世界各地の火力発電所で
大気中に排気処理
されている蒸気の熱
が温度上昇の原因だ
とそう断言して憚らないのは
蒸気機関がそうであるように
気体の水が圧縮されたとき
そこに熱が発生する
ということになっているからだ
この現象はCO2でも同様に起きていて
圧縮熱の関与
が二種類の温室効果ガス
即ち水蒸気と二酸化炭素とを
加圧するようになったとき
それぞれのガスのもつ熱特性
を同時に高めているからだ
蒸気発電という方法で電気をつくると
第一段階で液体の水
が沸騰して水蒸気となり
熱源となったメタンCH4
が燃えたとき
燃焼の酸化作用で
CO2が一分子生まれたとき
気体の水であるH2Oも
その二倍である二分子が生まれているからだ
この複合化したガス体が
熱の相乗効果を発生させ
大気圏の温度を更に高め
同時に
そこで生じた復号熱を
温室効果能力が蓄えて
放さない
と思われている
と思わせている
地球大気に温室効果を
強く与えているのは
これら二つの温室効果ガスの
複合作用に他ならないのだが
上昇するガスである水蒸気
と
下降することしかできないCO2
のもつ比重の違い
が温室効果を正反対にする
重いCO2は地表へと落ち
そこで水和して炭酸へと変わる
軽い水蒸気は雲となり雨となる
この違いの意味に気付かなければ
気候変動にかかっているベクトル
を理解するのは不可能だ
蒸気発電を行っている限り
出自の異なった温室効果ガス
つまり
CO2と気体の水
H2Oとが同時生成することとなり
その両方が温室効果をもつ故に
大気圏の温度を
着実かつ執拗
に高め続けることとなっている
大気圏内に於いて
温暖化が進み続ける一方
となったのは
この二種類の温室効果ガスが関わった
相乗効果で大気温を
常時
高め続けているからだ
この温暖化メカニズムの第一段階が
大気の流れである対流を成り立たせ
上昇気流である低気圧を発達させている
最近頓に目立つようになった
大量の雨を
降り募らせるようになっている
その次の過程で変化した
下降気流と呼ばれている高気圧が
地表を乾燥させて山林を焼き払う
その原因となっている
山火事は低気圧が雨を降らせたあと
水分を失って乾燥した空気
を地表へと圧しつけることで
好天をもたらし
山火事を発生させるための準備
をする
対流圏ではこのような変化
が日夜耐えることなく続いている
山火事が世界中で
頓に多発するようになったのは
地表を温めた熱が低気圧となって
気体の水を大量に
空へと運び上げているそのこと
が原因となって上昇気流を発生させ
それが下降気流となって
乾いた空気を地表へと
圧しつける高気圧へと変化する
これが山火事を
世界各地で同時発生させる
という時代を二十世紀の終わり頃
地球規模の異変を定着させたのだ
経済成長が盛んであった時代は
電力を大量に消費した時代
風は気圧の差で
そのエネルギーの強弱が変化し
定まることなく
いつもどこかで強風を吹かせる
発達した低気圧と
優勢な高気圧とのそのハザマ
が風の通り道
気圧差の傾斜が
風の強さを決めている
高気圧の勢力が強ければ強い程
そして低気圧の発達度合い
が低ければ低い程
吹く風は破壊的な力となって
地球表面で吹き荒れる
太平洋上でそれは台風と呼ばれ
破壊エネルギーはより強まっている
温暖化現象は
二種類の温室効果ガスが
複合したことで生じた相乗効果
て地表の熱を高め続ける
気候条件の変化は
気候変動を生み出し
低気圧と高気圧との
二種類の気圧と気流の
それぞれに異なった
エネルギーの違いが
強風の原因になると同時に
降水量の急増と
山火事の多発
という別々の変化を
地表へと圧しつける
発達した低気圧は上昇気流となって空へと昇り
雲を大気圏上層でとりまとめ
そこで寒気と出逢ったとき
ガスは凝縮と凝固を繰り返し
大量の雨や雪を降り募らせて
地表のすべてを押し流す
