朝咲いて夕方には萎んでしまいます。

このコース、今、膝痛で休養されているTさんが2年前作成されたコースです。

マップの裏側には、「泉川のはまぼう群生地」と題し説明文を加えました。文中の「小林 新」さんは、二十数年前「町づくりの会」で数回お会いしたことがあります。

年賀状のやり取りもしていましたが、ある年の暮、「喪中はがき」が届きました。まだ50代半ばでした。

わが町にも「はまぼうの群生地」がありますが、はまぼうを見るとすぐ、小林さんのお顔が浮かんできます。

今日は朝から雨が降って泥濘の所もありますし、熱中症アラートが発令されていますので一部コースの省略をしました。

9:30 スタート。参加者29名。

 

 

医師会病院近くが「可也山(かやさん別名糸島富士)」が綺麗に見えます。

 

NHK朝ドラ「らんまん」を見ているからでしょうか、道端の花に目が行きます。

 

 

2年前は、なかった「道路」。通り抜けができなくなり迂回します。ドラッグストアで休憩。

本来のコースですと、加布羅橋を渡ってJAアグリに行きますが、ここをカット、加布羅橋を渡らず「はまぼう群生地」に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

下水道管理センターから左折し国道202号線に向かいます。

 

水路には、ピンク色のジャンボタニシの卵があります。これが、稲を食べるんです。

 

202号線沿いのドラッグストアで最後の休憩。ここからゴールまでは,約1km。

 

11:15 丸田公園にゴールしました。本来は10kmのコースでしたが、ショートカットしたため約6kmでした。

それでも皆さん熱中症にならなくてよかったです。

ふくおかウォーキング協会では、7/20~8/18まで夏休みに入ります。

次回は、8/19(土)の例会から再開します。

 

 


7月度例会「博多祇園山笠・飾り山ウォーク」(福岡市中央区・博多区)

2023-07-09 05:16:36 | ふくおかウォーキング協会

7月に入り博多の街では、博多三大祭りの一つ「博多祇園山笠」が始まります。

博多祇園山笠には、「静」と「動」の二つの顔があります。

7月1日に飾り山が公開され、山笠の「静」の始まりです。10日からは、「動」の舁き山が始まり、15日の追い山に向け、博多の街は活気溢れます。

 

博多祇園山笠の起源は、(諸説あります)聖一国師が仁治2年(1241)疫病除去のため、施餓鬼棚に乗って祈祷水(甘露水)をまいたのが始まりといわれています。

今年で782年目の山笠開催です。

ふくおかウォーキング協会では、毎年この時期に例会として「博多祇園山笠飾り山ウォーク」を開催しています。コロナ前には70数名の参加がありましたが、最近は40数名に留まっています。

今年も7月8日(土)に開催しました。ただ、この数日間福岡地方は、大雨で今日も注意報が発令されていました。

集合場所は、天神の警固公園。参加者は26名でした。(当初は、30数名の参加予定でしたが、やはり雨が影響したのかな・・・)

マップの裏には、「博多山笠一口メモ」を作りました。

9:30スタート。心配された雨も小雨ぐらいで時々止み間も見られます。

 

◎15番山笠「ソラリア」

 

◎16番山笠「新天町」

 

◎9番山笠「天神一丁目」

 

◎10番山笠「渡辺通一丁目」

 

◎13番山笠「キャナルシティ博多」

 

◎番外「櫛田神社」

 

博多総鎮守「櫛田神社」。山笠期間中、境内では「祇園饅頭」が売られています。

 

◎4番山笠「中洲流」

※「流(ながれ)」とは、豊臣秀吉の「太閤町割り」を起源とする旧博多部の町の集合体で舁き山を運営する組織の単位。以前は、色々な流れがありましたが、現在は、土居流、大黒流、

東流、中洲流、西流、千代流、恵比須流の七流です。

 

 

◎8番山笠「上川端通」

この山笠は、「走る飾り山笠」といって高さ十数メートルある飾り山笠のうち、走るのは、この「八番山笠上川端通」だけです。

本来の山笠は、飾り山笠を彷佛とさせる姿で疾走していましたが、明治中期になり市内に電信・電力線が設置され、山笠は、低くさせられることを余儀なくされました。

その後、実際に動く「舁き山笠」と静の「飾り山笠」に分かれることになりましたが、古来の姿を守るということでこの山笠だけが飾り山笠を櫛田入り奉納しています。

人形の口から煙を吐き、その走る姿は、圧巻です。

 

◎14番山笠「川端中央街」

 

◎17番山笠「博多リバレン」

 

