今日のことあれこれと・・・

記念日や行事・歴史・人物など気の向くままに書いているだけですので、内容についての批難、中傷だけはご容赦ください。

警察相談の日

2007-09-11 | 記念日
今日(9月11日)は、「警察相談の日」
警察庁が1999(平成11)年に制定。
警察への緊急の場合の電話連絡は「110番」へ、電話相談の場合の電話は「#9110」から。
警察では、相談専用電話の#9110番(着信短縮ダイヤルサービス)にちなんで、9月11日を「警察相談の日」(全国統一)と定めている。
日本の警察に、緊急通報するための緊急通報用電話番号(正式名称は「警察通報用電話」)「110番」は、1948(昭和23)年に、国家警察(現在の警察庁)と自治体警察(道府県警察)に分離する警察制度の際、犯罪などの発生に際し、緊急の警察力の発動を必要とする場合、民衆が警察へ急訴するための電話の特定ダイヤルを設置する必要があるというGHQからの申し入れにより、当時の国家警察本部(現在の警察庁)と逓信省(現在の総務省)が協議して、同年10月1日より始まった。当初は東京・大阪・京都・横浜・川崎・名古屋・神戸・福岡の8都市のみでスタート。「110」番や「1110」番というようにバラバラだったが、1954(昭和29)年7月1日の新警察法施行をもって「110」番に統一された。110番にちなんで1月10日は「110番の日」とされている。
緊急の事件や事故のときは、110番通報を、そのような緊急でない相談ごとや問い合わせなどの場合は、(シャープきゅういちいちまる)つまり、「110」の前に「♯9」を付けて、局番なしの「♯9110番」にかけるのが望ましい。ただし、ダイヤル回線及び一部のIP電話で不通の場合は、定められた電話番号にかける必要があるそうだ。
#9110に電話すると警視庁と各道府県警察本部に設置されている「警察安全相談室」につながり、この日に限らず1年中、各種事件の困りごとの相談に応じることになっている。
「警察安全相談室」は、防犯、交通、暴力問題、少年 非行、ストーカー、男女間暴力、不動産や金銭に関 する犯罪など寄せられた相談についてアド バイスするほか、必要な場合は、専門相談機関の 紹介をしてくれるらしい。相談は無料で、秘密は厳守されることになっている。以下参考。
警察安全相談室
http://www.police.kanazawa.ishikawa.jp/keimu_bu/kousou/soudan/sougou-soudan/index.htm
以下参考に記載の「[PDF] 平成14年 実績評価経過報告書」によると、相談取扱情況は、1998(平成10)年、347,849件、1999(平成11)年、343,663件、2000(平成12)年、744,543件、2001(平成13)年、930,228件、2002(平成14)年、1,058,772件となっている。この数字を見ると、「警察相談の日」の制定が、1999(平成11)年9月である事から、2000(平成12)年
には相談取扱件数が前年の1999(平成11)年より、744,543件と約2,17倍に増加している。2002(平成14)年も相談件数は105万8772件で、2001(平成13)年の約1,14倍(1998〔平成10)年の約3,04)に増加している。この時の、この増加については、相談業務が国民に浸透したこと警察がそれなりの対応をしたことなどもあるが、高金利等の金銭・物品貸借・貸金の暴力的取立て等の悪質商法、配偶者からの暴力等の男女間暴力などの社会問題化している相談の増加などが影響していたという。2002(平成14)年中に増加した相談内容の主なものは、金銭・物品貸借、悪質商法、職場・近隣・友人等の対人関係、男女間暴力、ハイテク関係、生活困窮等であり、このうち、金銭・物品貸借、悪質商法、それぞれ、対前年比75%増、112,4%増と急増しているという。
以下参考の「平成18年中の警察安全相談の状況について (警察庁:生活安全の確保)」を見ると、もう少し詳しく取扱件数を見ると、2003(平成15)年は、1,516,159件で2002(平成14)年の(+43,5%)、2004(平成16)年は、1,800,670件で2003(平成15)年(+18,8%)と増加しているが、2005年(平成17年)は、1,448,710件(前年比-05%)2006(平成18)年は1,394,227件で、前年(-3,8%)と2年連続で減少している。この直近の2年間の前年と比較して件数が増減した主な相談内容は、減少したものが、悪質商法274,139件(-23,5%)、ハイテク関係56,508件(-23,9%)、刑事関係131,067件(-5,3%)で、増加したものが、家事問題122,722件(+13,2%)、意味不明55,449件(+16,5%)犯罪等による被害防止155,400件(+3,5%)となっている。以下参照。
平成18年中の警察安全相談の状況について (警察庁:生活安全の確保)
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki23/20070521.pdf
悪質商法などの相談件数が減少しているとは言うものの一番多い相談件数はやはり、悪質商法で全体の19,7%をを占めている。最近のマスコミなどの報道を見ていても、相変わらず悪質な犯罪が後を絶たないが、迷惑行為が4,5%と結構多く、家事問題や意味不明なものが増加しているといい、その内容は警察の所掌事務を越えるものではないかと思われるようなもの等複雑、多岐にわたっているようだが、それは、核家族化なども進みその上にこの頃は、隣近所の交流もなくなり、相談相手がいなくなったからだろう。
ストーカーの被害、配偶者からの暴力被害、少年問題、交通問題等に関する悩みごとなど、犯罪には至っていないが近隣のトラブルなどを含めて不安や危険を感じていることなどで、どこに相談してよいか分からず一人で悩んでいる人は先ず、電話してみると良いだろう。警察もそのような事情を考慮して、地域住民の悩みを聞いて欲しいが、本当は、警察などへ相談する前に相談に乗ったり話し相手になってくれるところがあってしかるべきだが、そのようなところが無くなってしまったこと事態が、今の日本の国が病んでいる証ではないだろうか。
それにしても、最近の警察は本当にそんな県民の困りごとを、真剣に聞いてくれているんだろうか??
(画像は、「被害者ホットライン」兵庫県警察市民安全部 市民安全室 防災防犯課のページより画像借用)
参考:
警察庁
http://www.npa.go.jp/
警察安全相談室
http://www.police.kanazawa.ishikawa.jp/keimu_bu/kousou/soudan/sougou-soudan/index.htm
110番 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/110%E7%95%AA
[PDF] 平成14年 実績評価経過報告書
http://okfmw.npa.go.jp/seisaku_hyoka/jissekihyouka.pdf
平成18年版 犯罪被害者白書(HTML)
http://www8.cao.go.jp/hanzai/whitepaper/w-2006/html/zenbun/index.html
9月11日は「警察相談の日」/兵庫県警察市民安全部・市民安全室・防災防犯課のページ
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/sub_file/01020112000000-20060901-keisatsu-soudan-hi.html