洪水となって破壊圧を
分散状態で開放するものとなる
温暖化を生み出したそのメカニズムから
水蒸気を除外し続けていた
世界中の知識人たち全員
が気候変動の発生機序を見失い
怠慢な態度で
錯誤を誘導したのみならず
空気より重いCO2が
大気中の熱を保存して上空へと運び上げ
温められた大気が温暖化の原因
として作用すると思いこませた
誤った認識を公平にいだかせたのは
知識階級が通有する
この尊大な姿勢が生む
怠慢
大気中のCO2濃度を高めさせている
地下資源の燃焼で
CO2が大量生産されたことにより
温暖化したという
錯語に充ちた
誤った思い込みを
この怠慢が世界へと刷り込んだ
CO2削減に務めていながら
その濃度を却って高めつづけている
という事実とついに遭遇したとき
指導的立場にある当事者のすべて
がパリ協定へと一斉に乗り換えた
これまでに実施されていた
環境復元のための投資のすべて
は
完全に無駄となって残された
温暖化を正しく理解するためには
水蒸気の性質と関与とを
知っていなければならなかったのだが
CO2だけに囚われて
実効のまったくない温暖化防止対策
を連ねる無駄な行為に終始しつづけていた
その事実にさえ
未だにまったく気づかない
環境復元運動が
実を結ばなかったのは
まさしく道理
熱の影響は大気圏で
気候変動を制御し難いものにした
火力発電所が実施している
蒸気を圧縮する方法を用いない
別の起電システムに切り替えない限り
気候変動と温暖化現象とは
同一歩調で前進しつづけ
未来永劫
絶対に止まらない
蒸気を圧搾する方法に
シガミツイテいる以上
異常気象と洪水
そして山火事の多発という変化は
繰り替し引き起こされる
発電に水蒸気を関与させたというそのことが
気候変動を齎したそもそもの発端
蒸気が上空で雲になっているからこそ
それが冷やされて雨となり
その量の多さが
異常な規模となったことで
洪水を世界中で引き起こし
人命と資産とを
同時大量に失うこととなる
CO2の温室効果が
どんなに高くなったとしても
二酸化炭素に雨を降らせる
能力はない
雨は水でできている
という基本的な事実を
要素として想起することが
できていたなら環境の復元は
それほど困難なく進んでいたことだろう
雨を降らせているのは
紛れもなく雲
雲を作っているのは水蒸気
CO2がどんなに増えたとしても
それが降水量の増加とそれによる洪水
そして強風を吹かせる
気候変動の原因となる
とした理解は当初から
きわめて不合理
IPCCと環境保護団体による
独善的で身勝手な誤った思い込み
が共同幻想を成り立たせ
いつまで経ってもまったく止まらない
温暖化を地表に与えつづけさせている
この現実に気付かなければ
文明の未来は昏い
温暖化と気候変動は
大気圏内の熱の増加
が生みだしたものである以上
CO2がその直接の動因
となることなどあり得ない
空気より重いCO2が
大気圏内に留まっている
と思い込でしまったことが
そもそも法則に反する錯誤を示す
CO2に熱を貯めこむ能力があるにせよ
雨を降らせる能力はまったくない
雨の原因ではないことが確かである以上
CO2が機構変動の原因である
と断定してきた過去のすべて
が無思慮で無謀
大気の温度は
上層へ行けば行くほど
冷やされて熱を失う
大気圏内の熱の分布は
標高差の違い
によって階層構造は無段階で異なる
温室効果ガスの蓄熱効果は
上空へ行けば行くほど
温熱から冷熱へと
一方的に変化する
温室効果ガスとCO2を断定しても
その温度帯域のグラデーションは
境目なしに変化するため
一向に定まらない
そこで平均気温という概念
を採用したようだ
大気が高温化したことが
温暖化を発生させたのであるのなら
平均気温をその根拠とするためには
熱のありようがよほど高くならない限り
気候変動の原因とはなり得ない
