あの桜を見に来て一週間・・・そろそろ満開か?と、考えた時(あの桜に今年は会いに行きたいな)と
少しだけ遠回りだが時間的には大丈夫だろうとバイクを飛ばす やって来たのは伊那市西春近
意外と知られていない枝垂れ桜
道路拡張の際守られた古木桜
田んぼの中に枝を垂らした姿は勇壮だ 上部に伸びていない為、近くまで来ないとこの存在は解らない
どっしりと安定感のある根本では水仙がほころびる
50年ほど前、車道の工事に伴い周辺にあったサクラが何本も切られたが、宮の原地区の住民の希望により
この樹だけは残ったという。 今も尚、樹勢は旺盛で毎年見事な花を見せてくれる一本です
長野県伊那市西春近小出3区宮の原 樹齢約130年 樹高 7m 幹回り 4.2m
昨年は会いに来れませんでしたが、ふと思いだす古木です 2020年4月16日撮影