びわ湖マラソン 予想外となった激しいトラックレース勝負を制した感動的な山
本選手のゴールシーンを大勢の方がテレビでみたことだろう。
場所は違えど、山口県は岩国市 前日に現地いり。
ホテルは、岩国プラザホテル 朝食付きで4000円、部屋は東横インなみでなかなか
こんなお安い値段でええんかいなと思っていたら納得。
真夜中等、電車が通るたびに地震かいな?と思うような、心地よいゆれ。
テレビ画面で地震情報をいくらまっても震度○とでないことで、ようやく原因が
判明したしだい。
そんな心地よいゆれの中でも、なんとか睡眠をとり、よく日曜朝を迎えて曇り予報が
びわこと同じく冷たい雨が降り始めた。
昨年も冷たい風と雨のような気がする。
速報でも書いたように、K林先生の車がスタート地点近くに駐車でき、その中で
スタート直前まで待機。このおかげで、なんとか体温、体力が温存できた。
(温存しすぎて、いきなりのスタートにはなりましたですが)
ハーフ目標を90分きりに設定し、ペースは4:15付近で押すべし。
結果は、下記の通りであったが。
このタイムの15キロ以降に壮絶なバトルと友情があった。
~5キロ 21:33ペース4:19
~10キロ21:34ペース4:19
~15キロ 21:35ペース4:19
~20キロ 21:23ペース4:17
~ゴール04:27ペース3:59
いつもなら、このハイペースの結末は疲労からペースダウンしてくる。
そんなときに、身近なライバルを見つけて、引っ張ってもらうのが常套手段。
今回は、その典型的なレース運びである。
15キロ過ぎからだいぶへばりだしてきたときに、少し前をずーと走っていた同世代くらいの
ランナーさんを追跡。ほとんどペースは同じ。
ごみ袋をまとっているので、がさがさと鳴り物いりでよくま~じゃまにならんのかと感心。
写真のとおり、
10:31 →10:46 →10:49と激しく前後が入れ替わるバトルの繰り返し。
意識は疲れなんてぶっ飛んでしまい、とにかく負けてたまるかの相手の気持ちが伝わってくる。
残り1キロくらいで、この方(あとでお名前チェックし、●井さんと判明、以下●井さんと呼ぶ)のペースが落ちた。
横に並んで声をかけさせてもらった。
「あと1キロ、ペース落ちましたよ。ファイトです!!」と。
すると、おじさんの後ろから がさがさと音がついてきた。
今度は、おじさんが●井さんを引っ張る形で、ゴール近くまで。
ゴール手前400Mくらいで、●井さんが前にいく。
おじさんのペースが少し落ちてきたのだ。なんとか、必死でくらいついていき
ゴール100M、横に並んだ。
一声、「最後の追い込み、ファイト!!!」ここから、猛烈にダッシュで●井さんより先3秒前に入った。
これが、おじさん1:30:30の記録●井さんのおかげで作れた自己ベストなのだ。
ゴールし、後からはいってきた●井さんを出迎えて、「お疲れ様でした。
最後まで、引っ張ってもらったおかげでこの記録が作れました。」とお礼を言ったら
●井さんも、同じ思いでここまできたとのこと。
雨の中、おじさん同士でお礼の握手
その後、熱々味噌汁をいただきながら、ラン話で盛り上が。
宇部の方とのことで、いずれまたどこかで再会しましょうとお別れ。
今回の雨の錦帯橋ドラマ、なかなかのものでした
PS
火曜日 予定では9キロレースペース走だが、周回5キロで脚に違和感あり中断。
5キロ、4分40秒ペースにて終了。
本日のラン 5+移動7=12K
3月累計ラン 167+12=179K
本選手のゴールシーンを大勢の方がテレビでみたことだろう。
場所は違えど、山口県は岩国市 前日に現地いり。
ホテルは、岩国プラザホテル 朝食付きで4000円、部屋は東横インなみでなかなか
こんなお安い値段でええんかいなと思っていたら納得。
真夜中等、電車が通るたびに地震かいな?と思うような、心地よいゆれ。
テレビ画面で地震情報をいくらまっても震度○とでないことで、ようやく原因が
判明したしだい。
そんな心地よいゆれの中でも、なんとか睡眠をとり、よく日曜朝を迎えて曇り予報が
びわこと同じく冷たい雨が降り始めた。
昨年も冷たい風と雨のような気がする。
速報でも書いたように、K林先生の車がスタート地点近くに駐車でき、その中で
スタート直前まで待機。このおかげで、なんとか体温、体力が温存できた。
(温存しすぎて、いきなりのスタートにはなりましたですが)
ハーフ目標を90分きりに設定し、ペースは4:15付近で押すべし。
結果は、下記の通りであったが。
このタイムの15キロ以降に壮絶なバトルと友情があった。
~5キロ 21:33ペース4:19
~10キロ21:34ペース4:19
~15キロ 21:35ペース4:19
~20キロ 21:23ペース4:17
~ゴール04:27ペース3:59
いつもなら、このハイペースの結末は疲労からペースダウンしてくる。
そんなときに、身近なライバルを見つけて、引っ張ってもらうのが常套手段。
今回は、その典型的なレース運びである。
15キロ過ぎからだいぶへばりだしてきたときに、少し前をずーと走っていた同世代くらいの
ランナーさんを追跡。ほとんどペースは同じ。
ごみ袋をまとっているので、がさがさと鳴り物いりでよくま~じゃまにならんのかと感心。
写真のとおり、
10:31 →10:46 →10:49と激しく前後が入れ替わるバトルの繰り返し。
意識は疲れなんてぶっ飛んでしまい、とにかく負けてたまるかの相手の気持ちが伝わってくる。
残り1キロくらいで、この方(あとでお名前チェックし、●井さんと判明、以下●井さんと呼ぶ)のペースが落ちた。
横に並んで声をかけさせてもらった。
「あと1キロ、ペース落ちましたよ。ファイトです!!」と。
すると、おじさんの後ろから がさがさと音がついてきた。
今度は、おじさんが●井さんを引っ張る形で、ゴール近くまで。
ゴール手前400Mくらいで、●井さんが前にいく。
おじさんのペースが少し落ちてきたのだ。なんとか、必死でくらいついていき
ゴール100M、横に並んだ。
一声、「最後の追い込み、ファイト!!!」ここから、猛烈にダッシュで●井さんより先3秒前に入った。
これが、おじさん1:30:30の記録●井さんのおかげで作れた自己ベストなのだ。
ゴールし、後からはいってきた●井さんを出迎えて、「お疲れ様でした。
最後まで、引っ張ってもらったおかげでこの記録が作れました。」とお礼を言ったら
●井さんも、同じ思いでここまできたとのこと。
雨の中、おじさん同士でお礼の握手
その後、熱々味噌汁をいただきながら、ラン話で盛り上が。
宇部の方とのことで、いずれまたどこかで再会しましょうとお別れ。
今回の雨の錦帯橋ドラマ、なかなかのものでした
PS
火曜日 予定では9キロレースペース走だが、周回5キロで脚に違和感あり中断。
5キロ、4分40秒ペースにて終了。
本日のラン 5+移動7=12K
3月累計ラン 167+12=179K