交流と呼ばれている電流は
それがもつ
ACという略号によると
二種類の電流でなりたっている
特殊で特異な
自然界に存在していなかった
電流である
という意味をもつ
もう一つのという意味である
オルタナティブ (A)
と電流を意味する
カレント (C)
の合成でできている
ファラデーが体系づけた
電磁誘導によると
変化し続けている磁場中の
磁束密度の割合と
磁場の変化量との相関で
起電力が生み出せる
という法則なのだ
磁束線と導線とが
90度の角度で交わったとき
負荷の発生を条件にして
交流電流を誘導発生させることが
できる
ということを19世紀の初期
世に伝わるようになっていた
交流電流は
電圧を変えることが簡単にできたため
変圧することで
電流が移動していく過程で受ける
電気抵抗が生む熱損
を自在にの制御することができたため
電力の使用が容易であった
電力輸送が長距離の場合
電圧を高めると
電流を小さくする効果
が得られる
電圧は電流と抵抗の積であることから
一方の増加
は他方の低下となって
顕れる
電圧をあげると
電流値は小さくなる
ということだ
電流の値が低ければ
電気抵抗で失う電流の損失は
ちいさい
原発がそうなっているように
発電所と需要地が
遠くかけはなられていると
電流損失を圧縮する目的で
高圧化という措置が
とられる
送電距離が短ければ
電流を高圧化する必要は
ない
交流は磁場変化が基本条件となっており
発電機に装着した磁石を
絶えず
弛むことなく
動かしつづけていなければならない
磁場の変化を示しているのが
周波数という数値だ
50ヘルツの交流周波数は
毎秒50回磁場変化が維持されている
という状態を伝えている
60ヘルツなら
毎秒60回
毎分3600回転している
磁場の変化がおきている
ということだ
磁束密度はガウスで示される物理量
磁場変化は周波数で示される運動量
のことである
周波数は位相が統一されていないと
電気エネルギーを取り出すことに
意義はない
使い物にならない電気でしかないからだ
複数の周波数が混在したままの交流は
有害無益な電流と見なされる
ブレーカがこの周波数変動を検知したとき
電流を一分以内に遮断する
そんな仕組みで
交流電流の送電網は
日本全国津々浦々にまで
良質の電力を
遍く送り届けているのである
周波数が複合してしまったら
電流遮断が引きこされるのだ
かつて北海道で広域停電が起きたのは
この周波数が混同したと同時に
交流波形の位相に異常が発生した
ことが原因だった疑いを強く残した
この広域停電が起きたあの時
最大で五日間
停電していた地域があったほどだった
交流電流というものは
一瞬たりとも
止まっていることができない
常に変化し続けていなければ
電流として役に立たない電流なのだ
交流電流が貯めて置くことができず
止まっていることもまったくできない
常に移動し続けていることを
条件づけられている
自然界には存在しない
人工的に作られた電流なのである
周波数という動態が成り立たせている
のが交流電流の特徴であり
周波数がそこになければ
交流電流と呼ぶことはできない
制止した電気
つまり静電状態にある静電気
と位置付けられる
周波数とは
発電機が回転運動し続けていることで
自然界にない複合体となった
あやうい電流なのである
志向性を異にする二種類の電流が
交流電流なのである
交流波形を真一文字に切ったとき
上半分となった山の部分が
右へと流れる電流がもつ電圧となっているとき
下半分の谷となっている部分は
左へと流れる電流がもつ電圧
であることを意味する
単線上を二種類の異なった電流が
同時に流れているのだから
僅かな波形の乱れが
短絡事故を惹き起こすこととなる
この危険な状態を排除しておくために
端子の一方に絶縁処理が施されている
これで電流同士の接触は起きず
ショートするリスクを排除した
磁石のもつ互いの極性の違いが
電流の方向を決めるための因子であり
それが交流電流特有の波形を与える
交流電流の原理となった
磁場がNとなっている磁束を
導体であるコイルが
90度の角度で横切った時
特定の方向を志向する電流を
誘導発生させる条件なのだ
反対にSの磁場が作り出す磁束
を導体が通過したとき
反対方向へと流れる電流が
毎秒五十回の頻度で
コイルに入れ替わり立ち代わり
誘導されることとなる
それが50ヘルツの交流波形の
正体だ
毎秒50回
この切り替えを行ったとき
50ヘルツの交流電流が
発電装置内部のコイルに
それぞれ同時に
方向を異にする電流
が弛むことなく誘導されている
このため交流電流は
止まっていることができない
電流となったのだった
二種類の電流の併存という状態が
同時に生成している