平均値という大前提が
そもそもの誤りの素
広域的な分布をとる温室効果ガス全体を
測定することにどのような意義もない
バラついているのが当たり前の気体を
集約すると何かがみえる
と言いたいようだ
平均気温の上昇と
気候変動の間には
どのような相関関係も
見いだせない
異なった熱が混じり合うと
そこで熱の平均化という変化が生まれ
中和プロセスを経て
平衡状態へとやがて遷移する
平均気温が上がったとしても
それが地球の温暖化と結びついた
事実を確認できていないまま
気候変動と関連付けてしまうのは
根拠がないだけでなく危険
拙速でありまた時機も尚早
IPCCは平均気温の定義について
確定させる義務を
まだ一度も果たしていない
空気より重いCO2は
濃度をどんなに高めたとしても
大気中を上昇することは固よりできず
大気圏内に滞留しているころすら
困難なのだ
高層域に広く分布しているCO2は
航空機のエンジンから吐き出された
ガス以外に存在しない
大気密度が希薄な上空で
一定の濃度を保っている
という理解が怪しく
それがゆっくりと降りているとき
低気圧と出逢えば
上昇気流に乗せられて運び上げられ
その後にゆっくりと降下する
それはCO2の分布密度を
一定の領域でただ単に
高めただけのこと
高度一万メートル付近の気温
はほぼ零度以下であることから
温室効果など既になく
そこにあるのは冷凍効果のみ
ここが未だに見えていないため
世界中が無駄な環境投資を強いられて
経済成長を失っていながら
世界規模の貧困化を
闇雲に急がせた
国連の高等文官たちには
この経過の持つ意味が
まったく見えなくなっている
教育を高度化したその弊害が
要するにこの事態
知識の量的拡大は
問題の本質を
このようにして見失わせる
誤った認識をそれと悟らずに
問題の本質を手前勝手にすり替える
京都議定書をパリ協定へと改めた
そのことが何よりの証拠となった
大気中に排気処理
されている蒸気の熱
が温度上昇の原因だ
とそう断言して憚らないのは
蒸気機関がそうであるように
気体の水が圧縮されたとき
そこに熱が発生する
ということになっているからだ
この現象はCO2でも同様に起きていて
圧縮熱の関与
が二種類の温室効果ガス
即ち水蒸気と二酸化炭素とを
加圧するようになったとき
それぞれのガスのもつ熱特性
を同時に高めているからだ
蒸気発電という方法で電気をつくると
第一段階で液体の水
が沸騰して水蒸気となり
熱源となったメタンCH4
が燃えたとき
燃焼の酸化作用で
CO2が一分子生まれたとき
気体の水であるH2Oも
その二倍である二分子が生まれているからだ
この複合化したガス体が
熱の相乗効果を発生させ
大気圏の温度を更に高め
同時に
そこで生じた復号熱を
温室効果能力が蓄えて
放さない
と思われている
と思わせている
地球大気に温室効果を
強く与えているのは
これら二つの温室効果ガスの
複合作用に他ならないのだが
上昇するガスである水蒸気
と
下降することしかできないCO2
のもつ比重の違い
が温室効果を正反対にする
重いCO2は地表へと落ち
そこで水和して炭酸へと変わる
軽い水蒸気は雲となり雨となる
この違いの意味に気付かなければ
気候変動にかかっているベクトル
を理解するのは不可能だ
蒸気発電を行っている限り
出自の異なった温室効果ガス
つまり
CO2と気体の水
H2Oとが同時生成することとなり
その両方が温室効果をもつ故に
大気圏の温度を
着実かつ執拗
に高め続けることとなっている
大気圏内に於いて
温暖化が進み続ける一方
となったのは
この二種類の温室効果ガスが関わった
相乗効果で大気温を
常時
高め続けているからだ
この温暖化メカニズムの第一段階が
大気の流れである対流を成り立たせ
上昇気流である低気圧を発達させている
最近頓に目立つようになった
