信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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伊那市 宮の原の枝垂れ桜

2017-04-20 08:41:52 | 各地の桜

向かった先は 「伊那市西春近小出」 市立西春近北小学校の西方約700m、宮ノ原集落を南北に貫く道の傍らに立つシダレザクラ。

    

数年前にこの桜を知り始めて見た時の感動を今でも忘れません。既に満開も過ぎ散り始めていましたがとても樹齢100年程とは思えません

 道路の脇に立っていたので道際は

切られてしまい今の姿になったとか。代わりに、一段低い東側に大きく枝を伸ばしている。樹高よりも枝張りの方がずっと大きい。

     

道路からだと桜の横顔、または後ろ姿しか見えないので、いろいろ角度を変えて眺めてみた。その都度、微妙に表情が変わり、見飽きない

お散歩に来ていた「園児」達も帰り始めました。数年前に訪れた際は余りカメラマンも居ない、地元の方も??だったのに大分知れた様です

40年ほど前、車道の工事に伴い周辺にあったサクラが何本も切られたが、宮の原地区の住民の希望により、この樹だけは残したそうです。