信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

晩秋のキノコ採りと・・・

2021-10-26 10:26:22 | 日記

    朝の仕事が一段落し、そのまま「魚籠」を腰につけ山へと向かう…今年も此れが最後かもう一回か・・・?

 

         何時もの猟場ならぬキノコ場へと向かうも流石にかな? と、思いきや

    

   標高1500m近いのにまだあった「ヌメリハナイグチ」  今年も発生率が余り良くない 「チャナメツムタケ」

    「シロナメツムタケ」

  「ニガクリタケ」!!

     何時も「クリタケ」ですが、これは間違えられやすい『毒キノコ』です 色も違うし傘の厚みも違うの

     ですが間違われやすいですね 以前、子供の学校登山に付き添った際 他所の子供から「この茸は?」と

     聞かれ、分かっては居たのですが少し傘をむしりかじると「苦い!」これは「ニガクリタケ」だから

     「食べられないよ。かじって見る?」と教えた事がありました・・・良い思い出です 無いな~と!!

 

    おっ!「ムラサキシメジ」じゃないか~ この菌は円を描くように菌床を作るので此処だけで大小合わせ

                               20本程の収穫が出来ました 良し良し(笑み)

  毎度の「クリタケ」

 

                          一寸ブレイク

  「ムキタケ」

     何種類かで腰魚籠も一杯(種類ごとに分けてます)になったので、こんなもんかな~と職場により

   「ムラサキシメジ食べる?」「頂きたいです~」「今年結局カラカサ茸しか食べてないんですよ~」「はぁ?」

   「じゃあ全種類少しずつあげるよ」と「やった~今日は茸祭りだ~」と喜んでいただけたので良しかな?

    で、さてどうしようか・・・(山の中で決まっては居るのですがね)

  チャナメ・シロナメ

   ムキタケは寒くなって来た事だし「鍋」ムキタケと鶏のつくねの鍋は我が家の晩秋の定番ですから

 

    鶏肉以外は全て自宅の畑から調達 安上がりだわ~(笑)少し生姜を強めのつみれと

                   「ムキタケ」が言い出しを出してくれるんですね~ 温まる~それと

 「ムラサキシメジ」と「クリタケ」はバターで炒めSP

   出しの代わりに「牛乳」で伸ばした「茶椀蒸しの地」を作り蒸し上げる『洋風茶椀蒸し』に・・・

 

     蒸しあがった所へ「ホワイトソース」を掛け、少し残したキノコを天に飾り 好みもありますが

       「ゴルゴンゾーラ」を一欠けら・・・ムラサキシメジとクリタケの少し土臭い風味に負けない

          洋風茶椀蒸しに仕上がりました まだ「ムラサキシメジ」も取ってあるので、又の機会に