◎1番山笠「土居流」舁き山。土居流が今年の一番山笠です。この1番山笠だけ櫛田入りの後。博多の祝い唄「祝いめでた」を唄うことができます。

ワンちゃんも てのごい(日本タオルのこと)を付け、法被を着て山笠に参加です。

 

◎5番山笠「西流」舁き山

◎3番山笠「東流」舁き山

 

◎3番山笠「東流」

 

コースは、旧博多部に入ります。ここを舁き山が走ります。

 

◎12番山笠「博多駅商店連合会」

 

12:00 博多駅にゴールしました。ウォーキング開始当初は、細かい雨に遭いましたが、ウォーキング中は、ほとんど雨に遭いませんでした。

ですが、ポンチョを着、合羽のズボンをはいてのウォーキングは、汗だくだくでした。

飾り山笠は、福岡ドームにもあります。コースには入っていませんが、先日ドームに野球観戦に行ったときに写真を撮ってきました。

◎11番山笠「福岡ドーム」  福岡ドームの山笠は、ソフトバンクホークスが「表」です。

 

山笠期間中どうしても聞きたくなるのが、福岡出身のチューリップ「博多っ子純情」です。

博多っ子純情 チューリップ + 博多祝い唄(祝いめでた) - Bing video

 

 


社保協 健康さわやかウォーキング「井野山登山~宇美八幡宮」(福岡県粕屋郡宇美町)

2023-07-03 18:22:54 | ふくおかウォーキング協会

福岡地方は、先週末より大雨です。7/1(土)予定していたサタデーウォークは、大雨警報の為中止。

来週も7/5の楽しいウォーク、7/6の優しいウォーク、7/8の例会などが予定されていますが、雨の影響がなければいいのですが・・・・

 

7/2(日)は、社保協主催の「井野山登山~宇美八幡宮」に参加しました。雨が心配されましたが、朝から晴れていました。

集合場所は、JR宇美駅。参加者は15名。

 

9:15から出発式

 

今日のコース図

出発式の後、9:25 スタート。旧勝田線は、ここを通り終点の「筑前勝田駅」まで路線がありました。

勝田線 - Wikipedia

まだ存続していれば太宰府天満宮まで延伸の計画があったそうです。(戦前の話です)

 

 

 

井野山登山口です。「頓宮」は、井野山の麓に鎮座する御旅所。子安大祭の中で、2年に1度「御神幸(御遷宮)」の神事が執り行われます。

 

井野山は、標高236m。山頂から360度見渡せる眺望は圧巻の一言で、晴れた日には博多湾を一望できます。
山頂付近まで舗装道が整備され、ふもとの井野公園から山頂まで約2km、約30分で登頂できます。
散歩コースとして子どもから大人までハイキング気分で楽しめます。また、戦国時代には、「唐山城跡」があった所です。

戦国時代(16世紀)、太宰府から宇美に抜けるための交通の要衝であった唐山峠に築かれた唐山城は、岩屋城(いわやじょう)の向城(むかいじろ)として築かれたそうです。

『筑前国続風土記(ちくぜんのくにぞくふどき)』に「乙金村にあり、山頂に古城の址二所あり。東城は安河内備前(やすこうちびぜん)と云者の居城なり。
西城は神武修理亮(こうたけしゅりのすけ)居城也。両人ともに大友に属せり。神武は宇美の神職なりと云伝ふ。此城は立花城の遠見城(とうみじろ)なりと云。」とあります。
大友氏の拠点として御笠郡の押さえの山城でした。

    

 

途中、崖の下には、車があります。横の看板には、もう警察に届け済みだそうです。引き上げするにも難しい場所ですのでそのままにしているのかな???

約30分で広場に到着。ここで少し休憩して頂上を目指します。

 

 

休憩後再スタート。約160段の石段を登っていきます。

  

 

 

頂上で休憩後再スタート。約20分で宇美八幡宮に到着。

宇美八幡宮は、神功皇后が応神天皇を出産したといわれる地で、敏達天皇の時代(572年~586年)に創建されたといわれています。境内には、助産師の始祖が祭られている「湯方社」、応神天皇の産湯に使ったとされる「産湯の水」、神功皇后が出産された際につかまったとされる「子安の木」など安産に関する言い伝えが数多く残っており、多くの方が安産祈願に

訪れています。また、これらの安産信仰にまつわる言い伝えは、「宇美八幡宮の安産信仰に関する伝説地」として福岡県有形民俗文化財に指定されています。

 

 

 

 

旧勝田線跡「緑道」を通りゴールの宇美駅へ。

11:55 宇美駅にゴールしました。