主語を省くことができない
あらゆる言語というものは
エゴの所在を明確なカタチで
他に示すこと目的とし
己の意思を他に伝える
ことを使命として用いられる
一人称を前面に押し出すことで
対立軸を明確化させ
意思の擦り合わせ
を繰り返し
執拗に行うことで
優劣を決定するための
決して合理的とは呼ばない方法で
最終的な判断を導く
それらのすべてが過去に於ける紛争の種
日本の言語文化というものは
エゴの露出を恥とする
という共通認識を
風土と歴史によって育み
互いに
露骨な自己主張する状況
へと陥る事態を避けながら
相手の気持ちを忖度する
ということをコミュニケーションの基礎
としてきた
日本語の一人称の形式は
俄かに数えきれないほどの多数
の用語を誕生させ
主語を絶対視するその他の言語文化
と一線を明確に画している
この違いのもつ特別な意味に
日本独自の精神性の高さ
が見える
戦後の欧米型の教育を70年以上に亘って続けてきた
ということでが
忖度する文化に便乗する
一部の政治的存在
と
その取り巻き連中に
記憶力を失わせ
日本語に特有の意味を添わせる
用い方を頻繁に実施したことで
この「忖度」を
今年の
流行語候補へと
位置づけさせた
意図的に主語を省く文化
の価値を高からしめて来た先人たち
が行ってきた努力を
現代の政治勢力が無視したことで
真相を韜晦する目的
で都合よく
用法を誤って使用し
日本文化の美質
を失ってしまう経過を導いた
日本語以外に
これほど多数の人称代名詞
を取り込んだ言語体系は
見当たらない
取り分け一人称に於いて
それは自我の所在を詳らかにする
という点で
日本語の話し手に
恥の意識を
強く植え付けた
日本という国を築き上げてきた
先人の 智慧
と
弛まぬ努力の数々が
一人称の表出を
我欲を隠せない人格
であることを恥
とする文化を洗練し
日本文化が稀有で
特異な類例のないもの
であることを強調する
価値を世界が気付く時代
を現在へと引き寄せた
この「恥」を意識するようになった
日本に固有の文化が
人称代名詞を限りなく多様化し
最終的に主語を省く
形式の言語体系を生み出した
これが日本語を外国人に曖昧だ
と思わせることとなり
各種の交渉ごとをするには不向き
であると断定させ
問題を単純化することにより
協調より実力で
望ましい結果を勝ち取る
方法が一人称を一つだけあればよい
と規定した
対立の元となる力関係の差
を際立たせる感情を刺激する
行為を許容するということが
優勝劣敗の枠組を
言語によって確定させる経過
を民俗間相互植え付けた
主語を省くことができないすべての言語
は
エゴをぶつけ合う対立の構造を募らせ
力には力で対抗する
という意思決定方法の構造化
を促す
意識のベクトルを
単純化させた状態で
特定の方向へと
いつの時代にも導いてきた
英語に代表される
主語を強調する一人称の文化
が
帝国主義的対立を
こうして文明へと呼び込んだ
その隙に乗じた宗教が
自らのエゴを超越する解釈を導入し
ISを僭称する国家を成立させた
とする事実を残した
信仰を操る宗教がエゴ化したことにより
世界中で乱立するようになり
その行為がもつ排他性が
より強い対立を生みだした
英語が公用語となっている以上
エゴの衝突を避けることはできず
譲歩させた側に有利
となる条件の統一化
が
繰り返し図られる
国際社会の今ある枠組は
この土台の上に設定されたている
主語を省けない言語を公用語
と定めている限り
恒久平和の実現はない
その意味で
日本語とそれが生み育てきた固有の文化
の総体としての特別な価値が
極東の島国であるこの日本で誕生し
安定した繁栄を成し遂げるための
世界が見習うべきイトナミの基本
となる文化の基礎
として
将来位置づけられることとなる
それ故に
この国を日ノ本と呼ぶのは
極めて妥当で且つ正しい
そのための手段となるのは
未来型の
地下資源を用いない
環境対応型の
未だ登場を控えている
理労される前の新エネルギー
その使用権の確保と
供給権の独占的支配
の確立が未来社会で
多いに役立つ
温暖化を有効に止める方法は
