国連がいま
脱炭素を進める上で
有効だ
と認めている再生可能エネルギーが
CO2の排出削減を
どれほど
減らすことができていたのか
という数値を
誰もが一度も見たことはない
直流発電がふえたのだから
交流発電を減らした筈だ
という根拠不明の解釈が
温暖化防止に役立っている
ときめつけて
思い込んでいるからだ
直流電源が増えたからといって
交流電源の負担を減らせる
と思い込んでいた
電気に無知な知識人たちは
検証するステップを超越して
勝手な判断に基づいて
そう思い込んでいた
電力会社が輸入していた化石燃料の量
がこの措置で
その後どう移動したのか
ということは
確かめなければならない問題
であるとは誰も考えていなかった
直流出力で成り立っている発電装置を
世界中で増やしてきたのだから
交流出力の火力発電の稼働が
実際に減らした結果がどうだったのか
ということを調査した
という報告は一例も
存在していない
第三者が真相
を偏りのないまなこで
冷徹に確認するためには
地下資源の輸入量の推移を
数値実績が導いた結果である
データ
に基づいて確かめることが必要なのだ
事実関係の確認を
一貫してなおざりにしていたのだったから
有効性を検証することは
もっと早い段階で
進めることはできていたのだ
今からでも遅くはない
真実に気づくことがなければ
問題は延々として生き残り
問題のまま
の状態でありつづける
国連と脱炭素運動を支持している
世界中の政府の総ては
単独で
化石燃料をどれほど輸入削減できたのか
という達成値
を調査する程度のことは
97年暮れのCOP3
(京都議定書)の段階で
間違いなく成就していたはずだ
ところが
そんなことをした事例は
これまで皆無
再生可能エネルギーが
温暖化防止対策として
有効だといってきた国連自らが
脱炭素運動を推進
しなければならなくなったため
これまでの成果である
CO2削減実績を
数字で確認する必要性
について目を閉ざした
有効な対策を
何一つ打たなかったことで
無効に終わった対策は
世界規模の損失を積み上げたのだ
因果関係が曖昧なままであり
特定することが困難だったからである
これまでにとってきたものの
すべて
という過去からつづくその事実の鎖が
現在の脱炭素運動の世界展開
を
国連に実施させる
という圧力となって
最近になってから
どうやら作用したかに見える
この最初の転換となった経過は
パリ協定と呼ばれている
気候変動枠組み条約COP
が始まってから
今年で28年目となる
その間の経過期間に
世界が投じてきた
環境投資の一切は
烏有に帰した
とする認識となってやがて定まる
国連は過去の決定を
無批判に
是認しつづけ
未だに己が下した
決断が失敗だった
ということを認めることを避けている
脱炭素運動が
自らが下した過去の決断の所業
であった
ということから目をそらし
相変わらず
背を向けたままでいる
日本では太陽光付加金
という名目で
国民が毎月支払っている
電気代に上乗せしたものを
電力会社が
国に代わって取り立てている
ここに政府判断の誤り
が潜んでいる
という暗示が成り立っている
国連が脱炭素運動を
急がなければならなくなったほど
事態は既に切迫しているのだ
こうした事態に陥ったのは
確定している動かしがたい
事実
国連と世界中の指導体制が
温暖化防止名目で投じた資本
の総てが
何の役に立つこともなく
損失という科目へと分類され
無駄に捨てられていた
ということになったのだった
対策に託された有効性の不在
ということが
要するに
太陽光付加金という
電力会社が被った損失
を国が補填するために
国民が己の懐で
公平に負担するよう
政府が求めた
ということが
敢えて検証する必要性を
国民の権利意識から
排除した
交流電流と直流電流との違い
を知っている人であるのなら
再生可能エネルギーで
火力発電所の負担を減らす
ということなど不可能だ
ということくらい
一瞬で判断することはできていた
交流と直流の違いを持つ二種類の電流
がもつ夫々の違いについて
説明できる人が
指導体制の中に
一人でもいたのであれば
このような無駄な投資で
貧困化を加速しながら
脱炭素運動を無批判に支援する
