橋詰の田んぼに鹿が死んでいると聞いて出かけていった。待避所の南に、富住の山から橋詰の田んぼに向かう獣道が道路を横断している。ここはしょっちゅう鹿や猪を見かけるので、そのうち撥ねられるのではないかと思っていたら案の定だ。猪は逃げるが、鹿は身軽そうに見えても、車に驚いて立ち止まってしまうので、ブレーキが遅れると・・ア~~、ドスンだ。
『気をつけろ!、シカ、イノシシ、年寄り、子供』
『気をつけろ!、シカ、イノシシ、年寄り、子供』
五〇キロ程の若いオスだ。道路から30メートル位離れている、撥ねられてからここまで来て息絶えたのだろう。カラスに啄かれたか一部骨が見えている。・・・角でも愛でて供養をしてやるかとパイプソーで切断。因みに角を普通の鋸で切るとすぐ刃が止まる、鉄鋸だと時間がかかる、パイプソーが最適だ。