たった一つしかない
有効ではあっても
コストメリットが不在なら
実効性は宿らない
既存のあらゆる環境投資は
悉く無駄となっており
損失拡大の温床であり続けている
有効需要を生み出せなければ
経済的成長は
何一つ
望めない
実効を証明していない
既存の環境投資には
その一切が無駄の発生源でありつづけ
損失を徒に積み上げるためだけの
有害無益な
儚い行為となっている
日ノ本の国の祖先たちが
営々と築き上げてきた
この優れた日本文化と
それに固有の精神を
戦後の知育偏重型の
主語の関与を絶対視する
欧米系文化に基づいた教育制度で
学力向上を目指してきた
そのことこそが
知識の力量を競うよう誘導し
学力の到達度
を競うことを文化の基礎とし
知識の意味を深めるための時間
を惜しんで
知識の量的拡大
へと教育を特化させてきた
教育システムがヒトを選抜するための手段
となってから
知の劣化が始まった
教育を手段とする制度がもてはやされ
進学就職システムの基盤構築を急がせた
垂直型の厚みをもつ浩瀚な知識ではなく
水平型の間口を広げるだけの
平板な知育偏重型の拡大路線
へと教育を変容させてきた
知識を学ぶための時間を優先し
知識を吟味するための時間を
教育する側が務めて惜しんだ
このため物事の意味を考慮して深める
ことより
知識の量とその差を判断の基準とする
ことが是認されるようになり
涵養すべき思考力を失わせ
判断能力も同時に劣化させた
こうして国民は判断基準を蔑ろにし
選良の選択を誤り続けて
国の劣化を急がせた
アベノミクスはその負の遺産
環境教育で
電気の特性である
交流と直流の違いを扱った事実はなく
その違いを知らない知識階級が
直流形式の環境電源を導入すれば
その分だけ交流電源の負担が減る
とそのように勝手に錯誤した
節電や省エネが有効だ
と根拠なく信じ込み
電力消費を抑制したことが
電力会社の利益を圧縮し
その経営を抑圧する
という結果へと繋がった
電力業界はこのところ
節電を国民に求めようとしていない
節電が環境的に有効なものであるのなら
地下資源を燃やす量を減らした効果で
二酸化炭素の発生量を
同じ割合で減らしていなければならず
地下資源の燃焼量が
同率で低下した事実もなく
電力会社の資源購入量なども
減ったとするデータは相変わらず未確認
交流電源は一瞬たりとも
止まっていることができない
交流成分の周波数は
発電機の回転数を
毎分3000回転
乃至3600回転と定めており
毎秒50回転したときに
50ヘルツの周波数
が得られるという仕組み
消費者がどれほど節電に努力したところで
火力発電所のタービン軸が
その回転数を常に維持している以上
二酸化炭素の排出量が低下する
などという結果には
どうみたところで
繋がらない
思考力の欠如は
こうして温暖化を止まらないものにし
京都議定書を失効させて
パリ協定へとシフトさせ
時間稼ぎへと文明を追い込んだ
問題認識能力の不備
を改めようとしない限り
大気中の温室効果ガスの濃度は
果てしなく上がり続ける
時間稼ぎのためのパリ協定では
気候変動を抑止する効果は
当然ながら得られない
実効を伴わない投資は
その一切が無駄となり
経済的損失を積み上げて
国際経済をより一層低迷させる
これが今までの環境対策とその経過
地下資源に頼っている以上
環境コストとエネルギーコストは
連動して高まり続ける
人口の減少が進み
経済の低迷が産業活動を抑制して
地下資源の無駄な消費
に制動を掛けるときがやってくるまで
地球環境の回復を
期待すべきではない
環境負荷のない
合理的な新エネルギーが登場しても
それが日本以外の国を有利にする
だけであるのなら
環境の劣化を核廃絶へと結びつけることはできない
エゴの対立による力の政治は
繁栄による平和状態の実現を
これからも末永く
自らの手で
いつまでも遠ざける
主語を必要とするすべての言語文化は
対立の相を際立たせながら
己の要求を満足させようと
果てしなく努力する
その点の違いが
日本と世界を相対化させ
他に抜きんでた違いの意味
