7/1~7/15まで博多祇園山笠が行われました。
昨年12月博多祇園山笠を始め、18府県33件の「山・鉾・屋台」のお祭りが、ユネスコ無形文化遺産に認定されました。
7/1からは、飾り山笠が福岡市博多部の各地でみることができます。
飾り山は、高さは、10~15mで表と見送り(裏面)があり、主に、表は、歴史物の人形、見送りは、アニメ作品が多いです。
また、奇数の山を「差し山」といって、勇壮な飾り付け、偶数の山を「堂山」といって優雅な飾り付けをします。
この飾り山を7/8見て回りました。
7月13日は、「集団山見せ」です。元来博多祇園山笠は、福岡市の中でも「博多部」のお祭りです。
然し、山笠期間中、1回だけ福岡部に山笠が走ってきます。3時半に呉服町交差点を出発し、博多部と福岡部の境界の那珂川を渡り、福岡市役所までのコースです。
この日の台上がりは、福岡の著名人が務めます。1番山の中州流れには、麻生太郎副総理が務めました。
カメラを西大橋の所にセット。
7/15は山笠の最終日「追い山」です。
各流れの山が櫛田神社の「清道」を廻り、須崎町の「廻り止め」までの約5kmを走ります。これは、博多の夏の風物詩になっています。
スタートが午前4時59分。
私も4時ごろの臨時電車で櫛田神社に向かいました。この日から3連休のため、櫛田神社周辺は、人・人・人です。
撮影スポットを探しますが、人が多く身動きできないくらいです。
6時半には各流れがゴールしました。