などという悪業など
発生する筈のないことなのだ
四半世紀以上の時間をかけて
無駄な投資とそれによる損失の山
を築いて国富を大量に失っていながら
国民に貧困生活を強いて
なお平然としている
ということなど
為政者の資質として
あるべからざるもの
と言わなければならない
再生可能エネルギーを
検証抜きの専断で普及させ
増設し続けてきたのだったから
石油の輸入量は
応分に
減っていなければならなかった
地下資源の輸入を減らすことが
できていたのが事実なら
輸入を減らした分の資本を
国民に還元する程度のことは
問題なくできていなければならない
国が再生可能エネルギーの導入実績
に基づいた
投資効果の実績を確認した
とする事実に関する記録は
どこにもない
国連に追随してきたCOP加盟のすべての国は
おしなべて貴重な国富を
うち揃って失ってしまうこととなり
貧困の淵に
一斉に沈み込む
ということしかできなかった
安定していた国際経済は
その後安定状態を失って
経済的なひっ迫という状況が
テロリストを世界各地で
再生産する
というサイクルを生み出した
環境対策に実効を認めた事実
はどこにもなく
気候変動はこうした経過を閲していながら
気候危機へと向かう道を
速度を落とすことなく
ひたすら一途に高めていた
世界中の知識人が
国連が発した言説を
疑うことなくそのまま受け容れ
率先して殻らの言いなりになったうえ
間接情報を一方的に取り込んで
洗脳状態に陥っていた
という事実
に今以て気づかない
民主主義という制度は
多数勢力の意志
を反映してはじめて成り立つ
という仕組みで作られた制度である
多数派が洗脳状態に陥って
個別の判断を集団的に誤ったとき
世界は狂い始める
ようになってゆくのだ
中国では共産党が
統治する集団指導体制で
十億人を遥かに超える勢力が
一致して覇権主義的全体主義へと
傾倒するようになっている
ロシアでは判断能力を喪った独裁者が
ウクライナで大量殺人を
正当化するための理由を積み上げて
熱心に戦争犯罪を
糊塗しようと腐心する
そんな時代が出現したのだ
ミャンマーでは軍事政権が独善を貫き
国民の多数成分を
総体的に少数勢力となった国軍が
武力で多数派を支配する
という構図を定着させて
既に二年が過ぎた
この軍事クーデターは
21年2月のことであり
ロシアによる軍事侵攻は
22年2月のことだった
国連はどちらの事態にも
即応することができていなかった
気候危機に対応する措置
として世界中を巻き込んだ
脱炭素運動は
京都議定書から数えると
丸25年を経てはじめて
CO2削減を見限って
脱炭素へと舵をきったのだ
そのとき既に21年が経過していた
検証と確認を権威が怠っていた
ということが
多くの不具合を
地表にもたらしたのだ
多数派勢力を
健全な判断へと
誘導するためには
権威主義による洗脳
という方法が手っ取り早い
権威主義者というものは
力を尊び弄ぶ勢力を
必然的に生みだす
多数派が健全な思考力を維持し
判断能力を担保する知恵
を示してみせることによって
権威による不作為の誘導を
避けることができるだろう
学歴重視の教育制度の変容は
その意味で
有害でありかつ無益であった
知識の量的拡大のみを専ら急ぎ
深く考えるための時間を惜しむ
教育の高度化という変革は
この前提の上で
成り立っていたことだった
こうして多数派勢力は
判断力を自覚なく失っていながら
その事実の持つ意味を悟ることなく
時の経過と共に
袋小路へと
じわじわ
」
追い詰められていったことが
民主主義の劣化となって
その正体を俄かに
顕した
これに加えて中台間の問題である
両岸関係の改善を
国連の対応ぶりに鑑みた中国が
頓着なしに
アメリカの警戒心を刺激する
海軍力の増強をきっかけとする
米中間の経済対立を
より一層深刻化させるよう
謀ってきたことは否定できない
そのタイミングで
ロシアによるウクライナ侵攻
が起きたのだった
一連の経緯にみられる
そこに共通する成分は
権威主義というその一点
に集約できる
権威が判断を誤ったとき
不具合の種が世界中へと
一斉に
まき散らされることになる
脱炭素を進める上で
有効だ
と認めている再生可能エネルギーが
