新年最初の鑑賞となる映画はスピルバーグ監督とトム・ハンクス、しかもコーエン兄弟とくれば間違いは無いだろうと・・・
「ブリッジ・オブ・スパイ」です。結論から言うと、間違いはなかったがもう少しハラハラ感が欲しかったかな?少しの感動と・・・
冒頭から登場のソ連のスパイ役の方が凄い印象に残る方で(マーク・ライアンス)イギリスの超有名な舞台俳優さんなんですね
普通のくたびれたおじさんかと思いきや、目が釘付けに・・・・トム・ハンクスが同じ画面に居るのに視線がいってしまうような
主演さえ食ってしまう感じです。
トム・ハンクス演じる心優しい弁護士役もはまり役で、弁護士として、人間として、危険を顧みず信念を貫く姿は印象的です
友情も上手く描かれていますが何よりも良いのが最後のシーン 最後は特に観て欲しい素晴らしいシーンです。
ラストは切ないです ソ連て怖いな・・・・新年最初の映画でしたが良かったですよ ★★★