朝の仕事が一段落し、そのまま「魚籠」を腰につけ山へと向かう…今年も此れが最後かもう一回か・・・?
何時もの猟場ならぬキノコ場へと向かうも流石にかな? と、思いきや
標高1500m近いのにまだあった「ヌメリハナイグチ」 今年も発生率が余り良くない 「チャナメツムタケ」
「シロナメツムタケ」
「ニガクリタケ」!!
何時も「クリタケ」ですが、これは間違えられやすい『毒キノコ』です 色も違うし傘の厚みも違うの
ですが間違われやすいですね 以前、子供の学校登山に付き添った際 他所の子供から「この茸は?」と
聞かれ、分かっては居たのですが少し傘をむしりかじると「苦い!」これは「ニガクリタケ」だから
「食べられないよ。かじって見る?」と教えた事がありました・・・良い思い出です 無いな~と!!
おっ!「ムラサキシメジ」じゃないか~ この菌は円を描くように菌床を作るので此処だけで大小合わせ
20本程の収穫が出来ました 良し良し(笑み)
毎度の「クリタケ」
一寸ブレイク
「ムキタケ」
何種類かで腰魚籠も一杯(種類ごとに分けてます)になったので、こんなもんかな~と職場により
「ムラサキシメジ食べる?」「頂きたいです~」「今年結局カラカサ茸しか食べてないんですよ~」「はぁ?」
「じゃあ全種類少しずつあげるよ」と「やった~今日は茸祭りだ~」と喜んでいただけたので良しかな?
で、さてどうしようか・・・(山の中で決まっては居るのですがね)
チャナメ・シロナメ
ムキタケは寒くなって来た事だし「鍋」ムキタケと鶏のつくねの鍋は我が家の晩秋の定番ですから
鶏肉以外は全て自宅の畑から調達 安上がりだわ~(笑)少し生姜を強めのつみれと
「ムキタケ」が言い出しを出してくれるんですね~ 温まる~それと
「ムラサキシメジ」と「クリタケ」はバターで炒めSP
出しの代わりに「牛乳」で伸ばした「茶椀蒸しの地」を作り蒸し上げる『洋風茶椀蒸し』に・・・
蒸しあがった所へ「ホワイトソース」を掛け、少し残したキノコを天に飾り 好みもありますが
「ゴルゴンゾーラ」を一欠けら・・・ムラサキシメジとクリタケの少し土臭い風味に負けない
洋風茶椀蒸しに仕上がりました まだ「ムラサキシメジ」も取ってあるので、又の機会に