大量の雨を
降り募らせるようになっている
その次の過程で変化した
下降気流と呼ばれている高気圧が
地表を乾燥させて山林を焼き払う
その原因となっている
山火事は低気圧が雨を降らせたあと
水分を失って乾燥した空気
を地表へと圧しつけることで
好天をもたらし
山火事を発生させるための準備
をする
対流圏ではこのような変化
が日夜耐えることなく続いている
山火事が世界中で
頓に多発するようになったのは
地表を温めた熱が低気圧となって
気体の水を大量に
空へと運び上げているそのこと
が原因となって上昇気流を発生させ
それが下降気流となって
乾いた空気を地表へと
圧しつける高気圧へと変化する
これが山火事を
世界各地で同時発生させる
という時代を二十世紀の終わり頃
地球規模の異変を定着させたのだ
経済成長が盛んであった時代は
電力を大量に消費した時代
風は気圧の差で
そのエネルギーの強弱が変化し
定まることなく
いつもどこかで強風を吹かせる
発達した低気圧と
優勢な高気圧とのそのハザマ
が風の通り道
気圧差の傾斜が
風の強さを決めている
高気圧の勢力が強ければ強い程
そして低気圧の発達度合い
が低ければ低い程
吹く風は破壊的な力となって
地球表面で吹き荒れる
太平洋上でそれは台風と呼ばれ
破壊エネルギーはより強まっている
温暖化現象は
二種類の温室効果ガスが
複合したことで生じた相乗効果
て地表の熱を高め続ける
気候条件の変化は
気候変動を生み出し
低気圧と高気圧との
二種類の気圧と気流の
それぞれに異なった
エネルギーの違いが
強風の原因になると同時に
降水量の急増と
山火事の多発
という別々の変化を
地表へと圧しつける
発達した低気圧は上昇気流となって空へと昇り
雲を大気圏上層でとりまとめ
そこで寒気と出逢ったとき
ガスは凝縮と凝固を繰り返し
大量の雨や雪を降り募らせて
地表のすべてを押し流す
洪水となって破壊圧を
分散状態で開放するものとなる
温暖化を生み出したそのメカニズムから
水蒸気を除外し続けていた
世界中の知識人たち全員
が気候変動の発生機序を見失い
怠慢な態度で
錯誤を誘導したのみならず
空気より重いCO2が
大気中の熱を保存して上空へと運び上げ
温められた大気が温暖化の原因
として作用すると思いこませた
誤った認識を公平にいだかせたのは
知識階級が通有する
この尊大な姿勢が生む
怠慢
大気中のCO2濃度を高めさせている
地下資源の燃焼で
CO2が大量生産されたことにより
温暖化したという
錯語に充ちた
誤った思い込みを
この怠慢が世界へと刷り込んだ
CO2削減に務めていながら
その濃度を却って高めつづけている
という事実とついに遭遇したとき
指導的立場にある当事者のすべて
がパリ協定へと一斉に乗り換えた
これまでに実施されていた
環境復元のための投資のすべて
は
完全に無駄となって残された
温暖化を正しく理解するためには
水蒸気の性質と関与とを
知っていなければならなかったのだが
CO2だけに囚われて
実効のまったくない温暖化防止対策
を連ねる無駄な行為に終始しつづけていた
その事実にさえ
未だにまったく気づかない
環境復元運動が
実を結ばなかったのは
まさしく道理
熱の影響は大気圏で
気候変動を制御し難いものにした
火力発電所が実施している
蒸気を圧縮する方法を用いない
別の起電システムに切り替えない限り
気候変動と温暖化現象とは
同一歩調で前進しつづけ
未来永劫
絶対に止まらない
蒸気を圧搾する方法に
シガミツイテいる以上
異常気象と洪水
そして山火事の多発という変化は
繰り替し引き起こされる
発電に水蒸気を関与させたというそのことが
気候変動を齎したそもそもの発端
蒸気が上空で雲になっているからこそ
それが冷やされて雨となり
その量の多さが
異常な規模となったことで