を後に気付かせることだろう
あらゆる言語というものは
エゴの所在を明確なカタチで
他に示すこと目的とし
己の意思を他に伝える
ことを使命として用いられる
一人称を前面に押し出すことで
対立軸を明確化させ
意思の擦り合わせ
を繰り返し
執拗に行うことで
優劣を決定するための
決して合理的とは呼ばない方法で
最終的な判断を導く
それらのすべてが過去に於ける紛争の種
日本の言語文化というものは
エゴの露出を恥とする
という共通認識を
風土と歴史によって育み
互いに
露骨な自己主張する状況
へと陥る事態を避けながら
相手の気持ちを忖度する
ということをコミュニケーションの基礎
としてきた
日本語の一人称の形式は
俄かに数えきれないほどの多数
の用語を誕生させ
主語を絶対視するその他の言語文化
と一線を明確に画している
この違いのもつ特別な意味に
日本独自の精神性の高さ
が見える
戦後の欧米型の教育を70年以上に亘って続けてきた
ということでが
忖度する文化に便乗する
一部の政治的存在
と
その取り巻き連中に
記憶力を失わせ
日本語に特有の意味を添わせる
用い方を頻繁に実施したことで
この「忖度」を
今年の
流行語候補へと
位置づけさせた
意図的に主語を省く文化
の価値を高からしめて来た先人たち
が行ってきた努力を
現代の政治勢力が無視したことで
真相を韜晦する目的
で都合よく
用法を誤って使用し
日本文化の美質
を失ってしまう経過を導いた
日本語以外に
これほど多数の人称代名詞
を取り込んだ言語体系は
見当たらない
取り分け一人称に於いて
それは自我の所在を詳らかにする
という点で
日本語の話し手に
恥の意識を
強く植え付けた
日本という国を築き上げてきた
先人の 智慧
と
弛まぬ努力の数々が
一人称の表出を
我欲を隠せない人格
であることを恥
とする文化を洗練し
日本文化が稀有で
特異な類例のないもの
であることを強調する
価値を世界が気付く時代
を現在へと引き寄せた
この「恥」を意識するようになった
日本に固有の文化が
人称代名詞を限りなく多様化し
最終的に主語を省く
形式の言語体系を生み出した
これが日本語を外国人に曖昧だ
と思わせることとなり
各種の交渉ごとをするには不向き
であると断定させ
問題を単純化することにより
協調より実力で
望ましい結果を勝ち取る
方法が一人称を一つだけあればよい
と規定した
対立の元となる力関係の差
を際立たせる感情を刺激する
行為を許容するということが
優勝劣敗の枠組を
言語によって確定させる経過
を民俗間相互植え付けた
主語を省くことができないすべての言語
は
エゴをぶつけ合う対立の構造を募らせ
力には力で対抗する
という意思決定方法の構造化
を促す
意識のベクトルを
単純化させた状態で
特定の方向へと
いつの時代にも導いてきた
英語に代表される
主語を強調する一人称の文化
が
帝国主義的対立を
こうして文明へと呼び込んだ
その隙に乗じた宗教が
自らのエゴを超越する解釈を導入し
ISを僭称する国家を成立させた
とする事実を残した
信仰を操る宗教がエゴ化したことにより
世界中で乱立するようになり
その行為がもつ排他性が
より強い対立を生みだした
英語が公用語となっている以上
エゴの衝突を避けることはできず
譲歩させた側に有利
となる条件の統一化
が
繰り返し図られる
国際社会の今ある枠組は
この土台の上に設定されたている
主語を省けない言語を公用語
と定めている限り
恒久平和の実現はない
その意味で
日本語とそれが生み育てきた固有の文化
の総体としての特別な価値が
極東の島国であるこの日本で誕生し
安定した繁栄を成し遂げるための
世界が見習うべきイトナミの基本
となる文化の基礎
として
将来位置づけられることとなる
それ故に
この国を日ノ本と呼ぶのは
極めて妥当で且つ正しい
そのための手段となるのは
未来型の
地下資源を用いない
環境対応型の
未だ登場を控えている
理労される前の新エネルギー
その使用権の確保と
供給権の独占的支配
の確立が未来社会で
多いに役立つ
温暖化を有効に止める方法は
