問題対応を先送りする
ということが
最早許されなくなっている
この地球温暖化
という深刻な課題の早期解決
を迫られていながら
性懲りもなく
徒に先送りし続けている
というのが
これまでの実際の姿
気候変動枠組み条約を担当する
国連の環境部会は
増え続ける一方
となったヒト起源
の温室効果ガスであるCO2
をサッキュウに減らそうとして
京都議定書(COP3)の批准成立
を急いだのだったが
20年後のパリ協定(COP23)では
減るどころか逆に増加してしまっていた
CO2濃度と遭遇し
周章狼狽の体で
CO2削減の失敗理由
を突き止めようともせず
具体的な対処法を特定することなく
達成期限の先延ばし
をただ単に急ぎ
その方便として
排出削減比率を上限へと
最大化して
時間稼ぎを謀り
最終的に相殺勘定にする
という世間承知のスタンス
へと勢い込んでい切り替えた
温暖化とよばれる現象
を二十年経っても
尚一向に止められず
却ってその濃度を徒に高めていた
という余りにも粗末な現実
を自らの不見識で招来した
その罪
の重さを顧みることなく
実効性の保証のない単なる時間稼ぎ
に終始してきたその姿は
余りに粗末
交流電流と直流電流との違いを弁えず
電力消費をただ単に減らせば
火力発電所の負担がその分だけ減り
化石燃料の消費も同じ割合で
減る
とそう勝手にこれまで思い込んでいた
ところが交流電流は
周波数という特異な成分
で成り立っているものであることから
発電機の回転数を
変化させることが
本質的に不可能
となっていた
この事実を悟らずに
ヤミクモに電力消費だけを
減らす
節電行為を拡大することで
CO2の排出量を応分に低下させる
ことができる
という独善的で身勝手な思い込み
に
自らススンデ囚われていた
温室効果ガスの濃度上昇
という時代を超えて共通化した
一連の負の経過こそ
その結果として
与えられたもの
であるに相違ない
事実認識のレベルの低さ
というものが
気候変動を深刻化
させる動因となって
広く作用した
この陋劣としか言いようがない
ほどの拙い状況の変化は
現在も尚
根深く続いており
悪化の度合いを増しつつある
この経過の意味がもつ
その深刻さを
誰も気に留めないほど
あきらかに
無関心
でありつづけている
というこの不思議さ
交流電源のすべては
出力調性をすることが
一切できない
地下資源の燃焼量を
変動させる能力
そのものが本質的に欠けている
この事実に
これまでまったく
気付かずにいた
ということが
京都議定書をパリ協定へと
書き換えさせる結果
を生んだ
実効を伴わないあらゆる対策は
損失の根源にしかなり得ない
貴重な資本をドブに捨て去り
減らす筈のCO2を340ppm
から410ppmへと
逆に大きく増やしてしまった
その罪は交流電流に関する
知識の不在
が連れてきた
認識の齟齬に起因する
世界中の電力業界の通弊
である
秘密主義という慣行が
交流電流についての理解
を
誤解へと掏り替えること
にとても役立った
誤解であることを
電力業界がこぞって
否定も肯定もしなければ
勝手な思い込み
を放置正当化して
大多数が無批判に
誤った事実をそれと知らずに
正しいものとして理解する
夏の暑さに耐えながら
温暖化防止に寄与している
と間違った判断を
自らに下して満ち足りるのが
知識階級の義務
だとそう心得た
その結果がパリ協定
へと結びついている
節電のみならず
再生可能エネルギーのすべて
についもまた
火力発電所の燃焼炉の稼働率
を減らしたとする事実
を確かめたその記録は不在
誤った独善性ほど
有害なものはない
知育偏重型の高度化した高等教育は
学力を高めて
その反対に思考力と
それに基づく批判精神
とを
同時に取り上げることに
間違いなく寄与した
知識の量的拡大を只管急ぎ
知識の質的深化を
教育制度が
自らの手で
意図せずに妨げていた
その結果として与えられたのが
止まらない温暖化
という新たな課題
即ちパリ協定が内包する
根拠不明の
抽象的合意
現状の拙さに鑑みると
温室効果ガスの濃度上昇は
100年経っても
減らない道理
生命に対する強い淘汰
のみ
が温暖化する一方の地球
を復元するための
唯一の手段
経済成長を急ごうとして
人口を増やせば生産性は向上し
賦活された経済活性
が見失っていた繁栄を
自発的に連れてくる
とそのように思い込んでいるニンゲン供
に
気候変動の高まりで
文明の劣化
を俎上に載せることにより
目にものをみる能力を思い出させ
ヒトに固有の判断能力の大いなる劣化
を地球自らが
文明へと直接的に伝えようとした
というのが温暖化を派生させた
その基礎的条件の背後の事情
環境の劣化を防ぐ行為で
経済成長を促進する結果
を導く新しい方法を
人類が見つけだすことに
失敗すれば
持続可能性それ自体
が否定される結果を蒙る
身勝手な思い込みであったとしても
それが正しい認識
に基づいたものであるのなら
有効性は結果に対して
付随する
反対に誤った理解による
不正な認識であるのなら
実効不在の結果が
損失の増大という経過
を伴って地表へと訪れる
こうして失敗の山々を
地表へとただ残す
さしあたって
交流電流についての学習
を遅々としてでも
着実に積み重ねる
ということだけが
正しい理解へと至る
唯一正当な道すじ
