向かった先は 「伊那市西春近小出」 市立西春近北小学校の西方約700m、宮ノ原集落を南北に貫く道の傍らに立つシダレザクラ。
数年前にこの桜を知り始めて見た時の感動を今でも忘れません。既に満開も過ぎ散り始めていましたがとても樹齢100年程とは思えません
道路の脇に立っていたので道際は
切られてしまい今の姿になったとか。代わりに、一段低い東側に大きく枝を伸ばしている。樹高よりも枝張りの方がずっと大きい。
道路からだと桜の横顔、または後ろ姿しか見えないので、いろいろ角度を変えて眺めてみた。その都度、微妙に表情が変わり、見飽きない
お散歩に来ていた「園児」達も帰り始めました。数年前に訪れた際は余りカメラマンも居ない、地元の方も??だったのに大分知れた様です
40年ほど前、車道の工事に伴い周辺にあったサクラが何本も切られたが、宮の原地区の住民の希望により、この樹だけは残したそうです。