4.24は四国屈指の徳島フルの大会が開催される。
いいタイムはまだここでたたきだせず、通常ならリベンジー~
と気合をいれるのだが、今年度(4月~)
もう 気持ちは ウルトラモードに切り替えており
フラット高速レースをさけて、アップダウンの多いフルを
チョイス。
Ueta大師匠の昨年の情報から、香住ジオパークマラソンに決定。
かにさんで有名な城崎温泉の近く、村岡も近し
もしかして 年代別で入賞いけるかも・・そんな邪心もありの
2000名弱の小さな大会ではあるが、想像以上にすばらしい大会でありました。
前日マラソンバスで現地いり、受付(ゼッケン、チップは事前配布です)
会場へ宿からジョグで行き、Tシャツと参加賞(瓶のりとジュース)を受け取る。
が・・引き換え券がまた戻された。
明日、参加賞と引き換えてください? まだあるのでしょうかね。
さて、当日は宿から会場まで送ってくれる。5分弱で到着。8時前。
スタートは9時。
荷物預かりもちゃんとあり、前日もらった袋内に、大きめビニール袋とゼッケン番号
の書かれたシールが同梱。
預かり所前で、リュックやら、バックをいれて渡す。
下側写真の建物奥が手荷物預かり所です。
海のほんのすぐ横なんて・・なんか 新鮮であります。
30分前に開会式ですが・・整列もなしでばらばら。
10分くらい前になるとさすが、スタートラインに並んでますが
横から割り込んでとかずるいやつもおらず 最前列も
トップアスリートなんてもんでなく、近所の兄ちゃんたちが
目立ちたいなんてふうののんびり~的。
坊っちゃんは、2列目に待機。
隣に並んだ、あたまにタオル鉢巻のおじいさん 74歳だとか時間内完走目指して
といろんなお話で退屈せず。
こんか感じの2列目の人たちですから・・ほんわかです
タイムカウントがはじまり、10秒前コール。
そこからカウントダウンかと思いきや いきなり どーん
やってくれますわ~
最初のほんのちょっぴりだけフラット(2キロくらいでしょうか)
どんどん後ろから抜かれるものの 前はわりとスムーズに空いててストレスなく走れます。
小さな漁港ですが、みなさん沿道にでて応援して送ってくれます
左に日本海 美し風景を目にしながらやがて上りにはいります・・
写真一部、展望台付近のもあり。
さて、かえるさんの岩がありますが・・わかりますでしょうか
今子浦
コースは 3回の折り返しがあり 1400番以上が年代別60歳のおじさんたち。(147名のエントリー)
第1回の6位の方で3:21:48
第2回の6位の方で3:19:18 フラットなコースでも
まさかの 20分前後 もきびいしいのに この坂道三昧でこのタイム
それも140名くらいの中で。
どんだけ、マニアックなお歳よりが集まってきはるんでしょ。
坂道すぐに現われます。宿のそばを通過 ご主人も沿道にでて応援。
50Mアップダウンして、しばらくすると 100Mくらいのアップダウン
さらにもうひとつ100Mクラスをのぼりきるくらいで 一つ目の折り返しとなる。
折り返してくるランナーをチェックすると・・・なんという 60歳代のランナーたち。
走りがまったく違います(@_@;)
走りも違うし、色の黒さも 尋常でない。
日焼け止め塗って走っている坊ちゃんとは世界が違うぞ・・。
サブ3ランナーさんたちと同じグループでがんがん走り抜けていきます。
1人・・2人・・・3人・・続けて 3人の同年代。ここらあたりは3時間1桁台の走り。
少し遅れて 4人目通過。
あとは・・いない おお!!!チャンスあり。
見落としなければ 5人目。 折り返して今度は後ろからくるランナーチェック。
すぐ後ろ・・・いました
同じ宿で相部屋となった方です。
入賞狙いにきたのですが、体調崩して 風邪 そして咳
出場するかどうかぎりぎり悩んでの今日です。
N口さん・・ランパンランシャツで気合十分
あの体調で すぐ真後ろ・・よくあの体調で走れるもんです
そして、少し後ろにもう1人いてはりました
やがて・・そのときはきた~
背中をぽんとたたかれて・・4位、5位ですよ 狙いましょと声かけてくれました。
坊っちゃん いえ、もう1人おりましたですから 5位、6位ですよと。
ぎりぎり!!! がんばりましょうと N口さん エール送って
前にでる。 どうぞ、お先に。がんばりましょう と坊っちゃん背中からエール返す。
後ろについて、追っかける。 のぼりでどんどん差があいてくる。
やっぱり力ありますわ・・。
下りにはいり・・・だんだん詰まってくる
が、センターライン N口さん、そしてもう1人若い子。
膨らんで抜くにはちょっと危ないのでがまん。
と、タイミングをみて 一気に センターコーンの内側を
抜けて二人の前にでて そのまんま 下りを加速。
さて、ここからは N口さんが背中に張り付いてどこで刺してくるか どきどき。
先にある第二の折り返しをして戻ってくるランナーチェック。
前にいる 年代別、間違いなく 4人しかおりません。
そして、おり返して 今度はN口さんは??