というのが
交流電源が生み出している電流なのだ
交流波形がもつあの波の形は
「電圧」の時間軸上の分布を示す
指標
「電流」の存在を意味していない
交流電流は相異なった二つの電流が
一体化したことで作られている電流なのだ
だから自然界にはなかった
という訳だ
交流が人工の電流であるのに対し
直流は自然が作り出した電流だ
直流と交流は本来
まったく異なった電流なのである
交流が複合電流となることができたのは
電源側で
絶縁していたからだった
絶縁処理がなされていない交流電源は
短絡による発火事故を
引き起こす危険な電流だったのだ
電流のひとつが不在でも
別の一つは残されていて
それが電気エネルギーとして使われる
ところがそれぞれの電圧は
電流が不在でもそこにあり続ける
これが交流電流の特徴のひとつだ
交流がもつ電流密度は
二つでひとつの関係でできている
そのために交流のエネルギー密度は
直流の半分にしかなっていなかった
その意味で交流の安全性は高く
直流は低圧でも危険だ
と見なされている
交流電源が回転機方式となっているのは
磁束と磁場の切り替えを
毎秒50回または60回
の頻度で正確に切り替えているからだ
この動態が成り立たせている
という条件が
交流電流を止まっていられないようにし
貯めておくこともえできなくした
文明は再生可能エネルギーを
世界中に設置しておきながら
大気圏に放出されている二酸化炭素を
減らしたとするデータを公表したことがない
地下資源の輸入量の推移をみれば
簡単に分かっていたことを
何故か意図的に避けている
CO2の大気中濃度は
却って逆に増え続けている
これは世界中の指導体制が
交流電流についての基礎的知識を
もっていなかったからに相違ない
ソーラー発電や風力電源を
どれほど増やすことができたとしても
火力発電所が
地価資源の輸入を続けていたのだったら
大気圏内の温室効果ガスの濃度が
下がる道理ははじめから
なかった
交流電流について
系統だった知識を持たない
国連の高等文官が寄り集まって
脱炭素運動に血まなこになっている
交流電流について
リサーチを延々と怠っていたそのために
間接情報の根拠を確かめないまま
真に受けて世界中に拡散させてきた
その罪は
いうまでもなく
極めて重い
彼らは二酸化炭素の質量さえ
認識していなかった
アボガドロが見出した原子の重さは
中学二年で扱っていたカリキュラム
彼らがg/モルという単位を
思い出すことができていたなら
このような無様な経過
と展開が起きることはなかった
効果が未だにみえていない環境投資と
無駄に過ごした意味のない時間
と
国家予算を割いて
環境復元努力をしてきたとする
その勝手な自負が
単に損失を積み重ねる行為
に過ぎなかった
という結果を招いた
この実を悟ることさえ
未だにまったくできていないのだ
教育の失敗と言わずして
何と言ったらよいのだろうか
知識の量的拡大に特化してきた教育制度は
結果として
知識の質的劣化となって
文明にいま報いている
教育の失敗を導いた
事実の連鎖
が喪った時間と資産の総量は
極めて 大きなものとなっており
かつ
とても 重いものとなっている
環境問題で判断を誤った責任を
誰が
いつ
とるというのだろうか
善と信じて文明が行ってきたことは
環境を悪化させだだけでなく
巨額の損失を重ねて
貧困の蔓延という結果
を置き去りにしたまま
これからどこへ向かう
ことになるのだろうか
※二酸化炭素の質量は空気より50%重いことから、大気圏を上昇する能力はそもそもなく、地表と海洋へ落下してしまうため、海面温度を一方的に高めつづけることとなっている。気候変動の理由とされた大気圏の気温上昇に、CO2が直接関っていないことは明らかだった。
※事実関係の確認を怠っていた世界中の知識階級が、止まらない温暖化を生み育てたという経過と結果を未だに積み上げている。これが学歴主義が生むに至ったその負の効果となった。
※水蒸気は空気より40%軽いため、地表の熱を奪って上空を温める原因となっている。気化熱を奪うのは蒸気が気化したときなのであり、それがエネルギー保存則で上空の熱の蓄積に寄与している。位置エネルギーも帯同させていたため、それが自然災害の破壊圧となって作用した。
※質量の違いを認識していなかった似非知識人たちが、CO2を減らすためには脱炭素を実行すれば、気候変動は治まると思い込んだのだ。これが国連を脱炭素運動へと奔らせた。問題認識能力を奪ったのは、知識の量的拡大に特化した教育制度の変革だった。これにより知識階級の思考力を判断するには学歴を知ればよい、としてきた解釈に基づいた誤った理解が世界中に広まった。
それがもつ
ACという略号によると