たった一つしかない
有効ではあっても
コストメリットが不在なら
実効性は宿らない
既存のあらゆる環境投資は
悉く無駄となっており
損失拡大の温床であり続けている
有効需要を生み出せなければ
経済的成長は
何一つ
望めない
実効を証明していない
既存の環境投資には
その一切が無駄の発生源でありつづけ
損失を徒に積み上げるためだけの
有害無益な
儚い行為となっている
日ノ本の国の祖先たちが
営々と築き上げてきた
この優れた日本文化と
それに固有の精神を
戦後の知育偏重型の
主語の関与を絶対視する
欧米系文化に基づいた教育制度で
学力向上を目指してきた
そのことこそが
知識の力量を競うよう誘導し
学力の到達度
を競うことを文化の基礎とし
知識の意味を深めるための時間
を惜しんで
知識の量的拡大
へと教育を特化させてきた
教育システムがヒトを選抜するための手段
となってから
知の劣化が始まった
教育を手段とする制度がもてはやされ
進学就職システムの基盤構築を急がせた
垂直型の厚みをもつ浩瀚な知識ではなく
水平型の間口を広げるだけの
平板な知育偏重型の拡大路線
へと教育を変容させてきた
知識を学ぶための時間を優先し
知識を吟味するための時間を
教育する側が務めて惜しんだ
このため物事の意味を考慮して深める
ことより
知識の量とその差を判断の基準とする
ことが是認されるようになり
涵養すべき思考力を失わせ
判断能力も同時に劣化させた
こうして国民は判断基準を蔑ろにし
選良の選択を誤り続けて
国の劣化を急がせた
アベノミクスはその負の遺産
環境教育で
電気の特性である
交流と直流の違いを扱った事実はなく
その違いを知らない知識階級が
直流形式の環境電源を導入すれば
その分だけ交流電源の負担が減る
とそのように勝手に錯誤した
節電や省エネが有効だ
と根拠なく信じ込み
電力消費を抑制したことが
電力会社の利益を圧縮し
その経営を抑圧する
という結果へと繋がった
電力業界はこのところ
節電を国民に求めようとしていない
節電が環境的に有効なものであるのなら
地下資源を燃やす量を減らした効果で
二酸化炭素の発生量を
同じ割合で減らしていなければならず
地下資源の燃焼量が
同率で低下した事実もなく
電力会社の資源購入量なども
減ったとするデータは相変わらず未確認
交流電源は一瞬たりとも
止まっていることができない
交流成分の周波数は
発電機の回転数を
毎分3000回転
乃至3600回転と定めており
毎秒50回転したときに
50ヘルツの周波数
が得られるという仕組み
消費者がどれほど節電に努力したところで
火力発電所のタービン軸が
その回転数を常に維持している以上
二酸化炭素の排出量が低下する
などという結果には
どうみたところで
繋がらない
思考力の欠如は
こうして温暖化を止まらないものにし
京都議定書を失効させて
パリ協定へとシフトさせ
時間稼ぎへと文明を追い込んだ
問題認識能力の不備
を改めようとしない限り
大気中の温室効果ガスの濃度は
果てしなく上がり続ける
時間稼ぎのためのパリ協定では
気候変動を抑止する効果は
当然ながら得られない
実効を伴わない投資は
その一切が無駄となり
経済的損失を積み上げて
国際経済をより一層低迷させる
これが今までの環境対策とその経過
地下資源に頼っている以上
環境コストとエネルギーコストは
連動して高まり続ける
人口の減少が進み
経済の低迷が産業活動を抑制して
地下資源の無駄な消費
に制動を掛けるときがやってくるまで
地球環境の回復を
期待すべきではない
環境負荷のない
合理的な新エネルギーが登場しても
それが日本以外の国を有利にする
だけであるのなら
環境の劣化を核廃絶へと結びつけることはできない
エゴの対立による力の政治は
繁栄による平和状態の実現を
これからも末永く
自らの手で
いつまでも遠ざける
主語を必要とするすべての言語文化は
対立の相を際立たせながら
己の要求を満足させようと
果てしなく努力する
その点の違いが
日本と世界を相対化させ
他に抜きんでた違いの意味
を後に気付かせることだろう