洪水を世界中で引き起こし
人命と資産とを
同時大量に失うこととなる
CO2の温室効果が
どんなに高くなったとしても
二酸化炭素に雨を降らせる
能力はない
雨は水でできている
という基本的な事実を
要素として想起することが
できていたなら環境の復元は
それほど困難なく進んでいたことだろう
雨を降らせているのは
紛れもなく雲
雲を作っているのは水蒸気
CO2がどんなに増えたとしても
それが降水量の増加とそれによる洪水
そして強風を吹かせる
気候変動の原因となる
とした理解は当初から
きわめて不合理
IPCCと環境保護団体による
独善的で身勝手な誤った思い込み
が共同幻想を成り立たせ
いつまで経ってもまったく止まらない
温暖化を地表に与えつづけさせている
この現実に気付かなければ
文明の未来は昏い
温暖化と気候変動は
大気圏内の熱の増加
が生みだしたものである以上
CO2がその直接の動因
となることなどあり得ない
空気より重いCO2が
大気圏内に留まっている
と思い込でしまったことが
そもそも法則に反する錯誤を示す
CO2に熱を貯めこむ能力があるにせよ
雨を降らせる能力はまったくない
雨の原因ではないことが確かである以上
CO2が機構変動の原因である
と断定してきた過去のすべて
が無思慮で無謀
大気の温度は
上層へ行けば行くほど
冷やされて熱を失う
大気圏内の熱の分布は
標高差の違い
によって階層構造は無段階で異なる
温室効果ガスの蓄熱効果は
上空へ行けば行くほど
温熱から冷熱へと
一方的に変化する
温室効果ガスとCO2を断定しても
その温度帯域のグラデーションは
境目なしに変化するため
一向に定まらない
そこで平均気温という概念
を採用したようだ
大気が高温化したことが
温暖化を発生させたのであるのなら
平均気温をその根拠とするためには
熱のありようがよほど高くならない限り
気候変動の原因とはなり得ない
平均値という大前提が
そもそもの誤りの素
広域的な分布をとる温室効果ガス全体を
測定することにどのような意義もない
バラついているのが当たり前の気体を
集約すると何かがみえる
と言いたいようだ
平均気温の上昇と
気候変動の間には
どのような相関関係も
見いだせない
異なった熱が混じり合うと
そこで熱の平均化という変化が生まれ
中和プロセスを経て
平衡状態へとやがて遷移する
平均気温が上がったとしても
それが地球の温暖化と結びついた
事実を確認できていないまま
気候変動と関連付けてしまうのは
根拠がないだけでなく危険
拙速でありまた時機も尚早
IPCCは平均気温の定義について
確定させる義務を
まだ一度も果たしていない
空気より重いCO2は
濃度をどんなに高めたとしても
大気中を上昇することは固よりできず
大気圏内に滞留しているころすら
困難なのだ
高層域に広く分布しているCO2は
航空機のエンジンから吐き出された
ガス以外に存在しない
大気密度が希薄な上空で
一定の濃度を保っている
という理解が怪しく
それがゆっくりと降りているとき
低気圧と出逢えば
上昇気流に乗せられて運び上げられ
その後にゆっくりと降下する
それはCO2の分布密度を
一定の領域でただ単に
高めただけのこと
高度一万メートル付近の気温
はほぼ零度以下であることから
温室効果など既になく
そこにあるのは冷凍効果のみ
ここが未だに見えていないため
世界中が無駄な環境投資を強いられて
経済成長を失っていながら
世界規模の貧困化を
闇雲に急がせた
国連の高等文官たちには
この経過の持つ意味が
まったく見えなくなっている
教育を高度化したその弊害が
要するにこの事態
知識の量的拡大は
問題の本質を
このようにして見失わせる
誤った認識をそれと悟らずに
問題の本質を手前勝手にすり替える
京都議定書をパリ協定へと改めた
そのことが何よりの証拠となった