おりました。エール送ります。そして、すぐ後ろにまだもう1人やはり
おります。
どこまでがまんか・・・
第二折り返しは海から外れて中に入るのですが、ちらほらと沿道で
住民の方が 仮装してりして応援をしてくれるので元気もらえます。
やがてもう一度往路と同じコースにでる。
ここからは、一度走ったのでアップダウンの記憶を思いだしながら
坂道をふんばる。
30K手前・・・最後の一番きついのぼりで・・・
ワンピースすそが提灯みたいなウェアーの女子 往路で一度抜いたのですが
この一番きついところで 刺される
下りにはいり・・刺し返す
下りにはいりスタートライン近くの道路を通過して 残り10Kほど
小さいアップダウンはあるがたいしたことなし・・が
いけどもいけども 第三の折り返しがこない
37キロ地点エイドが見える。ここが、最後の折り返し。
ラスト5キロ。
ふんばってふんばって・・・町の中 ゴールを目指す。
折り返してからの左に見える日本海の風景 をときどき
目にしながら ひたすら 意識だけ飛ばないように
が・・・ 3キロ手前・・再び 提灯お姉さんに刺された
併走・・少しだけ後ろについたが・・あきません。
差がどんどん開く。 坊っちゃんがへたってきたのか
お姉さんが速度あげたのか?
もう、時計を見る気もしない。
見たところで・・もうこれ以上はおいあげれない。
できるとすればゴール直前の直線コースのみ。
やがて、ゴールが視界に入った直線200M?くらい。
お姉さん、そして その後ろ少しあいて 兄ちゃんが1人。
せめて、この兄ちゃんの前に・・・
兄ちゃんも、ゴール手前追い込みはじめて・・
ゴール下では、お姉ちゃんが切ったゴールテープを
再び張りなおしている。
切るのは坊ちゃんだ!!!!
身体ひとつか二つの差で 前にでて切らしていただきました
よれよれで、チップ回収に椅子に座って・・と
横に提灯お姉さんも座りにきた。
速いですね!!!追っかけたけどだめでしたと・・賛辞を
お姉さんとの差 9秒でした。 この方年代別でも坊っちゃんと同じでした
このあと、記録書もらったあと、保冷バックにいれた例の参加賞を
配ってくれてました。
なぜ、昨日わたさなかったのか。は・・この保冷バックに
はいった中身のためでした。
Ueta大師匠の写真、無断で拝借いたしました。この場をかりて
年代別表彰の案内があったので会場へ行く。
さすが・・・3位までの方はとっくに着替えておりますわ
4位の方の横に並ぶ。
6位???? あれ、いません。N口さん・・最後までもたなかったんですね
大きなトロ箱を賞状と一緒にもらっております。
どないしましょ・・あんな冷凍もんもらったら
4位の人もきっとそう思ったことでしょう。
賞状もらって、即坊っちゃんの名前に入る・・
あれ???て顔が目にはいる。
坊っちゃんも同じくですが
もらったら、でも 1泊余分にするので えらいことやったと
やせがまんの弁
荷物を受け取り、汗冷えしないように着替えて
お接待・・・かに雑炊、ほたるいか、そして・・かにさんいり袋
(上の写真 左下です)
さすがに、走ったあと このかにさんしゃぶる元気もなく
目の前にいたお母さんにもらっていただくと
えらい喜んでくれはり、お子さんからもお礼いわれました
マラソンバスは、16時に会場出発し
矢田川温泉へ移動し
17時すぎに 再び出発し三宮経由、大阪へいく予定。
が、ツアーお兄さんの配慮で レース早く終わったらシャトルバスで
矢田川温泉に行ってもOKとなりました。
17時すぎのバスで合流と。
バスツアー客は、温泉は無料
温泉にゆっくりつかり、お土産物色し ちょっと座敷でごろねもありで
バスに再びのって
20時半くらいに三宮到着でした。
めちゃくちゃな坂道三昧でしたが、
とってもいい練習になりました。
そして、町全体がランナーを歓迎してくれる おもてなしの
気持ちをいっぱいいただきました。
お世話になりました。
エントリー代 6000円・・・・価値ある すばらしい大会でした
4位の方よりも11分遅うございました
3時間28分15秒
いいタイムはまだここでたたきだせず、通常ならリベンジー~
と気合をいれるのだが、今年度(4月~)
もう 気持ちは ウルトラモードに切り替えており
フラット高速レースをさけて、アップダウンの多いフルを
チョイス。
Ueta大師匠の昨年の情報から、香住ジオパークマラソンに決定。
かにさんで有名な城崎温泉の近く、村岡も近し
もしかして 年代別で入賞いけるかも・・そんな邪心もありの