CO2の排出削減を
どれほど
減らすことができていたのか
という数値を
誰もが一度も見たことはない
直流発電がふえたのだから
交流発電を減らした筈だ
という根拠不明の解釈が
温暖化防止に役立っている
ときめつけて
思い込んでいるからだ
直流電源が増えたからといって
交流電源の負担を減らせる
と思い込んでいた
電気に無知な知識人たちは
検証するステップを超越して
勝手な判断に基づいて
そう思い込んでいた
電力会社が輸入していた化石燃料の量
がこの措置で
その後どう移動したのか
ということは
確かめなければならない問題
であるとは誰も考えていなかった
直流出力で成り立っている発電装置を
世界中で増やしてきたのだから
交流出力の火力発電の稼働が
実際に減らした結果がどうだったのか
ということを調査した
という報告は一例も
存在していない
第三者が真相
を偏りのないまなこで
冷徹に確認するためには
地下資源の輸入量の推移を
数値実績が導いた結果である
データ
に基づいて確かめることが必要なのだ
事実関係の確認を
一貫してなおざりにしていたのだったから
有効性を検証することは
もっと早い段階で
進めることはできていたのだ
今からでも遅くはない
真実に気づくことがなければ
問題は延々として生き残り
問題のまま
の状態でありつづける
国連と脱炭素運動を支持している
世界中の政府の総ては
単独で
化石燃料をどれほど輸入削減できたのか
という達成値
を調査する程度のことは
97年暮れのCOP3
(京都議定書)の段階で
間違いなく成就していたはずだ
ところが
そんなことをした事例は
これまで皆無
再生可能エネルギーが
温暖化防止対策として
有効だといってきた国連自らが
脱炭素運動を推進
しなければならなくなったため
これまでの成果である
CO2削減実績を
数字で確認する必要性
について目を閉ざした
有効な対策を
何一つ打たなかったことで
無効に終わった対策は
世界規模の損失を積み上げたのだ
因果関係が曖昧なままであり
特定することが困難だったからである
これまでにとってきたものの
すべて
という過去からつづくその事実の鎖が
現在の脱炭素運動の世界展開
を
国連に実施させる
という圧力となって
最近になってから
どうやら作用したかに見える
この最初の転換となった経過は
パリ協定と呼ばれている
気候変動枠組み条約COP
が始まってから
今年で28年目となる
その間の経過期間に
世界が投じてきた
環境投資の一切は
烏有に帰した
とする認識となってやがて定まる
国連は過去の決定を
無批判に
是認しつづけ
未だに己が下した
決断が失敗だった
ということを認めることを避けている
脱炭素運動が
自らが下した過去の決断の所業
であった
ということから目をそらし
相変わらず
背を向けたままでいる
日本では太陽光付加金
という名目で
国民が毎月支払っている
電気代に上乗せしたものを
電力会社が
国に代わって取り立てている
ここに政府判断の誤り
が潜んでいる
という暗示が成り立っている
国連が脱炭素運動を
急がなければならなくなったほど
事態は既に切迫しているのだ
こうした事態に陥ったのは
確定している動かしがたい
事実
国連と世界中の指導体制が
温暖化防止名目で投じた資本
の総てが
何の役に立つこともなく
損失という科目へと分類され
無駄に捨てられていた
ということになったのだった
対策に託された有効性の不在
ということが
要するに
太陽光付加金という
電力会社が被った損失
を国が補填するために
国民が己の懐で
公平に負担するよう
政府が求めた
ということが
敢えて検証する必要性を
国民の権利意識から
排除した
交流電流と直流電流との違い
を知っている人であるのなら
再生可能エネルギーで
火力発電所の負担を減らす
ということなど不可能だ
ということくらい
一瞬で判断することはできていた
交流と直流の違いを持つ二種類の電流
がもつ夫々の違いについて
説明できる人が
指導体制の中に
一人でもいたのであれば
このような無駄な投資で
貧困化を加速しながら
脱炭素運動を無批判に支援する
などという悪業など
発生する筈のないことなのだ