であるとそう考える
ということが
最早許されなくなっている
この地球温暖化
という深刻な課題の早期解決
を迫られていながら
性懲りもなく
徒に先送りし続けている
というのが
これまでの実際の姿
気候変動枠組み条約を担当する
国連の環境部会は
増え続ける一方
となったヒト起源
の温室効果ガスであるCO2
をサッキュウに減らそうとして
京都議定書(COP3)の批准成立
を急いだのだったが
20年後のパリ協定(COP23)では
減るどころか逆に増加してしまっていた
CO2濃度と遭遇し
周章狼狽の体で
CO2削減の失敗理由
を突き止めようともせず
具体的な対処法を特定することなく
達成期限の先延ばし
をただ単に急ぎ
その方便として
排出削減比率を上限へと
最大化して
時間稼ぎを謀り
最終的に相殺勘定にする
という世間承知のスタンス
へと勢い込んでい切り替えた
温暖化とよばれる現象
を二十年経っても
尚一向に止められず
却ってその濃度を徒に高めていた
という余りにも粗末な現実
を自らの不見識で招来した
その罪
の重さを顧みることなく
実効性の保証のない単なる時間稼ぎ
に終始してきたその姿は
余りに粗末
交流電流と直流電流との違いを弁えず
電力消費をただ単に減らせば
火力発電所の負担がその分だけ減り
化石燃料の消費も同じ割合で
減る
とそう勝手にこれまで思い込んでいた
ところが交流電流は
周波数という特異な成分
で成り立っているものであることから
発電機の回転数を
変化させることが
本質的に不可能
となっていた
この事実を悟らずに
ヤミクモに電力消費だけを
減らす
節電行為を拡大することで
CO2の排出量を応分に低下させる
ことができる
という独善的で身勝手な思い込み
に
自らススンデ囚われていた
温室効果ガスの濃度上昇
という時代を超えて共通化した
一連の負の経過こそ
その結果として
与えられたもの
であるに相違ない
事実認識のレベルの低さ
というものが
気候変動を深刻化
させる動因となって
広く作用した
この陋劣としか言いようがない
ほどの拙い状況の変化は
現在も尚
根深く続いており
悪化の度合いを増しつつある
この経過の意味がもつ
その深刻さを
誰も気に留めないほど
あきらかに
無関心
でありつづけている
というこの不思議さ
交流電源のすべては
出力調性をすることが
一切できない
地下資源の燃焼量を
変動させる能力
そのものが本質的に欠けている
この事実に
これまでまったく
気付かずにいた
ということが
京都議定書をパリ協定へと
書き換えさせる結果
を生んだ
実効を伴わないあらゆる対策は
損失の根源にしかなり得ない
貴重な資本をドブに捨て去り
減らす筈のCO2を340ppm
から410ppmへと
逆に大きく増やしてしまった
その罪は交流電流に関する
知識の不在
が連れてきた
認識の齟齬に起因する
世界中の電力業界の通弊
である
秘密主義という慣行が
交流電流についての理解
を
誤解へと掏り替えること
にとても役立った
誤解であることを
電力業界がこぞって
否定も肯定もしなければ
勝手な思い込み
を放置正当化して
大多数が無批判に
誤った事実をそれと知らずに
正しいものとして理解する
夏の暑さに耐えながら
温暖化防止に寄与している
と間違った判断を
自らに下して満ち足りるのが
知識階級の義務
だとそう心得た
その結果がパリ協定
へと結びついている
節電のみならず
再生可能エネルギーのすべて
についもまた
火力発電所の燃焼炉の稼働率
を減らしたとする事実
を確かめたその記録は不在
誤った独善性ほど
有害なものはない
知育偏重型の高度化した高等教育は
学力を高めて
その反対に思考力と
それに基づく批判精神
とを
同時に取り上げることに
間違いなく寄与した
知識の量的拡大を只管急ぎ
知識の質的深化を
教育制度が
自らの手で
意図せずに妨げていた
その結果として与えられたのが
止まらない温暖化
という新たな課題
即ちパリ協定が内包する
根拠不明の
抽象的合意
現状の拙さに鑑みると
温室効果ガスの濃度上昇は
100年経っても
減らない道理
生命に対する強い淘汰
のみ
が温暖化する一方の地球
を復元するための
唯一の手段
経済成長を急ごうとして
人口を増やせば生産性は向上し
賦活された経済活性
が見失っていた繁栄を
自発的に連れてくる
とそのように思い込んでいるニンゲン供
に
気候変動の高まりで
文明の劣化
を俎上に載せることにより
目にものをみる能力を思い出させ
ヒトに固有の判断能力の大いなる劣化
を地球自らが
文明へと直接的に伝えようとした
というのが温暖化を派生させた
その基礎的条件の背後の事情
環境の劣化を防ぐ行為で
経済成長を促進する結果
を導く新しい方法を
人類が見つけだすことに
失敗すれば
持続可能性それ自体
が否定される結果を蒙る
身勝手な思い込みであったとしても
それが正しい認識
に基づいたものであるのなら
有効性は結果に対して
付随する
反対に誤った理解による
不正な認識であるのなら
実効不在の結果が
損失の増大という経過
を伴って地表へと訪れる
こうして失敗の山々を
地表へとただ残す
さしあたって
交流電流についての学習
を遅々としてでも
着実に積み重ねる
ということだけが
正しい理解へと至る
唯一正当な道すじ
であるとそう考える