2000名弱の小さな大会ではあるが、想像以上にすばらしい大会でありました。
前日マラソンバスで現地いり、受付(ゼッケン、チップは事前配布です)
会場へ宿からジョグで行き、Tシャツと参加賞(瓶のりとジュース)を受け取る。
が・・引き換え券がまた戻された。
明日、参加賞と引き換えてください? まだあるのでしょうかね。
さて、当日は宿から会場まで送ってくれる。5分弱で到着。8時前。
スタートは9時。
荷物預かりもちゃんとあり、前日もらった袋内に、大きめビニール袋とゼッケン番号
の書かれたシールが同梱。
預かり所前で、リュックやら、バックをいれて渡す。
下側写真の建物奥が手荷物預かり所です。
海のほんのすぐ横なんて・・なんか 新鮮であります。
30分前に開会式ですが・・整列もなしでばらばら。
10分くらい前になるとさすが、スタートラインに並んでますが
横から割り込んでとかずるいやつもおらず 最前列も
トップアスリートなんてもんでなく、近所の兄ちゃんたちが
目立ちたいなんてふうののんびり~的。
坊っちゃんは、2列目に待機。
隣に並んだ、あたまにタオル鉢巻のおじいさん 74歳だとか時間内完走目指して
といろんなお話で退屈せず。
こんか感じの2列目の人たちですから・・ほんわかです
タイムカウントがはじまり、10秒前コール。
そこからカウントダウンかと思いきや いきなり どーん
やってくれますわ~
最初のほんのちょっぴりだけフラット(2キロくらいでしょうか)
どんどん後ろから抜かれるものの 前はわりとスムーズに空いててストレスなく走れます。
小さな漁港ですが、みなさん沿道にでて応援して送ってくれます
左に日本海 美し風景を目にしながらやがて上りにはいります・・
写真一部、展望台付近のもあり。
さて、かえるさんの岩がありますが・・わかりますでしょうか
今子浦
コースは 3回の折り返しがあり 1400番以上が年代別60歳のおじさんたち。(147名のエントリー)
第1回の6位の方で3:21:48
第2回の6位の方で3:19:18 フラットなコースでも
まさかの 20分前後 もきびいしいのに この坂道三昧でこのタイム
それも140名くらいの中で。
どんだけ、マニアックなお歳よりが集まってきはるんでしょ。
坂道すぐに現われます。宿のそばを通過 ご主人も沿道にでて応援。
50Mアップダウンして、しばらくすると 100Mくらいのアップダウン
さらにもうひとつ100Mクラスをのぼりきるくらいで 一つ目の折り返しとなる。
折り返してくるランナーをチェックすると・・・なんという 60歳代のランナーたち。
走りがまったく違います(@_@;)
走りも違うし、色の黒さも 尋常でない。
日焼け止め塗って走っている坊ちゃんとは世界が違うぞ・・。
サブ3ランナーさんたちと同じグループでがんがん走り抜けていきます。
1人・・2人・・・3人・・続けて 3人の同年代。ここらあたりは3時間1桁台の走り。
少し遅れて 4人目通過。
あとは・・いない おお!!!チャンスあり。
見落としなければ 5人目。 折り返して今度は後ろからくるランナーチェック。
すぐ後ろ・・・いました
同じ宿で相部屋となった方です。
入賞狙いにきたのですが、体調崩して 風邪 そして咳
出場するかどうかぎりぎり悩んでの今日です。
N口さん・・ランパンランシャツで気合十分
あの体調で すぐ真後ろ・・よくあの体調で走れるもんです
そして、少し後ろにもう1人いてはりました
やがて・・そのときはきた~
背中をぽんとたたかれて・・4位、5位ですよ 狙いましょと声かけてくれました。
坊っちゃん いえ、もう1人おりましたですから 5位、6位ですよと。
ぎりぎり!!! がんばりましょうと N口さん エール送って
前にでる。 どうぞ、お先に。がんばりましょう と坊っちゃん背中からエール返す。
後ろについて、追っかける。 のぼりでどんどん差があいてくる。
やっぱり力ありますわ・・。
下りにはいり・・・だんだん詰まってくる
が、センターライン N口さん、そしてもう1人若い子。
膨らんで抜くにはちょっと危ないのでがまん。
と、タイミングをみて 一気に センターコーンの内側を
抜けて二人の前にでて そのまんま 下りを加速。
さて、ここからは N口さんが背中に張り付いてどこで刺してくるか どきどき。
先にある第二の折り返しをして戻ってくるランナーチェック。
前にいる 年代別、間違いなく 4人しかおりません。
そして、おり返して 今度はN口さんは??