二種類の電流でなりたっている
特殊で特異な
自然界に存在していなかった
電流である
という意味をもつ
もう一つのという意味である
オルタナティブ (A)
と電流を意味する
カレント (C)
の合成でできている
ファラデーが体系づけた
電磁誘導によると
変化し続けている磁場中の
磁束密度の割合と
磁場の変化量との相関で
起電力が生み出せる
という法則なのだ
磁束線と導線とが
90度の角度で交わったとき
負荷の発生を条件にして
交流電流を誘導発生させることが
できる
ということを19世紀の初期
世に伝わるようになっていた
交流電流は
電圧を変えることが簡単にできたため
変圧することで
電流が移動していく過程で受ける
電気抵抗が生む熱損
を自在にの制御することができたため
電力の使用が容易であった
電力輸送が長距離の場合
電圧を高めると
電流を小さくする効果
が得られる
電圧は電流と抵抗の積であることから
一方の増加
は他方の低下となって
顕れる
電圧をあげると
電流値は小さくなる
ということだ
電流の値が低ければ
電気抵抗で失う電流の損失は
ちいさい
原発がそうなっているように
発電所と需要地が
遠くかけはなられていると
電流損失を圧縮する目的で
高圧化という措置が
とられる
送電距離が短ければ
電流を高圧化する必要は
ない
交流は磁場変化が基本条件となっており
発電機に装着した磁石を
絶えず
弛むことなく
動かしつづけていなければならない
磁場の変化を示しているのが
周波数という数値だ
50ヘルツの交流周波数は
毎秒50回磁場変化が維持されている
という状態を伝えている
60ヘルツなら
毎秒60回
毎分3600回転している
磁場の変化がおきている
ということだ
磁束密度はガウスで示される物理量
磁場変化は周波数で示される運動量
のことである
周波数は位相が統一されていないと
電気エネルギーを取り出すことに
意義はない
使い物にならない電気でしかないからだ
複数の周波数が混在したままの交流は
有害無益な電流と見なされる
ブレーカがこの周波数変動を検知したとき
電流を一分以内に遮断する
そんな仕組みで
交流電流の送電網は
日本全国津々浦々にまで
良質の電力を
遍く送り届けているのである
周波数が複合してしまったら
電流遮断が引きこされるのだ
かつて北海道で広域停電が起きたのは
この周波数が混同したと同時に
交流波形の位相に異常が発生した
ことが原因だった疑いを強く残した
この広域停電が起きたあの時
最大で五日間
停電していた地域があったほどだった
交流電流というものは
一瞬たりとも
止まっていることができない
常に変化し続けていなければ
電流として役に立たない電流なのだ
交流電流が貯めて置くことができず
止まっていることもまったくできない
常に移動し続けていることを
条件づけられている
自然界には存在しない
人工的に作られた電流なのである
周波数という動態が成り立たせている
のが交流電流の特徴であり
周波数がそこになければ
交流電流と呼ぶことはできない
制止した電気
つまり静電状態にある静電気
と位置付けられる
周波数とは
発電機が回転運動し続けていることで
自然界にない複合体となった
あやうい電流なのである
志向性を異にする二種類の電流が
交流電流なのである
交流波形を真一文字に切ったとき
上半分となった山の部分が
右へと流れる電流がもつ電圧となっているとき
下半分の谷となっている部分は
左へと流れる電流がもつ電圧
であることを意味する
単線上を二種類の異なった電流が
同時に流れているのだから
僅かな波形の乱れが
短絡事故を惹き起こすこととなる
この危険な状態を排除しておくために
端子の一方に絶縁処理が施されている
これで電流同士の接触は起きず
ショートするリスクを排除した
磁石のもつ互いの極性の違いが
電流の方向を決めるための因子であり
それが交流電流特有の波形を与える
交流電流の原理となった
磁場がNとなっている磁束を
導体であるコイルが
90度の角度で横切った時
特定の方向を志向する電流を
誘導発生させる条件なのだ
反対にSの磁場が作り出す磁束
を導体が通過したとき
反対方向へと流れる電流が
毎秒五十回の頻度で
コイルに入れ替わり立ち代わり
誘導されることとなる
それが50ヘルツの交流波形の
正体だ
毎秒50回
この切り替えを行ったとき
50ヘルツの交流電流が
発電装置内部のコイルに
それぞれ同時に
方向を異にする電流
が弛むことなく誘導されている
このため交流電流は
止まっていることができない
電流となったのだった
二種類の電流の併存という状態が
同時に生成している
というのが
交流電源が生み出している電流なのだ