四半世紀以上の時間をかけて
無駄な投資とそれによる損失の山
を築いて国富を大量に失っていながら
国民に貧困生活を強いて
なお平然としている
ということなど
為政者の資質として
あるべからざるもの
と言わなければならない
再生可能エネルギーを
検証抜きの専断で普及させ
増設し続けてきたのだったから
石油の輸入量は
応分に
減っていなければならなかった
地下資源の輸入を減らすことが
できていたのが事実なら
輸入を減らした分の資本を
国民に還元する程度のことは
問題なくできていなければならない
国が再生可能エネルギーの導入実績
に基づいた
投資効果の実績を確認した
とする事実に関する記録は
どこにもない
国連に追随してきたCOP加盟のすべての国は
おしなべて貴重な国富を
うち揃って失ってしまうこととなり
貧困の淵に
一斉に沈み込む
ということしかできなかった
安定していた国際経済は
その後安定状態を失って
経済的なひっ迫という状況が
テロリストを世界各地で
再生産する
というサイクルを生み出した
環境対策に実効を認めた事実
はどこにもなく
気候変動はこうした経過を閲していながら
気候危機へと向かう道を
速度を落とすことなく
ひたすら一途に高めていた
世界中の知識人が
国連が発した言説を
疑うことなくそのまま受け容れ
率先して殻らの言いなりになったうえ
間接情報を一方的に取り込んで
洗脳状態に陥っていた
という事実
に今以て気づかない
民主主義という制度は
多数勢力の意志
を反映してはじめて成り立つ
という仕組みで作られた制度である
多数派が洗脳状態に陥って
個別の判断を集団的に誤ったとき
世界は狂い始める
ようになってゆくのだ
中国では共産党が
統治する集団指導体制で
十億人を遥かに超える勢力が
一致して覇権主義的全体主義へと
傾倒するようになっている
ロシアでは判断能力を喪った独裁者が
ウクライナで大量殺人を
正当化するための理由を積み上げて
熱心に戦争犯罪を
糊塗しようと腐心する
そんな時代が出現したのだ
ミャンマーでは軍事政権が独善を貫き
国民の多数成分を
総体的に少数勢力となった国軍が
武力で多数派を支配する
という構図を定着させて
既に二年が過ぎた
この軍事クーデターは
21年2月のことであり
ロシアによる軍事侵攻は
22年2月のことだった
国連はどちらの事態にも
即応することができていなかった
気候危機に対応する措置
として世界中を巻き込んだ
脱炭素運動は
京都議定書から数えると
丸25年を経てはじめて
CO2削減を見限って
脱炭素へと舵をきったのだ
そのとき既に21年が経過していた
検証と確認を権威が怠っていた
ということが
多くの不具合を
地表にもたらしたのだ
多数派勢力を
健全な判断へと
誘導するためには
権威主義による洗脳
という方法が手っ取り早い
権威主義者というものは
力を尊び弄ぶ勢力を
必然的に生みだす
多数派が健全な思考力を維持し
判断能力を担保する知恵
を示してみせることによって
権威による不作為の誘導を
避けることができるだろう
学歴重視の教育制度の変容は
その意味で
有害でありかつ無益であった
知識の量的拡大のみを専ら急ぎ
深く考えるための時間を惜しむ
教育の高度化という変革は
この前提の上で
成り立っていたことだった
こうして多数派勢力は
判断力を自覚なく失っていながら
その事実の持つ意味を悟ることなく
時の経過と共に
袋小路へと
じわじわ
」
追い詰められていったことが
民主主義の劣化となって
その正体を俄かに
顕した
これに加えて中台間の問題である
両岸関係の改善を
国連の対応ぶりに鑑みた中国が
頓着なしに
アメリカの警戒心を刺激する
海軍力の増強をきっかけとする
米中間の経済対立を
より一層深刻化させるよう
謀ってきたことは否定できない
そのタイミングで
ロシアによるウクライナ侵攻
が起きたのだった
一連の経緯にみられる
そこに共通する成分は
権威主義というその一点
に集約できる
権威が判断を誤ったとき
不具合の種が世界中へと
一斉に
まき散らされることになる
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