おりました。エール送ります。そして、すぐ後ろにまだもう1人やはり
おります。
どこまでがまんか・・・
第二折り返しは海から外れて中に入るのですが、ちらほらと沿道で
住民の方が 仮装してりして応援をしてくれるので元気もらえます。
やがてもう一度往路と同じコースにでる。
ここからは、一度走ったのでアップダウンの記憶を思いだしながら
坂道をふんばる。
30K手前・・・最後の一番きついのぼりで・・・
ワンピースすそが提灯みたいなウェアーの女子 往路で一度抜いたのですが
この一番きついところで 刺される
下りにはいり・・刺し返す
下りにはいりスタートライン近くの道路を通過して 残り10Kほど
小さいアップダウンはあるがたいしたことなし・・が
いけどもいけども 第三の折り返しがこない
37キロ地点エイドが見える。ここが、最後の折り返し。
ラスト5キロ。
ふんばってふんばって・・・町の中 ゴールを目指す。
折り返してからの左に見える日本海の風景 をときどき
目にしながら ひたすら 意識だけ飛ばないように
が・・・ 3キロ手前・・再び 提灯お姉さんに刺された
併走・・少しだけ後ろについたが・・あきません。
差がどんどん開く。 坊っちゃんがへたってきたのか
お姉さんが速度あげたのか?
もう、時計を見る気もしない。
見たところで・・もうこれ以上はおいあげれない。
できるとすればゴール直前の直線コースのみ。
やがて、ゴールが視界に入った直線200M?くらい。
お姉さん、そして その後ろ少しあいて 兄ちゃんが1人。
せめて、この兄ちゃんの前に・・・
兄ちゃんも、ゴール手前追い込みはじめて・・
ゴール下では、お姉ちゃんが切ったゴールテープを
再び張りなおしている。
切るのは坊ちゃんだ!!!!
身体ひとつか二つの差で 前にでて切らしていただきました
よれよれで、チップ回収に椅子に座って・・と
横に提灯お姉さんも座りにきた。
速いですね!!!追っかけたけどだめでしたと・・賛辞を
お姉さんとの差 9秒でした。 この方年代別でも坊っちゃんと同じでした
このあと、記録書もらったあと、保冷バックにいれた例の参加賞を
配ってくれてました。
なぜ、昨日わたさなかったのか。は・・この保冷バックに
はいった中身のためでした。
Ueta大師匠の写真、無断で拝借いたしました。この場をかりて
年代別表彰の案内があったので会場へ行く。
さすが・・・3位までの方はとっくに着替えておりますわ
4位の方の横に並ぶ。
6位???? あれ、いません。N口さん・・最後までもたなかったんですね
大きなトロ箱を賞状と一緒にもらっております。
どないしましょ・・あんな冷凍もんもらったら
4位の人もきっとそう思ったことでしょう。
賞状もらって、即坊っちゃんの名前に入る・・
あれ???て顔が目にはいる。
坊っちゃんも同じくですが
もらったら、でも 1泊余分にするので えらいことやったと
やせがまんの弁
荷物を受け取り、汗冷えしないように着替えて
お接待・・・かに雑炊、ほたるいか、そして・・かにさんいり袋
(上の写真 左下です)
さすがに、走ったあと このかにさんしゃぶる元気もなく
目の前にいたお母さんにもらっていただくと
えらい喜んでくれはり、お子さんからもお礼いわれました
マラソンバスは、16時に会場出発し
矢田川温泉へ移動し
17時すぎに 再び出発し三宮経由、大阪へいく予定。
が、ツアーお兄さんの配慮で レース早く終わったらシャトルバスで
矢田川温泉に行ってもOKとなりました。
17時すぎのバスで合流と。
バスツアー客は、温泉は無料
温泉にゆっくりつかり、お土産物色し ちょっと座敷でごろねもありで
バスに再びのって
20時半くらいに三宮到着でした。
めちゃくちゃな坂道三昧でしたが、
とってもいい練習になりました。
そして、町全体がランナーを歓迎してくれる おもてなしの
気持ちをいっぱいいただきました。
お世話になりました。
エントリー代 6000円・・・・価値ある すばらしい大会でした
4位の方よりも11分遅うございました
3時間28分15秒