昨日音感に付いて少々触れましたが、その音感は相対音感のことです。
世間では、調律師には絶対音感があるのだろうという誤解がかなりあるようですが、それは間違い。
私の場合は、幼少時に絶対音感の訓練は受けていないし、持っていません。
調律の仕事に絶対音感は関係ないし、多くの調律師は持っていないのです。
国立音大調律科出身の友人の話では、同期の中で絶対音感を持っていたのは一名で、その方は学生の頃調律の成績が芳しくなくて「絶対音感が邪魔している」と語っていたという面白いエピソードもあります。
調律師というのは、音を合わせたり音質を調整したり修理をしたりという、ピアノのコンディションを整える職人であって、音楽をするのと違うんだけど、私の場合演奏もやっているので、誤解されているなぁと思うことが多々あります。
この話は書き始めると長くなるので、また追々、少しずつ書いて行きたいと思います。
世間では、調律師には絶対音感があるのだろうという誤解がかなりあるようですが、それは間違い。
私の場合は、幼少時に絶対音感の訓練は受けていないし、持っていません。
調律の仕事に絶対音感は関係ないし、多くの調律師は持っていないのです。
国立音大調律科出身の友人の話では、同期の中で絶対音感を持っていたのは一名で、その方は学生の頃調律の成績が芳しくなくて「絶対音感が邪魔している」と語っていたという面白いエピソードもあります。
調律師というのは、音を合わせたり音質を調整したり修理をしたりという、ピアノのコンディションを整える職人であって、音楽をするのと違うんだけど、私の場合演奏もやっているので、誤解されているなぁと思うことが多々あります。
この話は書き始めると長くなるので、また追々、少しずつ書いて行きたいと思います。