交流波形がもつあの波の形は
「電圧」の時間軸上の分布を示す
指標
「電流」の存在を意味していない
交流電流は相異なった二つの電流が
一体化したことで作られている電流なのだ
だから自然界にはなかった
という訳だ
交流が人工の電流であるのに対し
直流は自然が作り出した電流だ
直流と交流は本来
まったく異なった電流なのである
交流が複合電流となることができたのは
電源側で
絶縁していたからだった
絶縁処理がなされていない交流電源は
短絡による発火事故を
引き起こす危険な電流だったのだ
電流のひとつが不在でも
別の一つは残されていて
それが電気エネルギーとして使われる
ところがそれぞれの電圧は
電流が不在でもそこにあり続ける
これが交流電流の特徴のひとつだ
交流がもつ電流密度は
二つでひとつの関係でできている
そのために交流のエネルギー密度は
直流の半分にしかなっていなかった
その意味で交流の安全性は高く
直流は低圧でも危険だ
と見なされている
交流電源が回転機方式となっているのは
磁束と磁場の切り替えを
毎秒50回または60回
の頻度で正確に切り替えているからだ
この動態が成り立たせている
という条件が
交流電流を止まっていられないようにし
貯めておくこともえできなくした
文明は再生可能エネルギーを
世界中に設置しておきながら
大気圏に放出されている二酸化炭素を
減らしたとするデータを公表したことがない
地下資源の輸入量の推移をみれば
簡単に分かっていたことを
何故か意図的に避けている
CO2の大気中濃度は
却って逆に増え続けている
これは世界中の指導体制が
交流電流についての基礎的知識を
もっていなかったからに相違ない
ソーラー発電や風力電源を
どれほど増やすことができたとしても
火力発電所が
地価資源の輸入を続けていたのだったら
大気圏内の温室効果ガスの濃度が
下がる道理ははじめから
なかった
交流電流について
系統だった知識を持たない
国連の高等文官が寄り集まって
脱炭素運動に血まなこになっている
交流電流について
リサーチを延々と怠っていたそのために
間接情報の根拠を確かめないまま
真に受けて世界中に拡散させてきた
その罪は
いうまでもなく
極めて重い
彼らは二酸化炭素の質量さえ
認識していなかった
アボガドロが見出した原子の重さは
中学二年で扱っていたカリキュラム
彼らがg/モルという単位を
思い出すことができていたなら
このような無様な経過
と展開が起きることはなかった
効果が未だにみえていない環境投資と
無駄に過ごした意味のない時間
と
国家予算を割いて
環境復元努力をしてきたとする
その勝手な自負が
単に損失を積み重ねる行為
に過ぎなかった
という結果を招いた
この実を悟ることさえ
未だにまったくできていないのだ
教育の失敗と言わずして
何と言ったらよいのだろうか
知識の量的拡大に特化してきた教育制度は
結果として
知識の質的劣化となって
文明にいま報いている
教育の失敗を導いた
事実の連鎖
が喪った時間と資産の総量は
極めて 大きなものとなっており
かつ
とても 重いものとなっている
環境問題で判断を誤った責任を
誰が
いつ
とるというのだろうか
善と信じて文明が行ってきたことは
環境を悪化させだだけでなく
巨額の損失を重ねて
貧困の蔓延という結果
を置き去りにしたまま
これからどこへ向かう
ことになるのだろうか
※二酸化炭素の質量は空気より50%重いことから、大気圏を上昇する能力はそもそもなく、地表と海洋へ落下してしまうため、海面温度を一方的に高めつづけることとなっている。気候変動の理由とされた大気圏の気温上昇に、CO2が直接関っていないことは明らかだった。
※事実関係の確認を怠っていた世界中の知識階級が、止まらない温暖化を生み育てたという経過と結果を未だに積み上げている。これが学歴主義が生むに至ったその負の効果となった。
※水蒸気は空気より40%軽いため、地表の熱を奪って上空を温める原因となっている。気化熱を奪うのは蒸気が気化したときなのであり、それがエネルギー保存則で上空の熱の蓄積に寄与している。位置エネルギーも帯同させていたため、それが自然災害の破壊圧となって作用した。
※質量の違いを認識していなかった似非知識人たちが、CO2を減らすためには脱炭素を実行すれば、気候変動は治まると思い込んだのだ。これが国連を脱炭素運動へと奔らせた。問題認識能力を奪ったのは、知識の量的拡大に特化した教育制度の変革だった。これにより知識階級の思考力を判断するには学歴を知ればよい、としてきた解釈に基づいた誤った理解が世界中に広まった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます