二十一世紀のはじまり
は
溜まった膿を出す時代
となった
2001年秋には
北米大陸で9.11が発生し
当時「同時多発テロ」と呼ばれた
破壊活動
を起点とする
イスラム原理主義運動による
強引な正当化プロセス
が
最終的に
イスラミックステート
「IS」を自称する予備国家
の創出を加速する経過
を生んだ
宗教国家の建国を企てたその行動が
破壊活動で
求心力を発揮していた組織を
より攻撃的にし
国の成長を
ではなく
難民の急増を招くこととなり
地理的条件が規定する
特定の経路で
その大多数の難民たちを
EUへと大挙して
移動させる
という変化を定着させた
これら大量の避難民の集中的流入は
EU諸国に経済的負担と
治安の悪化を齎し
その負の経過
を理由とする
イギリスによるEU離脱
を国民投票で決定する
という事態へと繋がった
後にブレグジットと呼ばれる
統合経済圏からの英国の一方的離脱
を
国民投票のを実施で
合法的に決定する
という合意が成立した
その実行を決断する段階が
顔前へと迫ったとき
一時的な感情の高ぶりで
行った意思決定で
失うことになるものの
大きさに
英国民が漸く気付いたとき
正しい認識の合成
が
遅れて成就する
直前の段階が
既に迫り来ていた
このようにして
民主主義の有効性は
教育の成果次第
で
その成否が決まる
有益な部分があるその一方で
有害な結果
へと結びつくことも
ある
という現実を
英国民の多くが
やっと正しく理解した
教育のあり方が
意思決定の選択に
合理性を与えるのだ
良くも悪くも
これが
民主主義の本質なのである
情報の収集とその評価に
欠陥がなければ
国民投票の結果は
有効性を発揮する
その反対に
要素抽出と要因分析が
不十分だったり
意図的な情報操作があったりすると
判断の誤りを導いて
不正な意思決定を
正当化してしまう
ということが起り得る
前者の代表的存在が
英国のEU離脱の国民投票
の結果だとすると
後者の代表的存在は
官制データの恣意的な変更
によるアベノミクスの成功
を演出して日本経済のあり方
を侮辱した
政策判断の拙さによる失敗の連鎖
を自らの愚かさが証明する
こととなるアベノミクスの失敗
ということになるハナシ
経済認識能力の不在は
経済指標の加工が可能だ
という身勝手極まる
独善的な思い込みを増長させ
その不健全で強引な手法
を用いたという行為が
経済成長を
たとえ一度でも
証明することができさえすれば
経済の低迷を払拭できる
と
そのようにすっかり思い込んでいた
安倍一族
の蹉跌を自らの手で
立証する結果
を招くこととなってゆく
その一連の経過は
予期した通りの展開を閲しつつ
最終的に顕在化することとなる
経済の本質を
為政者が打ち揃って
見失っていた
その事実に
まったく気付かずにいた
多数の自称エコノミストたちの
何と多かったことか
これが日本の失敗を
末永く記録に残すこととなる
国連の環境部会が陥った
迷妄に
世界中が追随してしまったがために
減っていなければならない
大気中の二酸化炭素濃度を
大幅に増やしてしまっていた
ことに気付いていながら
事実関係の確認を
相変わらず蔑ろにしたまま
CO2削減目標を
愚かにも100%へと
最大化する
という決定を断行し
パリ協定を成立させた
国連の環境部会のメンメンが
今尚実効不在の温暖化対策
の継続に血道をあげている
その姿ほど
あはれに見えるものは外にない
そこに共通する問題の根源は
教育の高度化
を目指した学力至上主義
へと単刀直入に収斂する
学力レベルの向上は
競争社会の定着を急がせ
他者を排除する負のプロセスを
高度化する経過を生んだ
あって然るべき生産性の向上
を阻害する要因としてのみ
作用するものとなる以外
に残された道は
もはやない
知識の量的拡大は
負の生産性の膨張を
加速しながら
判断能力の劣化を急ぎ
国民の総てを
温暖化を止めることすらできずにいる
劣った知識階級へと組み入れて
生産性の一層の低下
を
自ら招く
強いマイナスのベクトルを与えている
だがその事実を悟ることが
未だにできない
その結果として
デフレマインドを強化する
方向へと国の趨勢を反転させる
ことに大いに役立った
という事実を
記録に刻み付けることに終始
した
所期の成果が得られていないとき
認識の誤り
を疑う必要がある
減っていて然るべきCO2が
反対に大幅に増加してしまっていた
という現実ほど
知識階級が利己的に意識していた
問題認識能力の高さ
を否定することとなり
その根源的欠陥の所在
をものの見事に立証してしまった
その事例は
過去に類例となるものが
まったく見当たらないほど
大いに稚拙
知識の拡充は必要だが
正しい認識を合成しない限り
生産性の向上に
寄与しない
多くの知識が備える
意味を理解する
その努力を怠れば
時間と資本を同時に失う
という結果となって
当事者に負の効果
となって還元される
だけのこと
指導体制の劣化は
不毛な結果となって
国民に跳ね返るのだ
教育のレベルが
民主主義の成否
を決める
国民投票の正当性
を高めるのは
健全で正しい
問題認識能力の
