伊那から箕輪の古木を訪ねる予定だったが、予定の桜が3分咲き位だったので少し前倒しで辰野町で
お昼をと向かったのだが・・・古木のネタ帳を見ると・・・・「先に様子を見て見よか・・・」と
向かったのは
辰野町伊那富日向『明光寺』さん樹齢300年、幹周り3.5m。境内にあり町指定天然記念物になっている
大きな枝が無いので花の数は少ないが綺麗に咲いていた。数年前の写真と比べると上部が切り取られたようです
まだ6分咲きと言った所でしょうか?週末位が満開の見ごろを迎えそうですね
境内横の墓地に上る階段から見ると辰野の街がバックに
次の場所に行く前にお昼を頂いたのですが・・・その件は又、後日の「美味しいもの」ネタでお送りします。
次は本来探していた「桜」では無いのですが偶然見つけた辰野町の保存樹木でした。
堂山公園と言う昔あった「羽場城」という城のわずかに残った「土塁」の一部だそうです。
その「土塁」の上に咲く『十月桜』へ~ここにもあったんだ~ 『十月桜』岡谷の出早雄神社にあるのは
知っていたが・・・又、秋にも来てみようかな?
次に探していた「桜」が見つからず・・・やっと解る方にお会いし聞いて見つけました!!
辰野町の保存樹木の一本「手長の桜」樹齢300年 三木周り4.2m「手長」の名は、ここがかつては手長神社の
参道だったからだそうで現在、手長神社はここから1kmほど北にあり、参道だったと言われても、まったく
ピンと来ないのですが・・・ そこで探してましたから!
中央道の直ぐ脇にあり、オリンパス辰野工場の側なので工場さえ分かれば簡単に見つけられます
今年はこんなに花が咲いて居ますが3年程前はほとんど咲いて居なかったとか・・・
私が撮影をしていると通りかかった方が車から降りてきて一時は花が咲かない年もあって、今年は本当に
良く咲いて居ると・・・凄いな!!桜の樹勢がそれ程回復したのには何かあったんだろうか?
今季一番感動した桜でした。 まだまだ気まぐれ親父の桜巡りは終わりそうにもありません