有無
は
溜まった膿を出す時代
となった
2001年秋には
北米大陸で9.11が発生し
当時「同時多発テロ」と呼ばれた
破壊活動
を起点とする
イスラム原理主義運動による
強引な正当化プロセス
が
最終的に
イスラミックステート
「IS」を自称する予備国家
の創出を加速する経過
を生んだ
宗教国家の建国を企てたその行動が
破壊活動で
求心力を発揮していた組織を
より攻撃的にし
国の成長を
ではなく
難民の急増を招くこととなり
地理的条件が規定する
特定の経路で
その大多数の難民たちを
EUへと大挙して
移動させる
という変化を定着させた
これら大量の避難民の集中的流入は
EU諸国に経済的負担と
治安の悪化を齎し
その負の経過
を理由とする
イギリスによるEU離脱
を国民投票で決定する
という事態へと繋がった
後にブレグジットと呼ばれる
統合経済圏からの英国の一方的離脱
を
国民投票のを実施で
合法的に決定する
という合意が成立した
その実行を決断する段階が
顔前へと迫ったとき
一時的な感情の高ぶりで
行った意思決定で
失うことになるものの
大きさに
英国民が漸く気付いたとき
正しい認識の合成
が
遅れて成就する
直前の段階が
既に迫り来ていた
このようにして
民主主義の有効性は
教育の成果次第
で
その成否が決まる
有益な部分があるその一方で
有害な結果
へと結びつくことも
ある
という現実を
英国民の多くが
やっと正しく理解した
教育のあり方が
意思決定の選択に
合理性を与えるのだ
良くも悪くも
これが
民主主義の本質なのである
情報の収集とその評価に
欠陥がなければ
国民投票の結果は
有効性を発揮する
その反対に
要素抽出と要因分析が
不十分だったり
意図的な情報操作があったりすると
判断の誤りを導いて
不正な意思決定を
正当化してしまう
ということが起り得る
前者の代表的存在が
英国のEU離脱の国民投票
の結果だとすると
後者の代表的存在は
官制データの恣意的な変更
によるアベノミクスの成功
を演出して日本経済のあり方
を侮辱した
政策判断の拙さによる失敗の連鎖
を自らの愚かさが証明する
こととなるアベノミクスの失敗
ということになるハナシ
経済認識能力の不在は
経済指標の加工が可能だ
という身勝手極まる
独善的な思い込みを増長させ
その不健全で強引な手法
を用いたという行為が
経済成長を
たとえ一度でも
証明することができさえすれば
経済の低迷を払拭できる
と
そのようにすっかり思い込んでいた
安倍一族
の蹉跌を自らの手で
立証する結果
を招くこととなってゆく
その一連の経過は
予期した通りの展開を閲しつつ
最終的に顕在化することとなる
経済の本質を
為政者が打ち揃って
見失っていた
その事実に
まったく気付かずにいた
多数の自称エコノミストたちの
何と多かったことか
これが日本の失敗を
末永く記録に残すこととなる
国連の環境部会が陥った
迷妄に
世界中が追随してしまったがために
減っていなければならない
大気中の二酸化炭素濃度を
大幅に増やしてしまっていた
ことに気付いていながら
事実関係の確認を
相変わらず蔑ろにしたまま
CO2削減目標を
愚かにも100%へと
最大化する
という決定を断行し
パリ協定を成立させた
国連の環境部会のメンメンが
今尚実効不在の温暖化対策
の継続に血道をあげている
その姿ほど
あはれに見えるものは外にない
そこに共通する問題の根源は
教育の高度化
を目指した学力至上主義
へと単刀直入に収斂する
学力レベルの向上は
競争社会の定着を急がせ
他者を排除する負のプロセスを
高度化する経過を生んだ
あって然るべき生産性の向上
を阻害する要因としてのみ
作用するものとなる以外
に残された道は
もはやない
知識の量的拡大は
負の生産性の膨張を
加速しながら
判断能力の劣化を急ぎ
国民の総てを
温暖化を止めることすらできずにいる
劣った知識階級へと組み入れて
生産性の一層の低下
を
自ら招く
強いマイナスのベクトルを与えている
だがその事実を悟ることが
未だにできない
その結果として
デフレマインドを強化する
方向へと国の趨勢を反転させる
ことに大いに役立った
という事実を
記録に刻み付けることに終始
した
所期の成果が得られていないとき
認識の誤り
を疑う必要がある
減っていて然るべきCO2が
反対に大幅に増加してしまっていた
という現実ほど
知識階級が利己的に意識していた
問題認識能力の高さ
を否定することとなり
その根源的欠陥の所在
をものの見事に立証してしまった
その事例は
過去に類例となるものが
まったく見当たらないほど
大いに稚拙
知識の拡充は必要だが
正しい認識を合成しない限り
生産性の向上に
寄与しない
多くの知識が備える
意味を理解する
その努力を怠れば
時間と資本を同時に失う
という結果となって
当事者に負の効果
となって還元される
だけのこと
指導体制の劣化は
不毛な結果となって
国民に跳ね返るのだ
教育のレベルが
民主主義の成否
を決める
国民投票の正当性
を高めるのは
健全で正しい
問題認識能力の
有無